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遠きアラスカ

2009-01-03 | 読書【未カテゴライズ】

coyote09年1月号の星野道夫特集を読む。

星野道夫、アラスカ、ジャック・ロンドン、池澤夏樹

とキーワードを並べると読まなくても何となく分かるような特集です。

1冊1400円+税。正直、高いです。

載っている広告でどういうヒトが読む雑誌なのかは分かりますが、高いです。


その中の本の紹介で

大庭みな子「三匹の蟹」(講談社文芸文庫)
ジャック・ロンドン「野性の呼び声」(光文社古典新訳文庫)
「中谷宇吉郎紀行集 アラスカの氷河」(岩波文庫)

の3つが気になりました。


それから、「三匹の蟹」を即購入。

帰ってから、表題作をさらっと読んでみました。

途中の会話の羅列に少しひっかかりを感じながらも

(倉橋由美子を読んでいたので、こういった会話には慣れがあったみたいです。)

時代背景を含めて、おもしろかったです。

「野性の呼び声」はすでに購入済み。近いうちに読みたいです。

「アラスカの氷河」は大学の時に出たのは記憶にあるのですが、

最近見ないけど健在なのでしょうか?