~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

2011.7ヨーロッパ旅行記15~ユングフラウヨッホ3

2011-08-31 11:29:09 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

一時間ほどユングフラウヨッホを見学後戻り、トンネルを抜けてすぐのアイガーグレッチャー駅で下車。

ここから、一駅分、クライネシャイデック駅まで下山ハイキングですよ~(約1時間半)

背後のそそり立つ白壁のような山々と、降りる方向の柔らかな緑の草原のコントラストが何ともスゴイです。

花がたくさん咲いていましたよ~ ほとんどの種は北海道で見れるそうですよ~

エーデルワイスですよ~ 自然にはもうほとんど咲いていないそうです。

すごい色の池ですね~ 人工的に作られているようです。青く見えるのは中にシートを敷いている為だと(苦笑)

なんとこの池、冬の人工雪を作る為だそうですよ~。(スキー場になる)こんなところにも温暖化の影響が・・・・・^^;;

地面スレスレから撮ってみました^^

あちこちに、たくさんの種の花が咲いていました。このハイキング専門の日本のガイドさんが、いろいろと教えて

くれるのですが、どんどん忘れていきます(笑)

そこらじゅう・・花・花・花・・・  天国をこんな光景だと思えば、ちゃんとこんな光景の天国に行けますよ~(笑

kouchaは、植物に凝り始めているので、ガイドさんにくっ付いてメモを取っていました。私は、個々の植物の

情報は脇に置いて、全体の景色を目に焼きつけていました。

1.5時間のハイキングでは、ゆっくり歩いて距離は十分なんでしょうけれど、一つ一つの事象を味わいながら、

歩くと、とても時間が足りません。はあ・・・せめて半日くらいかけて、歩きたかったな・・

 

野生のクマはスイスどころかアルプス全域で、既に19世紀にはほぼ絶滅状態になってしまっていたそうです。

これらの草山は自然のものではなく、牧草地であり、当然人の手が加えられているそうです。

そうなんだ!・・・ そうか^^;・・・ そうだようなあ。。。。

二次草原・・・自然草原に対して、森林の伐採跡地に生じた草地に採草、火入れや放牧などの直接的あるいは

間接的な人為的干渉が繰り返し加えられることによって成立し、また持続する植生。

自然草原と二次草原の混合なのかなあ・・・???・・・半自然草原??

帰りは、この登山列車に乗ってグルントまで向かいましたよ~

黄色いクチバシのカラス。だからキバシガラス。あちこちに居ましたよ~。カーカー鳴かないんです。

チリ、チリ・・チー、チー・・チュン。チュンみたいな?? 割と耳に心地よい音です。鳴き声が違うだけで、随分

イメージが違うもんだなあ。


へんな奴ら2

2011-08-30 15:20:23 | ・写真

台風がやってきますなあ・・・^^; このまま来ると関東直撃でしょうか。

皆さま、お気をつけくださいませ。

2011.8.17

トビナナフシ でいいのかな? ってことはこの間のナナフシと同じ日に二度ナナフシが見れたんだ~

埼玉県嵐山町・蝶の里公園

う~ん、クモの巣の上にクモの巣を作ったのかなあ?

埼玉県嵐山町・蝶の里公園  日本の国蝶オオムラサキを保護を目的とした、雑木林の公園。時期を過ぎて

いたので見れないと思っていたら、雑木林の中で、辛うじて生きているオオムラサキに遭遇しました。けれど、

もうボロボロですね・・・。実際の蝶は、もっと羽根の根元が綺麗な青色だった(オス)のですが、フラッシュ光で

撮った為に全く色が消えてしまいました。かなり薄暗い雑木林の中だったのでフラッシュ無しで撮る選択肢が思

い浮かばず残念・・・まさかこんなに色が消えてしまうとは・・・^^; ホントはこんなに綺麗→wiki

準絶滅危惧には指定されていないものの、雑木林のあまり一目につかないところを飛翔する生態のために

なかなか普通には見れないようです。私もはじめて生きているオオムラサキを見ました。

 

ツユムシの仲間かなあ???

こちらは所沢の公園にて。あんまり見たことのないカメムシが繁殖しておりました。

 

18時頃でした。セミの幼虫が脱皮して成虫に・・・。カメラのバッテリーが切れたんでiphoneで撮影。

 

なんで、最近、昆虫かと言いますと・・・kouchaが、植物同定に凝り始めてしまって、付き合っていると昆虫も

発見できるわけですねー。まあ私も嫌いでは無いので^^


2011.7ヨーロッパ旅行記14~ユングフラウヨッホ2

2011-08-29 12:49:48 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

標高2061mのクライネシャイデック駅を出発して、アイガーグレッチャー駅を過ぎるとすぐにトンネルに入る。

ここから、ユウグフラウヨッホ駅までトンネルの中を登ります。途中、トンネル内標高2865mのアイガーヴァンド駅

に5分止まる。ここは、なんとアイガー(3975m)の北壁の中にあって、岩盤を刳り貫いた大きなガラス窓から、

外が覗けるんですねー。

北壁2865m付近から見た下界の風景ですよ~

8/27 「アイガー北壁」の映画を見ました。同じような風景が・・・^^ しかし、ハッピーエンドとはならず・・^^;;;

更に次の同じくトンネル内にあるアイスメイヤー駅3160mで5分間停車。同じく岩盤を刳り貫いた大きなガラス窓

から、外が覗けるんです。アルプス方向でしょうね。いや~スゴイですわ。。。

写真中央部分のちょこっとした建物(点に見えるか・笑)は、アイガー東山稜を初登攀した日本人登山家、

槇有恒氏が私財を寄付した資金で建てられた3026m地点にある山小屋。

着きましたよ~、ユングフラウヨッホ駅。

ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅(3454m)。全区間の所要時間は約50分程度。

おお!氷河ですよ~!!! ヨーロッパ最長のアレッチ氷河です。

ユングフラウヨッホの「ヨッホ」の意味は、山のピークとピークの間の鞍部を意味します。ここの場合、

ユングフラウ山(4158m)と、メンヒ山(4107m)の間ということになります。

ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台3573mですよ~

ユングフラウ山頂(4158m)も見えましたよ~

反対側は、メンヒ(4107m)ですよ~

道が見えますか?小さな黒い点が見えますか?人なんですよ~ 氷河を歩くツアーなのかなあ?スゴイ・・・・ 

氷河方向と反対側・クライネシャイデック方向ですよ~ 更に奥の方がインターラーケンの方かな?

なんと氷河のトンネル・・・・

で、なんと、氷河の彫刻^^

雪、踏んできましたよ^^

さすがに、少し小走りに歩くと、息が上がりました。空気が薄く感じましたねー。

何度も撮りたくなってしまう・・・素晴らしい風景でしたよ~

やっぱり、寒いわけですね~ 4000m近いんですものね。天気にも恵まれてラッキーでしたよ~ つづく~


2011.7ヨーロッパ旅行記13~ユングフラウヨッホ1

2011-08-27 16:50:50 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

2011.7.26(火)

さあて、いよいよ楽しみにしていたスイス・登山電車&ハイキングですねー。天気が良ければいいなあ。

朝早くから、ホテル斜め向かいにお店出してましたよ~。思わず、鼻の高いお顔の木彫りを一つ買いました^^

ホテル出発~

バス約13kmでラウターブルンネン駅に到着~

う~む・・・すでにスゴイな・・・思わずウルウル・・・(笑)  スイスの国旗・・・ 右端には巨大な滝が・・。

ラウターブルンネン→クライネ・シャイデック間40分間の登山列車の旅どえす。

右には巨大な滝が・・・ (駅から見えていた滝と同じです)

う~む、不思議な形の山だな。。

どんどん登っていきます。

ここで時間待ち、その後山の中へ突入~って感じです。線路の間にギザギザの滑り止めレール?が見えます。

草原を転がっていくと・・・そのまま谷底に落ちちゃいそうな・・^^;

で、10分後に、いきなりこの風景がドカンと見え始めます。

ひょえ~

ブワ~~

おお!ユングフラウヨッホが見えた!!!

とにかくコントラストが激しい。この写真は電車の中から撮影しているが、撮ったままで明暗補正しようとして、

山に合わせると下部は真っ黒、下部に合わせると山は白く飛んでしまう。仕方なく、山に露出を合わせて、

「シャドウを明るく」補正をかけています。他のコントラストの激しい写真も、大よそこのような補正をしています。

クライネ・シャイデック。ここで乗り換えますよ~。 山々の左のほぼ垂直な壁面がアイガー北壁です。

ユングフラウ鉄道は、くり貫いたこの山の中のトンネルを登っていくですよ。

さて、いよいよユングフラウヨッホへ。


2011.7ヨーロッパ旅行記12~インターラーケンへ

2011-08-26 08:32:15 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

ノイシュバンシュタイン城見学&昼食後、一路スイス・インターラーケンへ。

バス窓より 

バス窓より お城見学の頃に小雨が降っていましたが、晴れています。が、雲が賑やかですねー。

途中のサービスエリアにて なんか人懐っこかったですよ^^

雪をかぶった山がチラリと・・・

ドイツからオーストリアを横切りスイスへ。途中ハイウェイで国境を越えているのですが、一時停止する程度で、

まったくストレスがありません。

丘の頂上に一本の木が・・・行ってみたいな。

峠を越えると、ダイナミックな地形が広がってきた。

おお!ユングフラウが見える!!!

インターラーケンの街に着きましたよ。思ったよりも大きな街ですねー。

夕食を食べにレストランへ出発~雲が切れてユングフラウが綺麗に見えていました。

広場に次々にパラグライダーが下りてきていましたよ。

夕食は、カジノクアザールでチーズフォンデュでしたよ~

フォークロアディナーショー(スイス民謡ショー)でっせ~

アルプホルン♪ 長いっす。吹かせてもらいましたよ。あんまり鳴りませんでしたが。以前トランペットをやっていた

kouchaは、いい音だしてました^^

カウベル演奏♪ 結構大きな音です。これを首に付けられていたら、牛さんもうるさくて、そう遠くには行けない?(笑)

この後、観光客数名を交えて演奏体験。楽しかったですよ~ほろ酔い状態で、思わず歌っちゃいました(爆)

夕食後、まだユングフラウが見えていました。21:30頃ですよ~ 

というわけで、この日の移動距離はフュッセン~ビース教会30km、ビース教会~ノイシュバンシュタイン城24km、

ノイシュバンシュタイン城~インターラーケン405km。計459kmバス移動でした。


へんな奴ら1

2011-08-25 13:25:25 | ・写真

ヨーロッパ旅行から一ヶ月が経ちました。旅行記もとりあえず、書き終えましたよ。後半分くらい

(旅行記24まで)ありますので、ぼちぼちアップしていきますよ~

ちょっと一服で、へんな奴らの写真をアップしまっせ~

う~む、目のでかい奴だ・・・。大きさは10mm位。 ハチの仲間なのかなあ?

一本の枝に10匹くらい着いてました。う~ん・・・蛾なのかなあ?

枝・・・?

な、なんと、ナナフシ でした~ 見たいなあと思ってたので嬉しかったですよ。さすが、koucha

のウミウシ眼(笑) 

助けて~落ちる~

神奈川県・葉山 ナナフシは、埼玉県・所沢


2011.7ヨーロッパ旅行記11~ノイシュバンシュタイン城

2011-08-21 12:02:14 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

 

09:30頃、ビース教会を出発。約24km走って、ノイシュバンシュタイン城へ。

お城は一般に公開されてますが、館内の見学はツアーへの参加が必須となっており、麓の
ホーエンシュヴァンガウにあるチケット売場で事前にツアーのチケットを購入する必要がある。
麓から城までは、チケット売場の先にあるバス停からマリエン橋近くまで運行されているバスに
乗りました。添乗員さんお任せですが、乗り合いバス乗り場は、結構な列。ギュウギュウ詰めで
乗り込みましたよ。見学チケット売り場は、帰るころには物凄い長蛇の列ができていました。
さすがに、世界中から観光客がやってくるんですねー。

おお!この眺めだっ!!!

ペラート峡谷にかかるマリエン橋から見るノイシュバンシュタイン城。もっとも美しく見えるポイントの一つですねー。

お城右方面をズームアップ。

お城左方面をズームアップ。

マリエン橋から下を覗くと・・・・・この峡谷もすごいです!

ノイシュバンシュタイン城から見るペラート峡谷にかかるマリエン橋。すごい~

入り口~ 重厚でございます^^ 

少し雨が降ってきましたが、お城内部見学後は止んでいました。電光掲示板に番号が提示され、その順番で

見学していきます。いろんな国の方がいっぱいですよ~。

 

お城から~。内部でなければ撮っていいそうです。前日からバス窓で見ていたこのポツンと佇む教会も、

とってもいい感じでしたよ~

お城の内部から見るお父さんのホーエンシュヴァンガウ城

麓のホーエンシュヴァンガウ城がよく見えるところが集合解散場所でした。

お城の内部は・・・確かに素晴らしかったのです。実用に不向きなお城内部で、生活感が無いようにも思いした

が、やはり時の流れが装飾しているようでした。寝室のベッドの上の物凄い彫刻が重苦しそうで、不眠になり

そうではありましたが・・・(笑

お城見学後は、山から歩いて降りていきました。登りバスが混んでいるからか、歩いて登るのが普通なのか、

たくさんの国の観光客とすれ違いましたよ。二頭立ての馬車のお馬さんもヒーヒーいいながら登っていました。

おお! あちこちに馬糞が・・・!!(笑

麓に下りるとチケット売り場は、長蛇の列^^;; 世界中から集まりますからねー。

昼食も麓のレストランでしたよ~。(生協事件が・・・)

 

ルートヴィヒ2世王とノイシュヴァンシュタイン城

・若い頃は、超美貌だったようですね~。身長も190cm位あったらしい。
・中世騎士道への憧れを強く抱いたようです。ワーグナーのパトロン。
・自分の中世への憧れを具現化する豪華でロマンティックなお城の建築に力を注いだそうですわん。
・お城は、ルートヴィヒ2世王の趣味のためだけに建設された実用には不向きな城だそうですよー。
・更なるお城建設のため、借金を積み重ね、統治不能としてベルク城に軟禁されました。
・軟禁翌日、ルートヴィヒ2世王はシュタルンベルク湖畔を散歩中に主治医と共に謎の死を遂げたそうです。

というわけで、お城は、権力誇示というよりも、王の内面世界の具現化という解釈でよいのではないでしょうか。
生涯独身でお金持ちでイケメン(笑)そして謎の死・・・ 世間の女性たちの関心の的なのでしょうね。今も^^

同じ建造物でも、ビース教会とはずいぶんと違いますよねー。
人の作り出した物は、まさに創造者の精神を顕すのです。


2011.7ヨーロッパ旅行記10~ビース教会(ヴィースの巡礼教会)

2011-08-18 17:46:24 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

2011.7.25(月)

だいたい毎日、6時起き、7時朝食、8時出発って感じでしたね。今日も教会、お城を見学してスイスへ向かいます。

ビース教会 (フュッセンから約30km)<世界遺産>

1738年、ある農家の夫人がシュタインガーデン修道院の修道士が彫った「鞭打たれるキリスト」の木像をもらい受
けたところ、6月14日このキリストの像が涙を流したという。教会ではこれを奇跡とは認定しなかったが、この噂
は「ヴィースの涙の奇跡」として広まり、巡礼者が農家に集まるようになった。1740年には牧草地の小さな礼拝堂
に移したが、巡礼者は増える一方であった。
そこでシュタインガーデン修道院が先頭に立ち、1746年から建造されたのがこの教会である。設計はドイツ・ロココ
の完成者として名高いドミニクス・ツィンマーマンで、それまでにも数多くの建築を手がけていたが、この教会には
特別な愛情と情熱を傾け、完成後もこの教会から離れることを嫌い、すぐ近くに居を移し、亡くなるまでこの教会を
見守り続けた。
 by wiki

 

回りは牧場で、のどか~閑散としています。教会の概観も、さほど驚くことはないのですが・・・・・・

おお! うわ~~~~~!!!

な、なんですか!これは・・・・・!

涙を流したキリストの木像は、ここに安置されているのでしょうか・・・。

外観は牧場の中に建つ何の変哲もない教会だが、ロココ様式の内部の装飾はヨーロッパ随一
と言われており、特にその天井画は「天から降ってきた宝石」とも讃えられている。by wiki

驚くべき教会でした。建築者の魂が凝縮・濃縮されているかのようでしたね。彼の魂が今もここに在るかのようでした。

裏手は、こんな感じの牧場です。

古びた消火栓・・標識もかわいい。

ビース教会入り口付近のお家。ホテルなのかな? 奥には薪がたくさん^^ 冬は寒いんだろうなあ・・・・。

さて、次回は、あの「ノイシュバンシュタイン城」でありんす。


ウミウシ探索隊出動

2011-08-17 09:24:36 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

ヨーロッパ旅行記から、ちょっと離れて・・・

話は変わりますが、テレビ放送の地デジ移行は、ちょうど旅行出発翌日だったので立ち会えませんでした。

で、帰ってきてからテレビを付けると、気がついたら普通に見れているじゃありませんか!(私の机の脇の

小さなテレビはアナログのままだった)

我が家は、以前から某高層ビルの影響で電波障害地域。で、ケーブルになっていたわけです。そのケーブル

が、「デジアナ変換」(テレビ放送の画面の右上にそう書いてある」しているらしい。調べたら、なんと2400万世帯

が対象で、2015年3月まで、このまま見れるらしい。な~んだ・・・。。。

画質も逆に良くなって、アナログ用のビデオレコーダーも、そのまま使えるじゃん。ラッキー♪

 

で、8/14、葉山へウミウシ探索に出かけました。

魚くんは、いっぱい~

死滅回遊魚もチラホラ黒潮に乗ってやってきていますねー。

「なんだよ~」って感じ^^

サメジマオトメウミウシ 10mm位

ハクセンミノウミウシ 8mm位

ホソエラワグシウイウシ 15-20mm位
ガオ~~!!って感じ(笑
一見、茶色っぽいだけの地味な子なんですが、よ~く見るとスゴイ造形で色合いも
複雑豊富。綺麗なんだよなあ。。。コレが(笑

ホソエラワグシウイウシ 15-20mm位

2011.8.14 ++ウミウシ探索隊++神奈川県三浦郡葉山町堀内

潮のボトムは、小田和湾 11:00 18cm。

やっと待望の森戸神社へウミウシ探索にでかけました。
07:30に森戸神社の駐車場着。この時期、8時頃までに入らないと
満車ですねー。近くの時間制の駐車場は、なんと30分=400円!!!
4時間駐車を考えると、神社の方が安い計算です。(神社は終日3000円)
でも、高いなあ。。。。。

賑わっていましたよ。バーベキューや家族海水浴・・・

で、9時~11時頃まで探索したのですが・・・いや~ウミウシが少ない!!!
昨年のログを見ると、この辺りで20~30種、新参種もゴロゴロ見れたの
ですけどねー。今までの感じを総合すると、9月頭のような感じ???

海も穏やかだし、潮の引き具合も申し分なし。条件は最高水準だったんです
けどね。

二人ともシュノーケリングで探し回ったのですが・・・。

早く梅雨が開けて、7月中旬に猛暑でしたから、季節的に早めにズレ込んだ
ような感じなのかなあ。これでは、今シーズンはもう、浅場ではあまり期待
できないかもしれませんね。

小さな魚たちはたくさん♪南方系もチラホラ・・・いい感じでしたよ。
南方系の大物ウミウシを期待したのですが・・・ホントに残念^^;;

それにしても、年間想定はホントに難しいです。まあ、そこに変化があって
刻々と状況が変わるのが面白いところなのでしょうけれど。どうしても、
経験値が判断材料になりますからね。先入観は禁物です。何事にも(笑

(koucha&paw ウミウシ探索隊 ブログより)


2011.7ヨーロッパ旅行記9~ローテンブルク>フュッセン

2011-08-15 01:19:03 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

ローデンブルクの街を離れ、一路南下してロマンティック街道終点のフュッセンへ向かいます(約249km)

バス窓からの風景

バス窓からの風景

ドイツ南部、だんだん平地から丘陵、そして高い山が連なるようになってきました。

フュッセン手前。バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築されたノイシュバンシュタイン城が見えます。

もっと山の中にあるのかと思ったら、街道から見えるんですね。明日見学~

こちらの黄色いお城は、ルートヴィヒ2世の父親が所有していたホーエンシュヴァンガウ城。近くにありますよ~

19時頃、フュッセン到着~

今夜のお宿 ホテル・ヒルシュ

ホテル前。いい感じです^^

ホテルで夕食後、散歩~

散歩で見つけたものは・・・

おお!ウミウシ!!  と思いきやドイツ・ナメクジでございました(笑   (さすがkouchaのウミウシ眼^^)

ホテル内部~綺麗だす。

雰囲気のあるホテルでしたよ~。

この日の移動距離は、ホテル~ハイデルベルク(約11km)、ハイデルベルク~ローテンブルク(約195km)、

ローテンブルク~フュッセン(約249km)   バス移動トータル455kmでした。 


2011.7ヨーロッパ旅行記8~ローテンブルク2

2011-08-14 08:13:44 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

城壁門~この奥が城壁庭園どえ~す。トイレもありました(もう、ええ~っちゅ~に・笑)

ブラジウス礼拝堂  修復後、両世界大戦の戦没者のための慰霊碑となっている。

ブラジウス礼拝堂内部  ちょっと空気が違っていました・・・・・・・。

城壁庭園から、谷向かいを望む。絵になります・・・

葡萄をあしらった鉄(真鍮?)窓飾りは、こんな感じの窓辺の光景をモチーフにしたのではないだろうか・・。

おお!カメムシだっ!!!  ウミウシ眼でkouchaが見つけましたよ。よく見たら交尾してたり、沢山いました。

聖ヤコブ教会  建設は、1311年に始まる。教会の大きさが、町の富と中世における神崇拝の様を

証言している。祭壇ー聖遺物はキリストの血の滴りに由来し、十字軍遠征の終わりにローテンブルク

にもたらされ、まもなく巡礼者が押し寄せるようになった。

 

シルバーバーチの言葉に次のようなものがあります。

(教会中心の信仰者に対して公演するとしたらどう説かれるか?)
まず私は教会というところが本来宗教についての真実を学ぶために存在するものであることを説きます。
目に見えない高い世界の影響力に集団で波長を合わせるための場です。暫しのあいだ俗世的心配ごとや
ストレスから離れ、雑念や悩み事を忘れて霊的実在に目を向ける場です。大切なのは霊の進化、魂の成長
です。教会はそのための永遠の旅に備える場であるべきです。いかにして霊を修練するかを教える場で
あるべきです。聖典の言葉や説教、儀式、信条のことで惑わされてはいけません。建物を必要以上に有難
がってはいけません。宇宙の大霊は無限での存在です。いかに神聖に思える建物でも、その大霊を閉じ込
めることはできません。また、いかなる人間でも、たとえ地上で最高の聖職にある人でも、あなたと神と
の関係に干渉することは許されません。あなた方が神と呼ぶところのもの、私が大霊と呼ぶところのもの、
すなわち全生命の背後の普遍的摂理は、永遠にあなた方と切っても切れない絆で結ばれております。内部
に宿された神性を発揮しさえすればー高級界から受けるインスピレーションを活用する霊的法則さえ身に
つければ、神が意図された通りの生き方ができるようになります。自己を棄て、世間に目を向け、からだ
の不自由な人を癒し、苦しむ人に手を差しのべ、飢えた人に食を与え、渇えた人には水を与え、道を見失
える人に勇気と指示を与え、優しさと思いやりと愛情を、それを必要とする人の全てに与えてあげるよう
になるでしょう。そうなった時こそ自分を役立てていることになります。それが唯一の宗教なのです。そ
れ以外の宗教を私は知りません。(3~P79-80)

摂理に適う行為の一つひとつが神の仕事なのです。人間がそう努力するとき、そこにはかならず霊界から
の支え、鼓舞し、援助せんとする力が加わり、予期した以上の成果が得られます。神が働きかけるのは教
会や大聖堂や寺院の中だけではありません。霊力に反応する人であればいつでもどこでも神の道具となり
ます。神はインスピレーションに感応する人、神の御心に適った生き方をしている人、神の摂理に従順な
人であれば、どこの誰であろうと道具として使用します。その力はいっさいの地上的差別を無視します。
地位は肩書き、社会的階層の上下、肌の色、人種、国家、階級の別は構いません。場所がどこであろうと、
誰であろうと、その力に反応する人に働きかけ、神の大農園の働き手として雇います。(4~P31)

いかがでしょう?目に映る教会のイメージが若干変わるのではないでしょうか? 

家族で別行動して、教会の前まで行ってみると何やら賑わっている。普段なら有料で中を見学?らしいが、ちょうど

何かの催しが行われて開放されていました(ラッキー♪)。ふらりと中へ入ってみる。礼拝もこのような感じで行わ

れているのでしょうね。可愛い歌声が聴こえていましたよ^^

 

これがローテンブルク名物の「シュネーバル(Shneeball)(スノーボール)」

帯状のクッキー生地を丸めて油で揚げ、表面は粉砂糖やチョコ、コーヒー、ナッツでコーティングされている。

この街に入った時から、ず~~~~~~~~~~~と、気になっていたne-chan。やっと食べられました^^ 

やっぱり路地裏が・・・いい(笑 

左はシーバース塔 石畳が美しいです。

というわけで、シュピタール門を抜けてローテンブルクを後にしました。いや~すごい街でしたね~。

まさにタイムトリップしたかのようでした^^


2011.7ヨーロッパ旅行記7~ローテンブルク1

2011-08-12 10:31:57 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

昼食後、ローテンブルク市内観光♪

1170年にローテンブルク市が設置。当時の町の中心は市場とヤコブ教会。この当時から街の要塞化

始まったとみられる。13世紀になると、塔や城壁が造られ、その中で現在まで残っているものはレーダー・

アーチとマルクス塔。

馬車だあ。。。ヴュルツブルク門から入りヴァイサー塔(白い塔)へ

わき道は、閑散と・・・

このヴァイサー塔(白い塔)をくぐり旧市壁内へ

美しいです・・・この先を左に曲がると・・

マルクト広場~ 観光客で賑わっています。正面は市参事会酒宴場のマイスタートゥルンクのからくり時計。

市庁舎全景

市庁舎のゴシック様式部分は、鐘塔と共に1250ー1400の年間に建てられましたよ~。

マルクト広場からブルク門方面 賑わっていましたよ~。

おお!やっぱり路地裏がいい!!!

ここは、ドイツ・クリスマスミュージアムの入り口だったかな。市庁舎の隣です。その隣にあるクリスマス

ビレッジは、欧州最大のクリスマスデコレーションショップ。観光自由時間に入り込んだらka-chanも

ne-chanもkouchaも出てきやしない。pawは、昼食でビールを飲みすぎて、トイレに行きたくてモジモジ

しておりやした(笑    photo by ne-chan

左の変わったギザギザの塔は、フランツィスカーナー教会(町最古・1285年建造)。その右奥は城壁門。

ホントにお洒落でございます。更に城壁門(ブルク門)方面へ、トイレを目指す~(笑


2011.7ヨーロッパ旅行記6~古城街道>ロマンチック街道>ローテンブルク

2011-08-10 06:42:06 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

古城街道 は、マンハイムからチェコのプラハまでを結ぶ全長1000kmに及ぶドイツ観光街道の一つ。

ロマンティック街道は、ドイツのヴュルツブルクからフュッセンまでの366kmの街道ルート。

中世の城(15世紀までに建設されたいわゆる古城)は古城街道がもともと設定されたネッカー渓谷に

集中しており、古城街道のそれ以外の地域では16世紀のルネサンス期より後の近世に建設された比

較的新しい宮殿が大半。

ロマンティック街道はローテンブルクで人気の観光街道古城街道と交差する。

ネッカー川沿いに建つツヴィンゲンベルク城

ツヴィンゲンベルクは、ハイデルベルクの東約40km、標高130m-420mのネッカータール=オーデンヴァルト

自然公園内に位置し、お城は13世紀に作られている。

バスを降りて、川沿いで撮影大会。近くに桑の実があって、皆で食べましたよ^^

おお!なんと美しい集落群!!

古城街道・ネッカー川沿いには、点々と美しい色合いで統一された小さな集落が続く。ほとんど、真っ平ら。

ずっとバス窓からの風景で、結局写真は撮れなかったのですが、こんな土地をサイクリングしたりするのも

いいだろうなあ。どの集落にも、必ず一目で判る美しい教会がある。そんな教会にも入ってみたい。もちろん

古いお城も点在している。

 

おお!太陽光パネルだっ!!

ドイツ国内は、点在する小さな集落にさえも、太陽光パネルを見ることができた。こんな片田舎なのにと、

驚いてしまう。(ノスタルジックな景観の中の太陽光パネルは異様に目立ってしまう。)さすが、ドイツ、進んで

いますねー。(フランス、スイスでは、ほとんど見かけなかった)

だんだん丘陵地帯になってきました。ワイン用葡萄畑でしょうね。美しいです。

ハッカー (HACKER) とはコンピュータや電気回路一般について常人より深い技術的知識を持ち、その知識を

利用して技術的な課題をクリア(なかったことに)する人々のこと。

なんて、ぜんぜん関係ないっす(笑  こちらのバスで観光しましたよ~。ユニークな運転手さんでした^^

おお!アウトバーンだっ!!

天下の「アウトバーン」高速道路は、ドイツ・オーストリア・スイスの自動車高速道路。速度無制限道路として有名

だが、全区域ではなく制限もある。

ネッカー川を離れ、アウトバーンへ。アウトバーンって日本の高速道路と違い、ドイツ国内をクモの巣のように縦横

無尽に走っているんですねー。オドロキ!!

なんと、アドルフ・ヒトラーが作ったんすねー。

ヒトラーのアウトバーン計画:トラックや自家用車などの新たな自動車交通手段を改善し、そこからドイツの勢力圏

に道路交通を通じた経済・文化的影響力を波及させること・・・真意の程は???

ここからニュルンベルクまで97km

着きました~ ローテンブルク♪

ローテンブルク・・ここで昼食です♪ 食べ終わったら14時近くでした。街に着いたら晴れてましたよ~

pawは、ほとんど食べ物の写真を撮らないのですが、ne-chanの写真を見ていたら、酢漬けに唾液腺が刺激

されたので載せます(笑 

どこもかしこも花が綺麗です~ 


2011.7ヨーロッパ旅行記5~ハイデルベルク市街2

2011-08-08 17:50:52 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

暑いのでEUに戻ります(爆笑)

で、ハウプト通りの続き~

ハウプト通りのわき道も、こんな感じ。

マルクト広場・・・英語で、市場のことをマーケットというが、ドイツ語では、 マルクトというらしい。だから、あちこち

にマルクト広場がある。

 

聖霊教会の向かいに立つのが、現在ハイデルベルクで残る民館として一番古い「騎士の家 ツム・リッター」。

1592年、フランスから逃避してきた裕福な生地屋さんであったシャルル・ベリエーが、建立したもので、

1693年のフランス兵の焼き討ちに耐えて残った唯一の建物。現在、この建物は、ロマンチック・ホテル

「Zum Ritter ツム・リッター」。

こちらも、ハウプト通りのわき道。路地裏って、なんか好きなんですよねー。。。

聖霊教会・・・82mの最も高い塔を持つゴシック様式の建築で、選帝侯の墓が納められ、大学の祭宴の場で、

ハイデルベルクのなかで、最も重要な教会。選帝侯ルプレヒト3世が、1400年前後に起工したが、内部、

塔と順に建築され、今のような形になったのは1544年のこと。

ハイデルベルク城から見る精霊教会・・・素晴らしい・・・です。

ハイデルベルク 市庁舎

 

古い橋(カール・テオドール橋)たもとの猿の像の後姿。まあ、こんなポジションから(笑 

顔や全体像の写真は、ネットサーフィンすれば、あちこちにありますのでお探しください(爆

古い橋(カール・テオドール橋)袂より。。。

古い橋(カール・テオドール橋)から望むハイデルベルク城

ハイデルベルク城から望む古い橋(カール・テオドール橋)

ホントに何処も綺麗だ~

おお!! トイレが有料だ!!

これでハイデルベルク旧市街の観光は終わり~ 有料トイレ(観光地は、だいたい有料で40~60セント(50円位))

に寄って、バスに乗り込むと雨がパラパラ降ってきた~。ラッキーでした^^ 


2011夏・田んぼ

2011-08-07 18:02:32 | ・写真

いや~、すんごい雷でした。

明日から、また「真夏、復活~!!」って感じになりそうですなあ・・・・。


2011.8.5 埼玉県富士見市

風が・・・見えますか?  こんな動画を一度撮ってみたかったんですねー。動画はiphone4で撮りました^^