~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

2011.7ヨーロッパ旅行記19~モンサンミッシェル2

2011-09-05 12:48:09 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

ほぼ頂上からの駐車場方向の景色です。いや~広大ですよ~

天辺まで来ましたよ~ 

青い空に海鳥がすう~っと・・・

モンサンミッシェルの沖合い3kmにあるトンプレンヌ小島。百年戦争時代にはイギリス軍がこの島に要塞を築き、

モンサンミシェル攻撃の拠点にしたそうですが、現在はわずかにその要塞の跡があるのみだそうです。

モンサンミッシェルも今のように修道院ができる前はちょうどこの島のような単なる岩の小島だったそうですよ~

泥砂の上にいろんな文字が見えますね~ 歩いて小島まで向かう人たちもいましたよ~。それにしても広い^^

最上部ですよ~。礼拝時に下の階にも神さまが降りるように?左手前に穴が開いているらしいです^^

ミカエルは、天軍の長であり、最後の審判のときに死者の心臓をはかり、天国に送るか地獄に送るかを選別する

役割を果たす。う~む・・・それで天秤が・・・。

尖塔の先端には、黄金のサン・ミッシェル像が取り付けられている。この像は、近年になってヘリコプターで

塔の先端に取り付けらましたよ~

寺院の内部に庭園があり、その周りを回廊が囲んでいます。1日に8時間もの祈りを捧げる厳しい生活の僧侶たち。

海と天の間に浮いた形の回廊は、モンサンミッシェルに祈りを捧げる、僧侶たちの散策、瞑想、会話の場所でした~

井戸かなあ?調べたのだけどよく解りませんでした。ただ、この空間に惹かれたので載せておきますよ~

人力式クレーン 轆轤につなげた水車のような大きな木製のホイルの中に6名の囚人が入り、歩くことにより

ホイルをまわし梃子の原理で食料品などの重量物を2トンまで巻き上げることができたそうですよ~

聖ミカエル像(サン・ミッシェル像) 尖塔先端の金色のものと姿は同じだが 兜と顔の表情が違うようですよ~

う~ん、流し目・・・ハンサムでんがな・・・・。

新しい教会は、古い教会の上に建てられ、そうして、古い教会は完全に破壊されることなく、一部は地下聖堂

として残っていくんですね~

美しいです。海鳥がすう~っと・・・

下まで降りてきましたよ~  つづく