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渦中に飛び込み

2009-11-22 | 読書【未カテゴライズ】

久々に読みたいなと思った今月の新刊で、それも本の雑誌社。

そう、高野秀行「放っておいても明日は来る-就職しないで生きる9つの方法」(本の雑誌社)です。

購入、即読了。

今まで、本の雑誌の読者ではあったのですが、

新刊本を買うまでにいつも至らなかったのです。

しかし、今回は違います。

内容が非常におもしろそうだったので、ついに手が伸びてしまいました。


就職しないで生きる9つの方法、というサブタイに惹かれたからではない、

というと嘘になりますが、

いろんな生き方があり、それは人それぞれなのですが、

流浪する民というか、自分のやりたいことを突き詰めていくと

こういう風に、ある種の境界はあっけなく越えてしまうのですよという、

限りなく反面教師という名のすばらしき世界なのです。

(何を言いたいのか分からない文章ですが…)

就職本コーナーに並んでいるのは如何なものかとか、

自らの人生設計を立てるために読みなさいとか、そんなことは二の次です。

でも、夢というと変な違和感があるのですが、

自分のやりたいことって、何だろうなと、ふと考え込んでしまいました。

みんな自分のやりたいことだけやっていれば、この社会は崩壊する、

わけでもないんだなと、改めて思いながら、

わたしの場合は、旅に出たいな、バイクでと。

でも、もう冬なのよおよよ…と、どこか自分に言い聞かせていました。

(今日は何だかかなり文章が荒れてます。ただ眠いだけかも…。)


そういえば、講談社文芸文庫の毎月の特選復刊の情報は、

webには何もなく新聞広告にのみ載っているようです。

(何のこっちゃ。)

しかし、この文庫のレーベル、来年もあるよね?

(誰に聞いてるんだか)