coyote09年1月号の星野道夫特集を読む。
星野道夫、アラスカ、ジャック・ロンドン、池澤夏樹
とキーワードを並べると読まなくても何となく分かるような特集です。
1冊1400円+税。正直、高いです。
載っている広告でどういうヒトが読む雑誌なのかは分かりますが、高いです。
その中の本の紹介で
大庭みな子「三匹の蟹」(講談社文芸文庫)
ジャック・ロンドン「野性の呼び声」(光文社古典新訳文庫)
「中谷宇吉郎紀行集 アラスカの氷河」(岩波文庫)
の3つが気になりました。
それから、「三匹の蟹」を即購入。
帰ってから、表題作をさらっと読んでみました。
途中の会話の羅列に少しひっかかりを感じながらも
(倉橋由美子を読んでいたので、こういった会話には慣れがあったみたいです。)
時代背景を含めて、おもしろかったです。
「野性の呼び声」はすでに購入済み。近いうちに読みたいです。
「アラスカの氷河」は大学の時に出たのは記憶にあるのですが、
最近見ないけど健在なのでしょうか?