バーネット「秘密の花園」(光文社古典新訳文庫)を読了。
この休みで一気に読んでしまいました。
あらすじや解説でストーリーは予め分かっていても、おもしろいです。
何も考えずに、すっーと読めるのがいいです。
児童文学はこうでないと。(飛ぶ教室以来です、すんなり読めたのは。)
素直に庭っていいな、と思いました。
久々に、全部の本棚整理をしました。
早川さんのページを見ていて、
うちにはハヤカワSF文庫ってどのくらいあるのかと思って、ついでに調べてみました。
ヴォークトからレム、ヴァーリィ、ヴォネガット、ベア、ウィリスまで計50冊以下でした。
いわゆる御三家は全くなく、偏りが激しいのでこんな所でしょうか。
未読率は、55.3%。
ついでの創元SF文庫は、クラークからヴォークト、フレドリック・ブラウン、
プリースト、ヴァーリィ、ワトスン、コナン・ドイルまで、20冊程度。
未読率は、45.5%。
これは、まあ仕方ない数字です。読んでないのが多いので。
まあ、興味を持っている年代がある時期を越えると全くなくなるので、
2000年以降に発表された作品はないですね、海外SFは。
大学入ってから、ここ数年は買ってないということですね、新作は。
図書館で借りてばかりです。
たぶん、未読の「ダイヤモンドエイジ」(早川書房)以来買ってないです。
日本SFも似たようなもので、読まず嫌いが続いてますね、ここ数年。
新作ではなく、復刊ものの企画が多いですから、その影響を受けているのでしょう。
次は、何の文庫本を読もうか、本棚を睨みながら検討中です。