店頭で実際に見てしまうと手が伸びてしまいました。
ええっと、それは米澤穂信「遠まわりする雛」(角川書店)です。
今年はそんなに文芸書を買ってないよねと、自分に言い聞かせながら。
年末まで何も出ないよね、と言い聞かせながら。
あの装丁は反則(販促)でしょ(…創元ミステリ~のもろ×××ですが)。
といってもあの4人の物語は全然完結していないし、
前作「クドリャフカの順番」も文庫化しないし…。
まあ、つまりは古典部シリーズとして続編が出ることが純粋にうれしいです。
ただミステリーは相変わらずよく分かりませんが。