~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

2019.3.15散歩にて(花・鳥)

2022-03-22 09:28:13 | ・鳥・生物
善福寺川・杉並区成田西付近
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カワウ
ウミウとカワウの見分け方> http://www.biodic.go.jp/kawau/d_hogokanri/hunt_leaflet.pdf
カワウで良いみたいですね。
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ヒヨドリと河津桜  BDSCN2244.jpg
河津桜が満開でしたよ。 BDSCN2253.jpg
ミモザも満開 BDSCN2262.jpg
ホトケノザ BDSCN2266.jpg
ボケの蕾 色合いが綺麗ですよね。 

2018.8.11~13休暇村嬬恋鹿沢5(池の平湿原の蝶々たち)

2018-08-24 18:21:28 | ・鳥・生物

2018.8.11~13休暇村嬬恋鹿沢5(池の平湿原周辺の蝶たち)

休暇村嬬恋鹿沢へ行きました。kouchaに付き合って植物観察中心ですな。8/12、池の平湿原散策。池の平湿原有料駐車場
(標高2050m、終日500円)に入れて、いざ植物観察開始。ヤナギラン、マツムシソウが至る所で咲いていました。

花が多ければ当然、昆虫たちも多いわけですが、蝶もたくさん舞っていましたよ。

そこで見かけた蝶を集めました。

雲上の丘広場、見晴岳の辺りで数個体発見。やっとやっと逢えました^^ 思わず撮りまくってしまいましたねー。

クジャクチョウ(孔雀蝶)
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科タテハチョウ亜科に分類されるチョウの1種。
名の通り翅の表側にクジャクの飾り羽のような大きな目玉模様(眼状紋)を持つ。
この目玉模様は鳥類などの天敵から身を守る効果があると考えられている。by wikipedia

環境省:純絶滅危惧種ですが、ここでは数えくれないほど、たくさん生息していました。

ベニヒカゲ 
タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科
黒褐色で、前翅に橙赤色の帯があり、帯の中には黒い眼状紋が並ぶ。
本州では、中部地方以北に分布し、おもに標高1200m以上の亜高山帯に生息する。北海道では平地から山地まで分布域が
広い。林縁や沢沿い、稜線部などの明るい草原で見られ、ゆるやかに延々と飛び続ける。アザミ類、キオン、マルダケブキ、

ハクサンフウロなど、さまざまな花で吸蜜する。
幼虫の食草は、イネ科のヒメノガリヤス、イワノガリヤス、カヤツリグサ科のホンモンジスゲ、ショウジョウスゲなど。
昆虫エクスプローラ様より

なんか種類が違うような・・・ヒョウモン蝶の仲間たち

キアゲハでいいのかな? なかなか止まってくれませんでしたね。


2018.5.25~27「佐渡島」旅行記13(朱鷺トキ)

2018-06-21 07:10:00 | ・鳥・生物

2018.5.25~27「佐渡島」旅行記13(朱鷺トキ)

2018.5.25~27 佐渡島へ行ってきました。メインは植物観察。

27日、佐渡金山・北沢浮遊選鉱場跡、塩生湿地の植物探索後、一路、海岸から標高900m付近の天然杉遊歩道コースへ。
昼食後、未だフェリーまで時間があるという事で「トキの森公園」を目指しました。

「トキの森公園」近くの広大な田園地帯で助手席のkouchaが放鳥トキを発見!

二羽でついばんでいましたよ。かなり遠いです。超望遠撮影。トキを見かけても車から降りたりして脅かしては
いけません。

1月~6月の繁殖期には、ペアで巣の中心に行動することが多い。なわばり形成。

トキの羽色の変化
トキは首のあたりの皮膚が黒く、繁殖期が近づくとこの皮膚が厚くなり粉状になって剥がれ落ちます。それを水浴びの後
こすりつけるため、頭から背中にかけて黒くなります。この様な羽色の変化は鳥の中でトキだけです。羽色が黒くなると
繁殖可能を示すとともに、抱卵時の保護色とも考えられています。「トキのたより」より。

その後、「トキの森公園」へ。

トキの野生復帰シンボルマスコット^^

ゲージ越しにて。朱鷺色の羽根がホントに綺麗です。

トキふれあいプラザ
マジックミラー越しにとても近くで観察する事ができます。工夫されていますねー。

それにしても赤いマスクをしているような顔はちょっと怖いですね。

現在、自然界にはおよそ300羽のトキが生息していますが、まだ野生定着というレベルに達していないことから、佐渡市民を
はじめとする多くの皆様に野生のトキを積極的に見せることができる状況にありません。 この施設は、トキが飛翔可能な
大型ケージを整備し、その中により 自然に近い環境を再現することで、飛翔、採餌、巣作り等トキの生態を観察できるように
整備しました。トキの森公園より。

トキの森公園を後に、一社だけ神社へ参拝に行きました。が、その道中、再び、放鳥トキが1羽飛来してきました!
いや~、ついてますなあ。飛来時の朱鷺色の羽根を広げた写真は残念ながら撮ることができませんでしたー。

しばらく観察する事ができました。警戒心が強いですね。放鳥トキ300羽のうち3羽に逢えるなんて。
さすがにkouchaの眼は確かです^^ホントにラッキーでしたよ。次回、佐渡最終投稿で終わりです。

トキ(朱鷺、鴇、Nipponia nippon)
ペリカン目トキ科トキ属に分類される鳥類。 2010年12月上旬の時点で中国・日本・韓国を合わせた個体数は1,814羽。
学名は Nipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)で、しばしば「日本を象徴する鳥」などと呼ばれるが、日本の国鳥は
キジである。新潟県の「県の鳥」、佐渡市と輪島市の「市の鳥」である。

18世紀・19世紀前半まではごくありふれた鳥であった。日本では東北地方や日本海側に多く、太平洋側や九州ではあまり
見られなかったようである。しかし、いずれの国でも乱獲や開発によって19世紀から20世紀にかけて激減し、日本では
2003年に最後の日本産トキ「キン」が死亡したことにより、生き残っているのは中国産の子孫のみとなった。

トキは日本では古くから知られていた。奈良時代の文献には「ツキ」「ツク」などの名で現れており、『日本書紀』
『万葉集』では漢字で「桃花鳥」と記されている。

トキの肉は古くから食用とされ、『本朝食鑑』(1695年)にも美味と記されている。しかし「味はうまいのだが腥
(なまぐさ)い」とあり、決して日常的に食されていたのではなく、冷え症の薬や、産後の滋養としてのものであったと
される。

トキは田畑を踏み荒らす害鳥であった。穢れ意識の影響で肉食が禁じられ鳥獣類が保護されていた江戸時代においても、
あまりにトキが多く困っていたため、お上にトキ駆除の申請を出した地域もあったほどである。

江戸時代までトキは日本国内に広く分布したが、明治に入り、日本で肉食の習慣が広まり、また経済活動の活発化により
軍民問わず羽毛の需要が急増したため、肉や羽根を取る目的で乱獲されるようになった。by wikipedia


ジョウビタキ♂

2018-02-27 15:55:34 | ・鳥・生物

2008.2 神奈川県大磯町方面へ神社参拝に行きました。その途中でジョウビタキのオスに出会いました。

比較的都内近郊でも見られますが、オスをちゃんと撮れたのは初めてかも。冬鳥ですのでまもなく北へ帰っていくかなー。

こちらは大ケヤキのヤドリギ

ヤドリギの実が見られました。レンジャクがこの実を好きなんですよねー。ここにも渡り途中に立ち寄るかなあ。
この実、すごくネバネバしています。レンジャクがこれを食すと糸を引いたような糞をして、あちこちに種をばらまき
ます。そうやって木々の高いところで発芽していくんですねー。自然はスゴイ^^


2018.2.12手賀沼付近のタゲリ

2018-02-14 18:13:18 | ・鳥・生物

2018.2.12 久しぶりにkouchaと鳥を観に行きました。

kouchaが「タゲリ」が見たいという事で手賀沼付近へ探しに行きました。

さて、ググって入手した情報によれば、

「2月ごろ手賀沼で見られている。手賀川の辺り。冬の水田地で群れで見られることがある。警戒感が強い。」

う~ん、雲を掴むような感じで、どうやって探したら良いものか・・・・kouchaと知恵を絞りましたよ。

まずは手賀沼の西へ。手賀沼の南側を東へ。この沼、沼に近い側は歩行者、自転車道になっていてクルマが
近寄れません。で、「車道から田んぼを探しながら、直角へ沼へ行っては引き返しを繰り返す作戦」しかし、
ぜんぜん鳥の姿が見えません。歩行者・自転車道で鳥屋さんが居たので聞いてみましたがタゲリはなかなか
見られ無さそう。。。。手賀沼中央の橋の辺りで見かけたように云われたので、そちらへ向かってみる。

ハザードを点けながら止まっては動きを繰り返す。助手席のkouchaが目を皿のようにしてタゲリを探す。
クルマを走らせながら双眼鏡で探していたらkouchaは酔って気持ち悪くなりました(笑)

「道の駅しょうなん」でトイレを借りて更に東へ。ようやく田んぼで群れを成すムクドリを発見。更に、
ツグミ、ハクセキレイ、タヒバリ、カラス、スズメなどボチボチと・・・。田んぼに入る耕運機の周りには
たくさんのムクドリが・・。掘り返した田んぼから出てくる幼虫などを狙っているようですね。タゲリも
居るかなあと思ったけど警戒感が強いとなるとムリだろうな。

手賀沼が終わって、手賀川へ。手賀川の南側沿いにクルマが入れて、更に南側の車道へ田んぼが伸びている。
これなら、アミダのようにクルマで行ったり戻ったりしながら田んぼを観察できるぞお。よ~し、行くぞと
思ったら、

何と、その走らせようとした畦道の眼の前に、お目当てのタゲリ
が出現!!!

koucha、前!前!その後、数分、沈黙の中、シャッターを切る。

いや~、こんなことがあるんですね~。鳥の神さまが降りてきてくれました。しかも一羽だけ。昨年の
シノリガモの時もそうでした。

情報を入手する。その場所へ行く。そして何より大切なのは「本気になって探す」こと。
これで観れる確率は
高くなる。しかし、相手は鳥。ちょうど、そこにいる時間に居合わせ
なければ逢えない。我々のように
ちょこっと探しに行って逢えることはホントに奇跡に近い。

「ウミウシの神さま」にも何度もお世話になっているけど、「鳥の神さま」も間違いなく近くに居てくれている
と思った瞬間でした。感謝感謝^^

動画も撮りましたよ。首のラインからオスのようですね。ま~歩き方の優雅なこと^^

2018.2.12手賀沼付近のタゲリ

 

タゲリ(田鳧、田計里、学名:Vanellus vanellus)by wikipedia

・日本には冬季に越冬のため本州に飛来(冬鳥)。
・背面は光沢のある暗緑色、腹面は白い羽毛で覆われる。頭部には黒い冠羽が発達する。頸部には黒い首輪状の斑紋が
 入る。雌雄ほぼ同色。
・河川、湿地、干潟、水田等に生息する。冬季は小規模な群れを形成し生活する。見通しのよい開けた場所におり、警戒心が
 強い。食性は動物食で、昆虫類、節足動物、ミミズ等を食べる。
・絶滅危惧II類=東京都、神奈川県、三重県 要保護生物=千葉県(環境省の絶滅危惧II類相当)準絶滅危惧=埼玉県、
 静岡県、大阪府、鳥取県、高知県、福岡県

タゲリが観られたので、そそくさと帰宅したのでしたー。いや~エキサイトしましたわ~。


山梨県笛吹市周辺の風景

2017-11-20 06:55:00 | ・鳥・生物

2017.11.11 ポッキーの日? チンアナゴの日?(笑)に山梨方面へ出かけました。またまた神社巡りでっせ~。

神社投稿の前に風景を。。。。

神社へ向かう途中、甲州街道のちょっと裏手に入ると、こんな干し柿の風景が見れましたよ。

笛吹市
甲府盆地の東寄りに位置する。2006年度のモモ収穫量は22,900トン、ぶどう収穫量は14,400トンであり、いずれも
自治体別では全国1位だった。このことから、2005年(平成17年)10月12日には「桃・ぶどう日本一の郷」を、
2013年(平成25年)4月には「日本一桃源郷」を宣言している。by wikipedia

というわけで、桃の花の咲く頃はホントに綺麗ですよ。

2010.4撮影

葡萄は殆ど終わっていましたが未だ売られていました。昨年は10月末には完売だったようですが、今年は週末の悪天候
続きで売れ残ってしまっているようでした。

キジバトくん 眠そうですねー。

ムラサキシジミ

何か小さな青く光るものがヒラヒラと・・・・・この子でした。いや~綺麗でしたわ~。

南アルプスは薄ら雪化粧していましたよ。 

道の駅「甲斐大和」で「天目そば」を頂きました。思いのほか美味しくてビックリ。実は甲州市は
「そば切り発祥の地」と言われているそうです。
山梨県の大和村にある天目山栖雲寺というお寺が
その発祥の地と言われているそうですが、甲州説のほかに信州説もあるようです。


2017.8.11~14乗鞍高原6(善五郎の滝周辺の花・蝶・鳥)

2017-09-04 13:00:52 | ・鳥・生物

2017.8.11~14乗鞍高原へ行きました。

8/12 善五郎の滝の周辺で見られた花・蝶・鳥たちです。

タマガワホトトギス

日本固有種で、本州、四国、九州に分布し、山地の沢沿いや湿った林内など、水気のある場所に生育する。和名の由来は、
ホトトギス属の花被片の斑点を鳥類のホトトギス(杜鵑)の胸にある斑点になぞらえてホトトギスという。さらに、
牧野富太郎によればタマガワホトトギスの黄色をヤマブキの色に見立て、ヤマブキの名所であった京都府綴喜郡井手町の
木津川の支流である玉川の名を借りて、その名としたという。by wikipedia

善五郎の滝のすぐ近くに咲いていました。いや~可愛いですね~。2013.8御岳山・ロックガーデンで見て以来かな。

シャクジョウソウ

こちらは終わりかけでしたが、あちこちに沢山見られました。

エルタテハ

どうやら樹液が出ているようで何羽か集まって飛び交っていました。

ルリタテハ

写真がダサくてすいません^^; 瑠璃色がキレイでしたよ。エルタテハを撮っていたら現れたのでした。

イワガラミ

クサボタン

二枚目の右側に写っているアブ?いや~歩いていて沢山寄ってきてウザかったです。
クサボタン、花の先端が丸まって可愛いですね。オルガン橋付近。

良い感じで苔むしていました。

ミヤマママコナ

コムラサキ

同じ蝶の写真です。角度によって紫色が出現します。エルタテハ、ルリタテハ同様に初めての出逢いでした^^

あざみ池(違うかも?)
イトトンボを観察されているグループがおられました。

オオカメノキ

実が見ごろですねー。

ムシクイの仲間
昨日のガイドさんの教えてくれた「メボソムシクイ」なのかなあ?ムシクイ類は見分け方が難しいようですね。

ムシクイと同じ場所での撮影。う~ん・・・なんて子か分かりませんなあ。 ゴジュウカラかなあ?


2017.7.28~30白馬10(唐松岳 ホシガラス・アサギマダラ他)

2017-08-18 16:24:24 | ・鳥・生物

2017.7.28~30、白馬へ行ってきました。

ちょ~っと天気が残念でしたが、たくさんの種類の花が見れて、ライチョウやオコジョにも逢えて楽しめました。
しばらく白馬関連投稿が続きます。

他に見かけた鳥や蝶をアップしますよ。

ホシガラス やっと撮れました^^

クロツグミの♀かなあ? 以前にも2016.7.16 山梨県の櫛形山で逢ってるんですよね。。

イワヒバリ 木曽駒ケ岳でも逢いましたが、ホントに人を怖がりませんね。

クロヒカゲ 集団吸汁 何かの小動物の死骸のようでした。

アサギマダラ 何度か見かけましたが、ひらひらと舞う姿は柔らかく優雅ですねー。


2017.7.28~30白馬9(唐松岳 オコジョ現る!!!)

2017-08-17 09:03:25 | ・鳥・生物

2017.7.28~30、白馬へ行ってきました。

ちょ~っと天気が残念でしたが、たくさんの種類の花が見れて、ライチョウやオコジョにも逢えて楽しめました。
しばらく白馬関連投稿が続きます。

 

唐松岳登頂後、ライチョウ観察後、さらに下っていくと、登ってきた方が「大きなナメクジだ~」と。

食べている?のは、オコジョの糞か?ちょっと大きいか?とkouchaが観察していたら、直ぐ近くのハイマツ林の中に
オコジョが!! 

糞から10mくらい先のハイマツから飛び出してきた(写真右上)

拡大写真

更に観察していたら、なんと、おそらくハイマツ伝いに、こちらへ飛んできた!

すごい速さだったのでピント合せも確認せず、数枚撮影。

なんと、こちらを見て目があった瞬間が撮れてました。ピントは手前の枝で残念でしたが。。。

その後、しばらく観察していましたが確認することはできませんでした。

いや~ホントに一瞬の出来事で・・・白いオコジョも見てみたいですね~。

 

オコジョ

・ネコ目(食肉目)イタチ科に属する動物。学名は Mustela erminea。別名、ヤマイタチ(山鼬)。
・イギリスを含むヨーロッパ中北部、アジア中北部、北米に生息。
・体長はオスで16–33cm、体重は150–320g程度。
・イタチ科は一般に胴長短足であるが、オコジョの後ろ足は比較的長く、これによる強力な跳躍力を有している。
・目から鼻にかけての吻が短く、イタチ科にしては丸顔をしている。耳も丸い。
・一年に2回換毛をし、夏は背側が茶色で腹側が白い。冬は全身が白になる。尾の先は黒い。
気性が荒く、ノネズミなどを食べる他、自分の体よりも大きいノウサギやライチョウを捕食することがある。
・単独で生活し、岩や樹根の隙間に営巣したり、ネズミの巣穴を乗っ取って自分の物にすることもある。
・他のイタチ科と同様、オコジョには着床遅延という現象があることが知られている。交尾後、受精卵は長期間にわたり
 発生を休止し、妊娠、出産に適した暖かい季節になって初めて子宮壁に着床する。妊娠期間は1ヶ月程度である。

動きはきわめて敏捷で、木登りや泳ぎなども得意。
オコジョの毛皮は外套やストールの縁取り用に珍重され、特に純白の冬毛が好まれた。
・ルネサンス期には、冬毛のオコジョは純白の毛皮を汚されるよりも死を選ぶと信じられたため、純潔の象徴ともされた。
群馬県・長野県・山梨県の一部では、オコジョは山の神十二様の使いであり、人に祟ったり憑いたりすると伝えられる。
 地域によってはオサキやクダの正体とされる(オサキやクダは全国的には狐の変種とされる)。
by wikipedia


2017.7.28~30白馬8(唐松岳 ライチョウ)

2017-08-16 19:05:12 | ・鳥・生物

2017.7.28~30、白馬へ行ってきました。

ちょ~っと天気が残念でしたが、たくさんの種類の花が見れて、ライチョウやオコジョにも逢えて楽しめました。
しばらく白馬関連投稿が続きます。

さて、やっと植物が終わって・・・ライチョウくんですよ。

山小屋に着いて近くを散策。ブロッケン現象が見れたとの情報を入手して、しばらく粘っていたら、
ライチョウの親子が現れました。

翌日の朝、07:50頃、コマクサを撮影後、山小屋に戻ると、ライチョウの親子は山小屋の直ぐ下に^^

更に、唐松岳登頂後の下りで、またまたライチョウくんを^^


日向山(山梨県北杜市)周辺8・鳥と蛇

2017-06-08 08:33:34 | ・鳥・生物

017.5.27日向山(山梨県北杜市)周辺へ行ってきました。

山も鳥も植物も景色も存分に楽しめましたよ。いろいろ投稿していきます。

さて、植物やら山の風景を投稿してきましたが、鳥も見てきましたよ。珍しい蛇も^^ 

セグロセキレイ

日向山方面へ向かう途中、道の駅「はくしゅう」で見かけました。

キビタキ

いや~、ちっちゃい(笑)
あちこちで鳴いて、あちこちで見かけたのですが、なかなか上手く撮れませんでした。いい声でしたよ~♪

ヒガラ

日向山の雁が原にて。芋虫を咥えていますねー。お初かも^^ 

タカチホヘビ

日向山から下る途中で現れました。ちんたら歩いてるものだから・・・こその出逢いでしたね^^

日本に生息する蛇の種類は36種。そのうち本土(北海道・本州・四国・九州)には8種類 のヘビが生息しています。

このヘビは、けっこう珍しいらしいですよ。

タカチホヘビ(高千穂蛇)

タカチホヘビ科タカチホヘビ属に分類されるヘビの1種。
分布:日本(北海道、本州、四国、九州、大隅諸島)、中国南東部、ベトナム。
形態:全長30-60 cm。体色は褐色で、正中線上に黒い縦縞が入る。鱗には虹色の光沢がある。
生態:森林等に生息する。夜行性で、昼間は落ち葉や倒木の下等に潜り休む。雨天時には昼間でも地表に現れ活動する
こともある。食性は動物食で、甲虫類の幼虫やミミズ等を食べる。繁殖形態は卵生で、7月下旬から8月にかけて、
3-13個の卵を産む。

1888年に高千穂宣麿男爵が“発見”するまでは日本人研究者に認識されていなかったため、和名には彼の名が付けられている。
しかし Peters (1869年)の原記載に「“angeblich aus Japan” (おそらく日本産)」と記されており、高千穂が“発見”する
約20年前には既に外国人によって本種の標本作成と種の認識がなされていた。また夜行性で人目に触れることが少ないため
かつては幻のヘビと言われたこともがあるが、現在では人目につかないだけで特に珍しい種類ではなく、生息数はそれほど
少なくないと考えられている。by wikipedia


オオヨシキリ

2017-05-30 18:23:00 | ・鳥・生物

2017.5.22 さいたま市・田島ヶ原サクラソウ自生地にて

なんか、カエルのような鳴き声の鳥だなあ・・・・と思ったら、お初の「オオオシキリ」「オオヨシキリ」でした。

なかなか、敏感体質のようで、少しでも近寄ると飛んで行ってしまいます。超望遠で撮りましたよ。

一生懸命、鳴いていました♪

オオヨシキリ

・夏季はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中緯度地方で繁殖し、冬季はアフリカ大陸中部以南やユーラシア大陸南部等で
 越冬する。日本では夏季に亜種オオヨシキリが繁殖のためほぼ全国に飛来する(夏鳥)。

・ヨシ原等に生息する。

・食性は動物食で、昆虫類、節足動物等を食べる。ヨシ原や周囲の森林で獲物を捕食する。

・ヨシを切り裂いて中にいる獲物を捕食するとされ、和名の由来とされる。

・繁殖形態は卵生。繁殖期には縄張りを形成し、しばしば1羽のオスに対し複数羽のメスによるハーレムを形成する。

・ヨシの茎や葉等を組み合わせたお椀状の巣を作り、日本では5-6月に1回に4-6個の卵を産む。メスのみが抱卵し、
 抱卵期間は13-15日。雛は生後11-13日で巣立つ。

・カッコウに托卵の対象とされることもある。by wikipedia


カワラヒワ

2017-05-15 08:49:43 | ・鳥・生物

杉並区内

まー最近、いろんな鳥を家の近くで見かけます。カラス、スズメ、ハト、ワカケホンセイインコ、ヒヨドリ、ムクドリ、

シジュウカラ、メジロ・・・コゲラなんかもやってきます。この日は、カワラヒワがテレビのアンテナに止まって鳴いて

いましたよ。


テントウムシ

2017-05-07 12:21:33 | ・鳥・生物

2017.5.3 さいたま市桜区・田島ヶ原サクラソウ自生地

たくさんのテントウムシが居ましたよ。

公園の側溝には、たくさんのテントウムシの蛹

側溝の上にはたくさんのテントウムシが。

ナナホシテントウ 

テントウムシ(天道虫・紅娘・瓢虫)

・コウチュウ目テントウムシ科に分類される昆虫の総称。

・和名の由来は太陽に向かって飛んで行くことから、太陽神の天道からとられた。

・世界のあちこちで幸運をもたらすムシとされている。

・世界で4500種ほどおり、日本には約200種が生息。

・死んだふりをする。悪臭を放つ分泌液(アルカロイドを含む苦みのある液体)は、外敵を撃退する。天敵は少ない。

・成虫の硬い外皮と毒々しい背中の模様と相俟って、捕食者に対して、自分を食べてもまずいんだというアピールをしている。

・肉食性のテントウムシは、アブラムシやカイガラムシを食べるので益虫として広く世の中に知られている。

・草食性のテントウムシ(背中に毛が生えているものが多く、甲虫特有のつやのあるテカテカ感が見られない)は、特に
 ナス科(ナス、ジャガイモ)の植物の葉を好んで食べるため駆除対象になる。

・色鮮やかな黄色を呈するキイロテントウや白い14個の紋があるシロホシテントウは、ウドン粉病の原因になる菌類を
 食べてくれるので、益虫として扱われています。

・てんとう虫の成虫は、交尾のあと数十個ほどの卵を産みます。卵は黄色からオレンジ色のきれいなものが多く、
 およそ2日程度で孵化します。

・孵化した幼虫には翅がなく、トゲや突起を持つデコボコした小さな幅広の毛虫のような様相で、成虫とはまったく異なる
 想像もつかない体型をしています。しかし食性は成虫と同じで、成虫が肉食性のものは幼虫も肉食性で、ほぼ同じものを
 食べます。

幼虫はおよそ2週間の間に三度脱皮し、四齢が終齢になります。

・終齢幼虫は食欲旺盛でアブラムシを食べまくり、やがて葉の裏側などの物陰で蛹(さなぎ)になります。蛹は楕円形を呈し、
 ほぼ成虫の形に近いものです。

蛹でいる期間はおよそ一週間で、やがて羽化を迎えます。成虫は明け方に蛹を破り、30分ほどかけて羽化します。
 羽化したばかりの成虫の翅はまだ黄色を帯びており、種特有の模様がありません。時間の経過とともに徐々に模様が浮き
 出てきて、色鮮やかになっていくのです。

・てんとう虫は、卵→幼虫→蛹→成虫と姿を変える完全変態の昆虫なのです。卵から成虫までおよそ3週間ほどです。

・てんとう虫の寿命は2ヶ月程度ですが、条件が良いと一年近く生きる個体もありますし、秋に生まれた個体は倒木や岩陰など
 で越冬し、春にまた活動を再開します。

・てんとう虫は、春から秋にかけてずっと活動しているように見えますが、実はそうではありません。てんとう虫はアブラムシ
 が少なくなる真夏には、休眠に入ります。これを夏眠といいます。アブラムシが少なくなる=エサが減ると、落ち葉の下
 などの涼しい暗いところに行き、じっとして夏の暑さに耐え、エネルギーの消耗を防ぎます。やがて涼しくなり、アブラムシが
 増えてくると活動を再開させます。

・肉食性のナナホシテントウ、ナミテントウなどの種は、アブラムシ退治の目的で、積極的に人間に利用されています。ある
 データでは、アブラムシを1日に幼虫で20匹、成虫になると100匹も食べるとのことです。このデータを信じれば、
 畑で大きく成長した苗であれば、一株に数千匹程度のアブラムシがつくことがありますが、10匹のてんとう虫がいれば、
 わずか数日で撃退できてしまう計算になります。それほど盛んに捕食してくれますので、アブラムシが大発生した植物で
 あっても、てんとう虫を放すことで退治が可能なのです。

http://animalbattles.wealthyblogs.com/?p=1949 より。

 

↓以前の投稿より

ナミテントウの幼虫

食性は成虫と同じで、成虫が肉食性のものは幼虫も肉食性で、ほぼ同じものを食べます。

ニジュウヤホシテントウ(オオニジュウヤホシテントウ?)

草食性のテントウムシ(背中に毛が生えているものが多く、甲虫特有のつやのあるテカテカ感が見られない)は、特に
ナス科(ナス、ジャガイモ)の植物の葉を好んで食べるため駆除対象になる。

ウンモンテントウ 和柄ですね~。

おまけ

少し毛深い「コアオハナムグリ」

ハルジオンの花の先端で、あっちにゆらり、こっちにゆらり・・・笑っちゃいました。 


御岳山ロックガーデン風景0(ミソサザイ)

2017-05-06 15:55:18 | ・鳥・生物

2017.5.4 御岳山周辺にて。

やっとミソサザイの写真が撮れました。動画も。といっても画質が悪いですけどね^^;
いつも、山で鳴き声は聞いていたものの、なかなか探せませんでした。たまたま登山道で撮っている
人に教えてもらって撮れたのでした。不思議なもので、一度探せると、見えてくるんですよね~。
その後、3~4度、見つけられたのでした。ミソサザイは川沿いに居ることがほとんどですが、鳴いても
谷に鳴き声が反響して居場所がよく分からないのですが、見つけられるんだと脳にインプットされると
見えてくるんですよねー。

う~ん・・きれいな鳴き声です♪

餌を加えています。この岩の下に程よい隠れ場所があって、どうやら巣があるようです。繁殖期は5-8月ですので、
子育て中だったかもしれませんね。

 

ミソサザイ

・スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属に分類される鳥類の1種。

・日本では留鳥として、大隅諸島以北に周年生息している。亜高山帯〜高山帯で繁殖するとされている。
 繁殖期の一部の個体は、秋〜春先にかけては低山帯や平地に降りて越冬する(漂鳥)。

・和名のサザイは、古くは「小さい鳥」を指す「さざき」が転じた。また溝(谷側)の些細の鳥が訛って
 ミソサザイと呼ばれるようになったとする説がある。

・全身は茶褐色で、体の上面と翼に黒褐色の横斑が、体の下面には黒色と白色の波状横斑がある。
 雌雄同色である。体つきは丸みを帯びており、尾は短い。よく短い尾羽を上に立てた姿勢をとる。

・日本の野鳥の中でも、キクイタダキと共に最小種のひとつ。常に短い尾羽を立てて、上下左右に小刻みに
 震わせている。

・属名、種小名troglodytesは「岩の割れ目に住むもの」を意味する。茂った薄暗い森林の中に生息し、
 特に渓流の近辺に多い。単独か番いで生活し、群れを形成することはない。繁殖期以外は単独で生活する。

・早春の2月くらいから囀り始める習性があり、平地や里山などでも2月頃にその美しい囀りを耳にすることができる。
 小さな体の割には声が大きく、高音の大変に良く響く声で「チリリリリ」とさえずる。

・食性は動物食で、昆虫、クモ類を食べる。

・繁殖形態は卵生。繁殖期は5-8月で、4-6卵を産む。抱卵日数は14-15日、16-17日で雛は巣立つ。一夫多妻制で
 オスは営巣のみを行い、抱卵、育雛はメスが行う。

・ミソサザイは、森の中のがけ地や大木の根元などにコケ類や獣毛等を使って壷型の巣を作る。巣自体にも
 特徴があり、通常の壷巣は出入口が1つのみであるが、ミソサザイの巣は、入口と出口の双方がそれぞれ反対側に
 設計されている。抱卵・育雛中の親鳥が外敵から襲われると、中にいる親鳥は入り口とは反対側の出口から
 脱出するといわれている。 by wikipedia