~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

東京湾クルーズ

2015-09-30 13:55:11 | ・ショートトリップ

いろいろあって・・・回って来たので・・・東京湾ディナークルーズに行ってきました。

あいにくの雨模様・・・でも、そこでは不思議な時間の流れを楽しめて良かったです^^

 

客船の中って良いですねー。ちょっとレトロな感じで落ち着いた雰囲気だし。。。

ほどよく暗く、周りにほとんど気を遣うこともなく・・・良かったです^^

船はほとんど揺れず、船窓からの夜景が流れていく・・・

あっという間に時間が流れていく・・・

しかし、ゆっくりと・・・

不思議な時間の過ごし方でした。

最近、列車にも乗っていないし、「乗り物に乗る旅」の時間経過を思い出したのでした。

料理も美味しかったし、船員さん??店員さん???(笑)、とても親切で良かったです^^

シンフォニー・モデルナ(日の出埠頭)

 

船窓より

東京ゲートブリッジ

船窓より

東京ディズニーランド方面

花火も見えていましたよ。

小雨のデッキ

デッキにて

キリンがたくさん居るみたいですねー。

デッキにて

中央の橋はレインボーブリッジ

デッキにて

モノクロにしてみました^^

火の玉が飛び交ってました(ウソ・笑

お台場方面

観覧車^^

レインボーブリッジ

レインボーブリッジ

ゆりかもめ・日の出駅より

日の出埠頭に停泊したシンフォニー


富士山・御殿場口新五合目~幕岩~二ッ塚(双子山)周遊コース3(他の植物たち)

2015-09-26 11:36:59 | ・植物

2015.9.21 「富士山・御殿場口新五合目~幕岩~二ッ塚(双子山)周遊コース」をハイキングしてきました。

「フジアザミ」以外の花などの紹介です。

クサボタン

花びらがクルリとして可愛いですねー。

アキノキリンソウ

イタドリの仲間の果実

メイゲツソウ、ベニイタドリ? 赤くてキレイでした。

ノコンギク

シロヨメナ

こちらも野菊の仲間。ノコンギクと共にあちこちで咲いていました。

オトコエシ

トリカブトの仲間

タチコゴメグサ

小さな花ですが、色合いが綺麗ですねー。

フジテンニンソウ

ハイキングコースを塞いでました^^

ヤマホタルブクロ

オトギリソウ?? 

ダイモンジソウ

ダイモンジソウ

岩場上部まで群生してました。こんなに多く見たのは初めてかな。

森林内のハイキングコースには、この小さな白いキノコがあちこちに沢山見られました。

キヌガサタケ

倒れてました。少しレース状の部分が見えるのでスッポンタケでなくキヌガサタケなのかな。

立っていてスカート状のレースが見たかったなあ。。。 

ハナイカリ

和名は、距がある花冠の形が船の碇に似ていることにより付けられた。 

スミレの葉っぱとブナの実

カジカエデの実

でっかいです。この形状じゃ、風に乗ってもそんなに遠くまでは飛ばないんじゃないかなあと思ったら、二列目の種の羽は

広がってますね。

コフウロ

ミヤマタニソバ

葉っぱが△ですねー。

ウバユリ

この子の実は、とても丸いですねえ。

ツノハシバミの実

堅果は黄褐色に熟したら食用になる。果実を採取し、刺毛に気をつけながら総苞を剥いて堅果を取り出し、堅果の殻から

取り出したナッツを食用にする。脂肪に富み美味で、渋みがなく生でも食べられるが炒ると香ばしくなる。

そのままでも食べられるが、茶碗蒸しや煮物、すり潰して和え物や菓子などの原料にも用いられる。by wikipedia

近縁のセイヨウハシバミの実は食用の「ヘーゼルナッツ」

ヤマホタルブクロ

砂礫の地面から直接咲いている子をあちこちで見かけました。砂礫だと地面が安定しないから、直ぐに咲こうとするのかなあ。 

マツムシソウ

富士山東南麓は、宝永噴火によって、本来、森林であったところが、大砂礫地となっています。この砂礫地が、雪崩によって

崩壊しています。この崩壊を緑化によって防ごうと、あちこちで植樹活動が行われていました。

その植樹区域の中にマツムシソウが咲いていました。

アカミゴケ???

ラッパ状で面白いですね。

イヌヤマハッカ

花もガクも口を開けているように見えますねー^^

イワセントウソウの花なし。

深山の日陰の湿った苔上に育つようです。

マムシグサの実

以上、植物同定はkoucha師匠に委ねました。 


富士山・御殿場口新五合目~幕岩~二ッ塚(双子山)周遊コース2(ハイキングコース)

2015-09-25 14:06:48 | ・旅・山

2015.9.21 「富士山・御殿場口新五合目~幕岩~二ッ塚(双子山)周遊コース」をハイキングしてきました。

6時ちょっと前に東名高速。ギリギリ渋滞に遭わずに8時頃到着。

御殿場口・新五合目 駐車場に止めて出発~

砂礫石・・・やっぱり歩きにくいですねえ。。

しばらく登ると、左の林の中に入ります。

これなら歩きやすい^^

植物観察しながら、幕岩方面へ。ヒメシャラやダケカンバも。

「幕岩」の下に到着。砂礫の崩壊が起こってますねえ。。。

登ります。

幕岩
砂沢の谷にみられる幕岩は、幕岩溶岩流と呼ばれる溶岩が、火山灰や火山砂礫をはさんでできた溶岩の壁です。
谷底の玄武岩の表面は、雪解け水が運ぶ礫で樋のようにえぐられ、岩肌は鏡のように磨かれて、侵食の激しさを物語っている。

幕岩看板の辺りの岩場には、「ダイモンジソウ」が群生していました。岩の上部の白い部分も全部です。

幕岩上部からは、背の低いカラマツ林が良い感じです。

四辻付近

がらりと景色が変わります。ちょっと先の辺り(双子山分岐の辺り)で昼食にしました。

天気がイマイチで上双子山へは登りませんでした。代わりに下双子山(標高1804m)へ。

神社がありましたので御参りしました。

この双子山の辺りは、他にあまり見たことない不思議な風景でした。

その後の帰りは、砂礫斜面をひたすら降りていきます。

見上げるとこんな感じ。

駐車場上の大石茶屋。

どうやら富士山にだけ雲がかかっていたようで下界は晴れてました。まあ雨も降らなかったし風も無かったので

ヨシとしましょう。富士山中腹で富士山が拝めなかったのは、ちょっと残念でしたが。

なかなか変化に富んだ面白いハイキングコースでしたよ^^

 

帰りは「水ヶ塚公園」を、ちょこっとだけ散策して、「御胎内温泉健康センター」で温泉入って帰りました。

アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・温泉)泉 温 34.7℃

ちょっと、カルキ臭かったかなー。さすがにシルバーウィークで、物凄く駐車場も混んでいて、どうなるかと思ったけど、

お風呂は、予想よりも混んでなくてラッキーでしたー。 


富士山・御殿場口新五合目~幕岩~二ッ塚(双子山)周遊コース1(フジアザミ)

2015-09-23 17:35:06 | ・植物

2015.9.21 「富士山・御殿場口新五合目~幕岩~二ッ塚(双子山)周遊コース」をハイキングしてきました。

まずは、たくさん咲いていた「フジアザミ」集^^

フジアザミ(富士薊、学名 Cirsium purpuratum)は、キク科アザミ属の多年草である。

富士山周辺に多いことから「フジアザミ」と名付けられた。by wikipedia

日本産のアザミの中では最も大きな花を咲かせる種類であり、高さは20–100cm、葉は長さ30–70cmに達する。

茎の先端に付く頭花の大きさは子供の拳ほど(直径5–10cm)と非常に大きい。by wikipedia

いや~、でかかったです。

ブレていて解り難いかもしれませんが、大きなアブやハチが寄って来てました。

花が大きいから、集まる昆虫も大きい??

フジアザミお花畑^^

砂礫地に点々と咲いているので、不思議なコントラストです。

なんだか違う惑星に降り立ったような。。。

葉が出たばかりですね。

種から発芽して2~3年で一株で10本位の花を付けるそうですよ。

荒れ地に大輪の花をつけたフジアザミは地中に1m以上もの根を張って水分を得ているようです。

 

フジアザミ・・・いろいろ

富士山および富士山周辺の山地の山地帯~亜高山帯に分布する。

砂礫地や崩壊地周辺で多く見られる。基準標本は富士山のもので、日本の固有種である。

フォッサマグナ要素の植物の1つである。 名の由来は、富士山の周辺に多いことからきている。

日本産のアザミの中では最も大きな花をつける。

古くから根は食用とされた。みそ漬けの山ゴボウはほとんどアザミの根。


富士山での分布調査の結果から、特にフジアザミが集中的に分布している場所は、

富士山南東面の御殿場・双子山の周辺(標高1,400~1,800m)である。

双子山は富士山の寄生火山で、この北側はアザミ塚と呼ばれている古くから

フジアザミの個体数が多く、密度の高い場所であった。

アザミは、一つひとつの花びらと見えるものが実は一つの花で、無数の花が集まったものが円形の頭花を形成してい

る。その周囲に総苞片がうろこ状になったり煉瓦状になったりしてびっしりとつく。フジアザミではこの総苞片は縁

に鋭い棘をもっていて、棘ごと大きく上に反り返る。

 

このフジアザミ、花茎の先がぶつんとちぎられて、その先の頭花がないものが、あちこちで見られました。

シカが食べるそうです。あの鋭い棘のある総苞片も一緒に茎の先からぶっちぎって呑み込むらしいです^^;

相当に痛いだろうと思うんですけどねえ。

大人のオスだと、毎日5キロの草を食べるそうですが、山の秋には草は少ない。食べるものが少ないから、

フジアザミの花を食べ出したのでしょう。棘のある総苞片は花と一緒に何とか食べても、さすがに、葉っぱは

鋭く硬い棘だらけなので無理なようで、花茎の先だけぶつんと千切れているのでしょう。


フクロウカフェ

2015-09-20 16:20:06 | ・鳥・生物

高円寺の「フクロウカフェ」に行ってきました。

気が付いたら2時間近くオジャマしてました。

フクロウくん、人の顔みたいですから、思わず、何考えてるのかなと想像しちゃいます(笑

オーナーさん、フクロウに対する愛情が半端じゃなくて、いろいろとお話し伺いました。

動物愛護の観点から、どうなの?との意見も当然ありますが、フクロウの生態を知り尽くし、彼らがストレスなく人間と

暮らせるように最大限努力されていて、フクロウに対する並々ならぬ愛情を感じました。

相手の気持ちになって・・・それは人間に対しても、動物(鳥)に対しても同じですよね。

羽を広げると2メートル!!

ちっちゃい子だけど、羽を広げると1メートル!

こんな子も居ましたよ^^

全てIPHONEにて撮影


ウミウシ探索隊出動!

2015-09-18 10:03:30 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

2015.9.13 神奈川県三浦郡葉山町芝崎


潮のボトムは、小田和湾 10時42分 32cm 。

芝崎にウミウシ探索に出かけました。
8時半~10時間半までシュノーケリング。

若干波が高いかな?と思いながらも、ここで行かないと
しばらく行けないなあ。。。ってわけで探索しましたが・・・

うねってる。濁ってる。暗い。途中でスゴイ通り雨・・・^^;

魚は、クサフグ、キュウセン、ニシキベラ、オヤビッチャ・・・
なんせ透明度が1mもないし暗いし・・・。

ウミウシも少なく、ちょっと条件が悪かったですねー。

10時ごろのスゴイ通り雨後、早々に切り上げてきちゃいました。


成果は、

オカダウミウシ多数
タツナミガイX1
ツヅレウミウシX4
アズキウミウシX1
アオウミウシX1
クロシタナシウミウシ1

の6種でした。

ペアのツヅレウミウシ 20~30mm位

久しぶりのツヅレウミウシでした。地味ですけど、久しぶりに逢えると嬉しいものです。

幼体のツヅレウミウシ 10mm位

ちっちゃかったです。

アオウミウシ 10mm位

ちっちゃかったです。

アズキウミウシ 10mm位

お尻が黒いのでアズキですね。

クロシタナシウミウシ 30mm位

お尻を上げて^^

二枚貝の赤ちゃん。10mm位

こんな海じゃねえ。。。。^^;

まあ、こんな時もあります。

それでも、海に入るとリフレッシュできますよ^^


彼岸花

2015-09-15 18:37:20 | ・植物

埼玉ではキンモクセイの香りが漂い始めました。

久しぶりに彼岸花を撮りましたよ^^

一週間前くらいから咲き始めましたね。満開まではもうちょっとかな。

2015.9.15 飯能市・清川橋周辺 全てiphone5sにて撮影


フェデラーの片手バックハンドに惚れました^^

2015-09-15 09:01:39 | ・風に吹かれて

しばらくテニスはあまり観てなかったのですが、

全米オープン前哨戦の2015シンシナティ・マスターズ決勝でのジョコビッチ戦をテレビで観て

興奮して眠れなくなりました(笑)(同大会連覇と同時に7度目の優勝)

現在34歳ですが、まだまだやれそうですね。

それにしても、フェデラーの片手バックハンドは、なんと美しいのでしょう!!!

特に力強いストロークは、鳥肌が立つほど美しく力強い!!!

テレビで観ているだけでも吸い込まれ、頭を空っぽにされます。

まさに芸術的な領域ですねー!!!

全米オープンでは決勝でジョコビッチに4-6, 7-5, 4-6, 4-6で敗れ準優勝だったようですが、

まだまだ頑張って欲しいですね^^


中山神社

2015-09-07 08:55:07 | ・神社・お寺

2015.8

3社で一体の氷川神社を形成している残りの一社の「中山神社」に行ってきました。

氷川女体神社とはまた全然違った空間でしたよ。 

御火塚

社伝では、鎮火祭(後述)の火により「中氷川」の氷が溶け、「中川」の地名になったとされる。

鎮火祭 (12月8日)
炭火の上を素足で渡って無病息災と火除を祈願する。かつては、薪を平年は12段、閏年は13段積み上げて夜通し焚き、炭を神前に

供えていたという。古くから伝わる伝統の神事だが、鎮火祭を行ってきた講の跡継ぎがいなくなったことや、薪にするアカマツの入手が

周辺で困難になったことなどから、1981年を最後に中断していた。2007年より再開。by wikipedia

拝殿

崇神天皇2年(紀元前95年)創建と伝えられ、氷川女体神社と同年代の創建となる。

別称として中氷川神社とも呼ばれる。氷川神社(大宮区)・氷川女体神社(緑区)とともに一体の氷川神社を形成していたという説がある。

「中氷川」の由来は、氷川神社と氷川女体神社の中間に位置することから付けられたという。

by wikipedia

本殿

さらに本殿の裏の旧本殿

二間社流造杮葺、安土桃山時代。見世棚造から流造に発展していく過渡期の建造物と考えられている。by wikipedia

桃山様式をもつ市内最古の建造物。

実際には、暗くてよく見えませんでしたが、やはり相当に古い建造物ですね。