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Wanderer in Memory Plain

2006-10-15 | 読書【未カテゴライズ】
 今、寝る前にロダーリ『猫とともに去りぬ』(光文社古典新訳文庫)を読んでいます。不思議なお話が多くて、楽しいです。1ヶ月以上前から車の中で読んでいた、中谷美紀『インド旅行記1 北インド編』(幻冬舎文庫)も今日中に読了できそうです。2巻の南インド編もおもしろそうです。今月は、ついに完結します!!、佐藤多佳子『一瞬の風になれ 第三部 -ドン-』が23日の予定です。この日は、ずる休みでもしたい気分。

 さて、研究もそろそろ佳境…って来月に、もう一回学会ポスター発表があるのです。はっきり行っていくのがめんどくさいです(この前の英語ポスターを日本語に修正するだけになるかも)。研究のためと称して、John R. Taylor『計測における誤差解析入門』(東京化学同人)を購入。前から欲しかったのですが、土曜日、大きい本屋さんに行って、偶然に発見⇒約10分程買うかどうか悩む⇒いろいろ理由(いいわけ)を考え自分を納得させる⇒購入決定。専門書なので4200円+税。高くも安くもない感じ。でもこの本、独習者向けとあるし、わたしの中途半端な知識を何とかして体系化してくれると信じています。昔、「誤差解析」で調べたとき(2005.8.21の記事です)に、まともそうな教科書はこれぐらいだったのです。あの時は、本屋で探しても見つからず、脇田英治『これだけは知っておきたい 数値解析のはなし』(技報堂出版)を買ったのでした。最近の記憶喪失症気味なわたしでも、本のことについては覚えているなんて、う~ん何だかなー。