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秋のあらし

2009-11-01 | 読書【未カテゴライズ】

今年の購入本が200冊を越えました。

とはいえチェックして数えたもののみなので、あまり当てにならない数字かも。

(以下↓、今日は時間もないので完全にメモ程度の雑記です。)


久々に新刊で、佐藤多佳子「ごきげんな裏階段」(新潮文庫)を購入。

積読にしていくのはもったいないので、少しだけ読んでみました。

なぜ、このタイミングで文庫化なのか全く分からない一冊です。


梅崎春生「桜島 | 日の果て | 幻化」(講談社文芸文庫)の作家案内を読んでいると

これ本当?というようなエピソードがいくつかありました。

う~ん、作品はリアルな作家像を含めたものとして読まなければならないのかどうか、、

という根本的な何かを久々に感じた内容でした。


現在、光文社古典新訳文庫の「罪と罰」1巻を読み進めていますが、

思ったとおり、内容も量もハード。

(とはいえレミゼラブルよりは全然マシですが…)

年内に無事3巻全部読み終わるようがんばります。

併読として、「寺田寅彦随筆集第一巻」(岩波文庫)を読んでいます。

全然、本を読む時間が作れないのは相変わらずです。