糖尿病の薬も高い

昨日は時間有休という制度を使って病院へ行った。有休一日分を8時間として、1時間ずつ8回に分けて取れる有休制度のことだ。出勤前や、夕方などに病院に行く時に便利な制度で、病院のために丸々一日休まなくてもいいから助かっている。これが無かったら、あっという間に有休を使い果たしてしまうだろう。やたらと病院に行っているので。

今回は糖尿病の検査。まずは眼科に行き、網膜症の進行具合を調べてもらった。夏の健康診断で、要精密検査と出ていたからだ。

結果は、まだ大丈夫とのこと。恐れていたほどには悪くなっていなかった。しかし、糖尿病は失明のリスクがあるので、今後も注意を怠ってはならない。

眼科の後は内科へ移り、血液検査、尿検査、フットケアをして診察。そして薬の処方。この薬の処方、インスリンの量を見てよ。

速効性のノボラピッド(注射キット)だけでこの数。これで約50日分。インスリン治療をしてる人なら分かると思うけど、本数が異常だ。

ボクも初めの頃は1回3単位くらいで、1ヶ月に1.5本程度だったのに、だんだん増えて今や1回28単位、最初の頃の10倍近い量をバンバン打っている。

つまり、糖尿病の薬が高いのではなくて、大量に使っているからカネがかかる。そういうわけだ。

でも、効かないんだよなー。食べ過ぎという説もあるが。

逆に使っていないのはギガ。

昨日見たスマホの使用データ量のグラフ。

1ヶ月分5GBの内、残っているのは4.9GBだって？ もう8月も終わろうというのに。足りないどころか、ギガ余り過ぎ。

もっとギガが少なくて安いプランに乗り換えるかな。と言っても、今も2300円くらいのプランだから、そんなに高いわけでもない。これじゃ、薬代の足しにはならないな。

ちなみにノボラピッドの薬価は1461円。後発品のアスパルトに替えてもらおうかな。その方が1本200円くらい安くなるしな。

旅行計画

8月も終わりが近付いてきた。夏もあと僅かだ。暦の上ではもう秋だが・・・。

いま旅行の計画を立てている。9月は何と3連休が2回もあるので、ちょっと遠征して、上高地へ行ってみようとかんがえているのだ。東京から出かけて行くと、中央高速を飛ばして行って、最期は平湯インターで降りる・・・300km近くあるな。遠いィ！

しかし、まあ、嫁がどうしても上高地に行きたいと言うし、温泉旅館に泊まるのも楽しみではある。いつもいつも車中泊ばかりはしていられない。何と言っても温泉旅館の食事だ。地元の食材を使った豪勢な料理の魅力は凄い。写真を見ているだけで嬉しくなってくるほどだ。

そして、上高地まで行ったのならば、飛騨高山にも足を伸ばしてみたいところだ。

ただ、リウマチなので、長時間の運転はキツイかもしれないから、無理のない計画を立てるとしよう。

この辺りまで行くと、周辺に見るべきところがあまりに多い。郡上八幡駅も気になるし、白川郷はさすがに少し遠いか？

色々悩むのも楽しいものだ。

うなぎの成瀬

前回のリウマチの注射から4週間、また注射の時期がやって来た。注射とは言っても、下の写真のようなオートインジェクターというタイプなので、自宅で、自分で注射することができる。まあインスリンの注射と似たようなものなので、手慣れた作業になる。

ただ、このシンポニーという薬、バカ高い。高い薬だと以前にも書いたが、実際にどんなものなのかと薬価を調べてみた。すると・・・

1回分、つまり写真の1本が106324円。1本1万円ではない。10万円超え。保険が効いて3割負担となっても31897円。1本が約3万2千円だ。ぐは。これが4週に1回。年に13回、薬価だけで年間41万円超えである。

ヒィ、とんでもない薬だ。

そんなわけで、もう贅沢はできない。鰻ももう安い店でないと無理だ。

なので、先日、うなぎの成瀬に行ってみた。

店で食べるのは初めてである。今まで食べたのは弁当が2回。松と梅の弁当だったが、味の評価は難しかった。1回目と2回目で味が全然違ったからだ。1回目は割と美味かったが、2回目はガッカリした。それで店で食べてみようと思ったのだ。少しは美味く感じるのだろうか。

そして、ここでとんでもないことに気が付いた。上のメニューをご覧くだされ。

え？ 並、上、特上？ 鰻の質の違いでランクがあったのか！ 上は「これぞ成瀬の鰻」と書いてある。今まで、並の鰻だけ食べて、成瀬の鰻は・・・などと話していたのが恥ずかしい。

ここは本当の鰻を食べてみなければなるまい。上の鰻重・竹を頼んでみた。2500円だ。普通の鰻屋に比べると、かなり格安。鰻重に、吸物に、香の物。普通の内容だ。

後から後から入って来る客も、頼んでいるのはみんな上ばかり。並を頼む人は一人もいない。これは期待できる。

さて、味は・・・

うむ。悪くない。むしろ良い。並との差は大きい。並と上は300円の価格差があるが、これだけ味が違うのを知ると、もう並は頼めない。

さらに上の特上があるようだが、特上になると価格は4000円、うなせんの鰻と同じ価格になってしまう。そうなると、やっぱり本格的な鰻屋に行ってしまうな。

ただ、上はコストパフォーマンスが良い。さすがにファーストフードの鰻では相手にならない。これからは、成瀬に行くとしよう。たまには。

因島グッズ

帰省した際に買って来た因島グッズ。特に缶バッジは4個買った。はっさく、しまなみサイクリング、村上水軍、折古ノ浜の4ツだ。

この缶バッジをバッグに取り付けようと思うのだが、通勤用はどの柄が良いか悩んだ結果、はっさくにしてみた。

それをブリーフィングのテールウォークというショルダーバッグに取り付ける。

この間まではデューンショルダーを使っていたのだが、先日、A4書類を折りたたんで持ち歩けるコンパックというファイルを購入したので、少し小ぶりのテールウォークでも大丈夫になったのだ。テールウォークの方がポケットや仕切りが多くて使いやすいしね。

ミリタリーなブリーフィングに、はっさくバッジはちょっと浮いている感じがしないでもないが・・・

バッグの中に入れるハンカチも因島グッズだ。はっさくんのハンカチ。このハンカチを洗濯してる間は、今治タオルのコカコーラやアメ横で買ったルアー柄のハンカチを持って行く。

まあ、こうして、少しでも故郷を盛り上げていかないとな。今月末にはポルノグラフティの野外ライブが因島で開催されることになっているが、台風が接近中だ。無事に開かれるといいんだけど。

藤井風

嫁がコロナに罹患していたため、釣りに行くわけにもいかず、週末はゴロゴロして過ごした。しかし、嫁は金曜日にはかなり回復していて、土曜日、何と横浜へ出かけて行った。藤井風のライブを観に。日産スタジアムでのライブを。そんなに元気なら、ボクも釣りに行ってりゃ良かったかな。

藤井風のライブは7万人くらい客が来るらしく、グッズの販売なども、予め申し込んでおいたのを、時間指定で受け取りに行かなくてはならないようだ。超人気アーティストということで、なかなか大変なようである。

真夏の野外ライブなので、コロナ上がりの体調で大丈夫なのか心配したが、土曜日は割と気温が上がらず、問題はなかったようだ。大量の熱中症対策グッズを持たせたのだが、それは無駄になってしまった。まあ、熱中症になるよりは良いのだが。

で、嫁が土産を買って来てくれた。

レトルトのしあわせベジカレー。ニヤけるうまさ！ だという。これが風グッズ？ 

これを日曜日の朝食にした。ご飯を炊いていなかったので、サトウの切り餅・・・じゃなくて、サトウのご飯をレンジでチン。それに湯煎した藤井風カレーを掛ける。

うむ。なかなか美味い。ベジカレーなので、肉系のモノは何も入っていないが、沢山の豆が物足りなさを感じさせない。

食べていると、いつの間にかニヤけていた。

クリアーファイル

また文具事務用品を買った。クリアーファイル。このところ、手帳を始め、色々な文具を購入している。全て仕事で使うのだが、なぜ急に文具を買い始めたのかと言うと、仕事が増えたからだ。今までよりも、多くの業務の管理等を任されたため、より効率化しなければならず、必要な文具を揃えているのである。

このクリアーファイルはキングジムのコンパック。A4書類を半分に折って持ち運べるクリアーファイルだ。

仕事が増えただけでなく、リウマチを抱えて体が言うことを聞かないため、鞄などを小型化して営業に出ているのだが、その小さな鞄はA4書類を入れにくい。二つ折りにして、B5のクリアーファイルに入れたりしていたが、このコンパックの方が、より使いやすそうだ。早速、明日から試してみよう。

ファイルを買ったのは北千住のハンズだが、地下に降りると、万田酵素が出店していた。帰省中に行った発酵パークの、あの万田酵素である。へぇ、試飲もできるのか。

ただ、発酵食品はあまり得意ではない(納豆も食べられない)ので、何事もなかったようにスーッと前を通り過ぎた。

チキンラーメン

昨日は久しぶりに赤坂へ。

価格改定の交渉で得意先に行ったのだが、まあ仕事の方は上手くまとめることが出来た。その帰り、また例の店に立ち寄る。大阪マドラスカレー。

なかなか美味かった、という記憶だけで、どんなカレーだったか覚えていなかったので、とりあえず何か一つトッピングしておく。オーダーしたのはカキフライだ。

おお、ボリュームがあるなァ。

それにルウが美味い。真っ赤な福神漬けも甘くて良い。カキフライは特筆すべきところは無く、普通に美味い。満足じゃ。

仕事を済ませて帰宅しても、のんびりとはしていられない。コロナの感染対策で、一人書斎(？)に籠らなければならないからだ。

そして、深夜、足りなくなった飲料を買いにコンビニへ出かけた。

そこで見かけたこのチキンのカトラリー。チキンラーメンを2個買うと貰えるという。

日産焼きそばUFOを買ったら、いつの間にかチキンラーメンも2個入っていた。特典のカトラリーと一緒に。

本当に凄い威力だ。このチキンラーメンのカトラリーは。

フランス製

昨日、会社近くの運河の横を通ったが、漂ってくる悪臭には閉口した。

普段はこんなに臭ったりしないのだが、一昨日から昨日の朝にかけて雨が降った。雨が降ると水質が悪化して、嫌〜な臭いがしてくるのである。

五輪の時のセーヌ川もこんな感じだったのだろう。こんな所で泳いだら、そりゃ体調不良で病院に担ぎ込まれるのも無理はない。

今回の五輪でフランスのイメージは失墜した。選手村の酷さなどからも、パリのあらゆる物の品質が信頼できなくなってしまった。

そのため、新しい石鹸を買おうと思っていたのに買えなかった。マルセイユ石鹸、裏にフランス製と書いてあったので、そっと棚に戻しておいたのである。

ところで、今ちょっと困ったことになっている。嫁がコロナに罹患したのだ。

高熱が出ている嫁の体調も心配だが、ボクへの感染は大問題だ。リウマチの治療薬のために免疫力が落ちている。いまコロナに感染すると、重症化のリスクが極めて高い。免疫が無いに等しく、基礎疾患もあるからだ。

何とか感染せずに乗り切りたいものである。

帰京 夏休みの終わり

楽しかった夏休みももう終わり。

小学校の頃の夏の冊子「なつやすみ」の最後の方のページにアカトンボのイラストと共にこう書かれていた。それを見ると、とても哀しくなったのを覚えている。

とうとう2024年の夏休みも終わりが来た。今日は仕事をしながら東京へ帰る日だ。空も泣いていた。

バスに乗り、福山駅まで出て、そこで朝食を買う。あなご飯だ。さんすて福山の中にあった「かわむら」という店のお弁当。駅弁を買うことがほとんどなので、この店は初めてである。貼ってある写真を見ると美味そうなのだが、写真と現物の違いはどうか、それが少し心配だった。


しかし、それは杞憂に終わった。

ご覧の通り、なかなか美味そう。いや、実際になかなか美味かった。悪くない。むしろ良い。これからは、この店の弁当を買うようにしよう、福山駅では。

ところで、写真と現物の違いが、なぜそんなに気になっていたのか。

それは帰京前に食べたバーガーのためである。


ぽるの展のコラボで、島ごとグルメフェスというのをやっていたが、その中のとあるバーガーである。

写真上が商品の案内写真、下が現物だ。

かなり違う。パンを開いて中は見せないけどさ、フライがびっくりするほど小さいのよ。美味いことは美味いんだけど。


これで、その後はかなり不安になっちゃったっていうわけサ！

爆釣隊2024.8.17.瀬戸内海

帰省で実家に帰ったら毎日釣りに行こう、そう思ってはいるのだが、日を開けて体力を回復させないと出かけて行くことができない。体は確実に老人へと突き進んでいる。17日の土曜日、やっと体力が戻り、三度弓削島へ向かった。

因島の長崎桟橋からフェリーに乗って生名島へ。

対岸まで5分もかからないかな。すぐに生名島の立石港に着く。そこから橋を渡って佐島へ、さらに橋を渡って弓削島に到着。今回もまた橋の下の日陰で釣りをする。この夏休みは、ずっと天気が好いため、暑さが半端ではない。なので釣りができる場所が限られてしまっているのだ。

ただ、今回は早朝6時半から釣り始めになったため、まだ暑さが何とかなる時間ではある。

早速釣り始める。餌は青虫(青イソメ)。前回釣行時の残りを冷蔵庫で保管していたもの。かなり活きが悪い。

ここでキス釣りのタックルを紹介しておこう。投げ竿はシマノのホリデーショートスピン250JX-T。色々な竿を使ってきたが、これがチョイ投げには一番しっくりくる。リールはダイワのレプロス2500。これにラインは10ポンドのナイロン(アプロードGT-Rウルトラ)を80mほど。山本式の高感度天秤に、オモリは2〜8号を水深、風、潮流などに合わせて使い分け。

この日は満潮が8時頃だったため、割と水深がある状態で釣りができた分、最初からガンガン釣れてきた。下げ潮に切り替わるまでは、キスのサイズも前回より一回り大きかった。大きいといっても20センチに届かないのだが、天ぷらにするには十分なサイズなのである。

テテカミ(小さなハゼの一種。指にパクっと食い付くためテテカミと呼ばれていた)、真鯛の小さいヤツなどはリリースしたし、小さなキスも針を飲んでいなければ逃したのが、それでも50匹ほど釣ることができた。

10時過ぎに餌が無くなった。餌が残り少なくなってきた頃から、マルキューのパワーイソメやガルプのイソメを、2本針の片方に付けて試していたが、キスの反応が生餌と全然違う。本物に比べて偽餌は、アタリが1/10くらい。それで生餌が無くなった時点で釣りを終了して、いったん帰宅した。

帰宅したらすぐにキスを捌いた。

この時に数を数えてみたら、キスは48匹、ギザミが1匹の計49匹釣れていた。これだけの数になると、天ぷらのための下ごしらえも大変だ。

それから日没頃まで休憩して、今度はアコウ釣りに出かけた。

写真は宇和部港。土生から田熊、中庄にかけての海岸線は全部アコウ釣りのポイントである。

前回、7gシンカーで根掛かりが多発したので、今回は5gに変更。僅かな違いだが、これだけで根掛かりは随分と減らせるのだ。ただし、潮流にながされやすくなり、着底ポイントのコントロールが難しい。

苦労して敷石のエッジにルアーを送り込み、例のボトムバンピングを行なうと、ゴン！ きた！

30upのアコウ。前回のヤツより一回り大きく、かつ丸々と太っている。グッドフィッシュだ。これは持ち帰り、刺身にしよう。

ここで、夕食のためにタイムアップ。

夏の瀬戸内海の釣り、よく釣れるし、実に楽しい。来年の夏も9連休になりそうだし、また帰省するとしよう。

■チョイ投げ釣り釣果

キス　48匹

ギザミ(キュウセンベラ)  1匹

■アコウ釣りヒットルアー

OSP ドライブビーバー3in 根魚レッド フリーリグ5g　30up × 1