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歩いて行こう 前が見えるように

2007-09-24 | 読書【未カテゴライズ】
今日は、金沢にぶらりと行ってきました。
駅前の改装が終わり新しくなってました。
んで、リブロ金沢店にお邪魔しました。

井伏鱒二『井伏鱒二文集』(ちくま文庫)の2と3
とり・みき『グレープを二度食えば』(ちくま文庫)
ロバート・F・ヤング『ピーナツバター作戦』(青心社)

を購入。
文芸文庫は(津島佑子『山を走る女』とか)買うかどうか悩むも結局買わず。
高いし…井伏鱒二対談選(講談社文芸文庫)も見つからない。

①マスジさんは、一冊1100円で4冊のシリーズ。
ムム高いっ、集めるのは結構大変そうです。(あと新潮文庫も。)
②とり・みき自選短編集。もちろん大原まり子の銀クジのマンガが読みたくて買いました。
う~ん、中々良かったです。
③ヤングは、奇想コレクション(河出書房新社)がいつになったら出るんですかぁ?
タニス・リーもいいんですけど、いつの間にかラインナップの最後になっているのは気のせい?
とずぅ~と気になっていたので、店先で見つけてびっくり。
再版だそうですが、こんな宣伝なしの本、知らないよ~。


兼六園もついでに行って来ました。
まだまだ暑かったです。蝉も鳴いてました。
そうそう駅前混み過ぎ、バスに乗るより歩いた方が早かったです。
駅前近くの玉川図書館も良かったです、中庭もイイ感じ。
金沢の市内の図書館のレベルの高さには目を見張るものが。
やっぱり、文学志向の強い街なんでしょうか。