火星大接近だったそうです。
でも、昨日は生憎の曇り空でした。残念。
と終わるところですが、
実は一昨日、月明かりの下で、火星を観てました。
東の空にオリオン座が見えて、
その左下に何だかものすごく瞬く星があるなぁ、
と思って観ていたのが、シリウスでした。
かなりデカイ印象。
そして、もうひとつ気になったのは、その北側に真っ赤に輝く惑星が…!!
金星は文字通りに金ピカなので、こんなに赤い星で瞬いている惑星は、
火星しかないと思ったら、翌日の新聞に火星大接近の文字が。
でも、望遠鏡で覗くまでは気が回りませんでした。
やっぱり、疲れているとダメだなと思うのでした。
冬は晴れて星が観える日が少ないので、もったいなかったです。
北斗七星またはカシオペア座から北極星(暗すぎて観えない)の大体の位置を
探して、大三角形を見つけて、そこを流れるこれまた観えない天の川を想像しながら、
星の行く道を感じるのも、たまには必要なことです。