腹黒い男・ヒサシの嫌がらせについては、前回にも書いているが、実はヤツが帰った後で、驚愕の事実が明るみになった。
ヒサシの嫌味な自慢に対しての腹いせに、僕はビッグオーを取り出して見せた。
このルアー、めちゃくちゃ釣れるのだが、人気がなく、扱っている店がほとんど無い。入手困難なのだ。
そのビッグオーの、それもファイヤータイガーカラーを3個見せ、「1個はトモに500円で売り、あとの2個は僕の分、アンタのは無い」と言ってやったのだ。
ずっと前に書いたことがあるが、僕がこのビッグオーで爆釣している時に、ヒサシが奪って逃げたことがあった。
そして、奪ったルアーで釣るのならばまだしも、ヒサシは自分のタックルボックスに入れておくだけで、全くキャストしない。
他人に使わせないというだけの嫌がらせ戦略だった。恐るべき腹黒さだ。
そんな前例があるから、ビッグオーをヒサシに売ってやる必要はない。どうせ使わないに決まっているからだ。
「アンタの分は無い」と言われたヒサシは、「チッ」と舌打ちした。そして、そのあと、昨日書いたように「ラーメンを…」と言って帰って行ったのだ。
ヒサシが立ち去った後で気が付いた。
3個あったビッグオーが2個になっている!
そして、ビッグオーの代わりに、500円玉が袋に入っていた。
腹黒い男…酷すぎる。
ヒサシの嫌味な自慢に対しての腹いせに、僕はビッグオーを取り出して見せた。
このルアー、めちゃくちゃ釣れるのだが、人気がなく、扱っている店がほとんど無い。入手困難なのだ。
そのビッグオーの、それもファイヤータイガーカラーを3個見せ、「1個はトモに500円で売り、あとの2個は僕の分、アンタのは無い」と言ってやったのだ。
ずっと前に書いたことがあるが、僕がこのビッグオーで爆釣している時に、ヒサシが奪って逃げたことがあった。
そして、奪ったルアーで釣るのならばまだしも、ヒサシは自分のタックルボックスに入れておくだけで、全くキャストしない。
他人に使わせないというだけの嫌がらせ戦略だった。恐るべき腹黒さだ。
そんな前例があるから、ビッグオーをヒサシに売ってやる必要はない。どうせ使わないに決まっているからだ。
「アンタの分は無い」と言われたヒサシは、「チッ」と舌打ちした。そして、そのあと、昨日書いたように「ラーメンを…」と言って帰って行ったのだ。
ヒサシが立ち去った後で気が付いた。
3個あったビッグオーが2個になっている!
そして、ビッグオーの代わりに、500円玉が袋に入っていた。
腹黒い男…酷すぎる。