週末のお出かけ 亀有

知ーらなーい街を 歩いてみたーい

どーこーか遠くへ 行ーきーたーい

全身蕁麻疹のため、週末の遠征はオジャンになったが、全く何処にも行かないのは悔しい。そこで、電車に乗ってみた。綾瀬に行くか、北千住にするかと迷っていたが、到着したのは亀有だった。亀有にはダイソーの大型店があるので、探している商品が見つかるかも知れないからだ。

さて、亀有といえば、こち亀の舞台でもあるので、やたらと両さんにちなんだ物が多い。薬局のチビ象さとちゃんも、眉毛が太くなって繋がっている。

到着したのが丁度お昼時だったので、どこかで昼食を食べようと店を探したが、途中「氷」の文字が目に入ってしまった。伊勢屋という和菓子屋。かき氷だけでなく、ラーメンもやっているようなので、とりあえず入ってみる。

メニューには「しろくま」もあった。鹿児島が元祖のかき氷だ。もともと、トッピングがクマの顔に見えるから「しろくま」なのだが、伊勢屋のは完全にクマの顔になっている。これは子供が喜びそうだ。

喜びそうだが、クマの顔、鼻の周りがアイスクリームになっているので、注文するのは止めておいた。アイスクリームは温度がマイナス18度、周辺の氷がカチカチになって宜しくないからだ。

頼んだのは抹茶金時。

和菓子屋で甘味を頼む時は、やはり餡が入っているものをオーダーすると間違いがない。このかき氷もなかなか美味かった。

ただ、ラーメンとかき氷を頼んで、かき氷が先に出て来るのはどうなのか。しかも、かき氷を食べてる最中にラーメンが来た。

かき氷を食べてるとラーメンが伸びちゃうし、ラーメンを食べてるとかき氷が融けちゃうよー。

昼食後、外に出ると、近くにメンチカツの店があった。さっき嫁が食べた雑煮の量が少なかったので、このメンチカツを店先で食べさせてもらうことにした。

頼んだのは、シソメンチと鳥メンチ。これがまたサクサクで美味い。

亀有もなかなか楽しいな。

最期はダイソーに行って探し物。8月に嫁が藤井風のライブに行くのだが、その時に持っていく雨具を探しているのだ。靴に被せるカバーが欲しいんだとか。安いのが。

ただ、亀有のダイソーには置いていなかった。

アウトドア専門店のヤツは高いしなー。さて、どうするか。

通院

昨日は休みを取って御茶ノ水の病院へ行った。検査と注射のためだ。4週に1回、リウマチの注射を受けなければならない。今回で3回目。病院で打つのは今回が最期で、次回以降は自宅で注射をすることになる。今まで、そのための指導を受けてきたのだ。

まずは血液検査をして、診察を受けた。全身の蕁麻疹について症状を確認し、処方する薬を変更する。そして、注射している薬の効果、停止した薬の影響を確認するため、あと2ヶ月、様子を見ることになった。

検査、診察、処置の後、1階の窓口に行き、4週に1回打つ注射薬を1本受け取る。この薬、冷蔵が必要なため、保冷バッグに入れて持ち帰るが、これ1本で2万円以上するのだ。

シンポニー、高い薬です！

病院からの帰り、駅前の丸善に立ち寄った。

A5判システム手帳のリフィルとパンチを購入。実際に使ってみて、思ったよりも使い勝手が良かったので、今後は会社内で使うスケジュールやメモ等は、全てA5判のリフィルに統一することにした。その方が整理もしやすいし、メモを失くすこともない。

このパンチがあれば、リフィルが自分で作れるので、より一層効率化できるはずだ。

蕁麻疹

この週末はお出かけの予定だった。月曜日に振替休日を入れて、遠征後の体力回復日も設けておいたのだ。しかし、体調不良により遠征は中止。数日前から全身に蕁麻疹が出ていたのだが、それがだんだん酷くなって、もう痒くて眠れない。腿も、ふくらはぎも、腹も、背中も、腕も、全身が真っ赤に腫れている。

たくさんの種類の薬を飲んでいるので、そのどれかの副反応だろうと、大学病院に電話して確認した。おそらく、ダイフェンという感染症の治療薬が原因だろうと、その服薬を止めて、今日検査に行って来る。

ところで、A5判のシステム手帳を先日買ったが、バイブルサイズにするかどうかで大分迷った。昔のデイランナーというシステム手帳を何冊か持っていたからだ。リフィルの入ったフルセットの他、バイブルサイズならば、レイメイのダヴィンチのバインダーもある。

そして、何と言っても下の写真の手帳だ。

デイランナーのハイランド。3万8千円もした高級手帳。どうせシステム手帳を使うなら、コイツを現場復帰させたい。

しかし、コイツはかなりゴツイ。高級品だから革が厚い。その分、机の上では書きにくいのだ。

それで、悩んだ末に、使い勝手を重視して、A5判の手帳を購入したのだ。仕事で使い始めたが、使用感はなかなか良い。A5判にして正解だったようだ。

事務用品

仕事で使う事務用品を購入した。名刺ホルダーである。今回のは300枚を整理できるバインダータイプ。

今まで、名刺の整理にはローロデックスという回転式の台を使っていて、これが非常に使い勝手が良かったのだが、さすがに名刺の数が多くなり過ぎて、入り切らなくなってしまった。そこで、頻繁に使う名刺だけをローロデックスに残して、あとはこのバインダーに移そうというのである。

このバインダーも、定年までには何冊か必要になるかも知れないな。

そして、もう一つ買ったのは手帳である。デスク用のシステム手帳。A5サイズ。

システム手帳はミニ6穴、バイブルサイズ、A5サイズの3サイズがあり、その中の一番大きな手帳である。携帯にはミニ6穴だが、事務所の机で使う分にはA5サイズが使いやすい。

この8月から、工場の生産管理をやらされることになったため、今までよりもスケジュールの管理が重要になってきた。タスクの進行具合を間違えると大変なことになる。

その上、営業の仕事もあり(こっちが本職)、さらに企画開発もやっているので、大きな手帳でないと書き込みスペースが足らないのだ。

もちろん、オフィス365のスケジュール管理ソフトも使っていて、スマホとPCを連携させているのだが、あれは本当に分かりにくい。紙に書いてある方が、パッと分かるよね。だから手帳なのだ。

健康診断

会社の健康診断。今回も鶯谷健診センターで受けた。午後の部だったので、当日の朝食、昼食を抜いたのだが、おかけでお腹はペコペコ。3時間前からは水も飲まないようにとのことだけど、それは無視してガブガブ飲む。飲まずにいると、熱中症で死ぬじゃないか。

さて、その健診だが、これがかなり大変だった。

まずは腹部エコー。仰向けの状態から、体を横にして止まって、などと指示をされるが、その状態だと肩が猛烈に痛い。リウマチだからだ。

そして、もっとキツかったのはバリウムの検査。台に寝転んで、グルグル回ってくださいと言われても、そんなの無理に決まっている。両手で体を支えるのも、できる訳がない。

検査が終わる頃には全身が痛み出し、腹ペコと相まって本当にフラフラで帰路についた。

そして帰りの松屋。鶯谷の駅前の店。


鰻を食べちゃいました！ しかも、2切れ入ってるヤツを。

牛丼屋の鰻の中では、ボクは松屋のが一番美味いと思うのだが、今回食べてみると、前よりもさらに良くなっている感じである。スーパーで買って来るよりも美味い(スーパーの鰻も美味くなっているかも知れないが)ように思えるな。悪くない。むしろ良い。

健康診断の結果は3週間後くらいです。

ボーナス

ボーナスが予想していたよりもちょっと多かった(定額減税の分か？)ので、ちょっと贅沢をしてみた。買いたくても、普段買わないものを買ったのである。

まずはアマノフーズのフリーズドライ。

カレーにシチュー、親子丼等々。前から一度食べてみたいと思っていたもの。

非常に良く出来ていると評判だが、果たしてどんなものなのか？

そして、カルディで飲料のベースを。

前はロイヤルミルクティーだったけど、今回は梅エキス。炭酸水で割って梅ソーダを作るのだ。アルコールは飲めないが、ノンアルコールのウメッシュは大好きなので、まあ梅ソーダを作ろうかと。

もう1本はチャイティーベース。普段あまり飲んでいないチャイを奮発して購入。何しろこのチャイティーベース、2倍濃縮だから、ちょっと割高(梅ベースは5倍濃縮)。ボーナス時でないと思い切れない。

あとは嫁が欲しがった塩と・・・


おぱんちゅうさぎのクリアホルダー。会社で承認手続きをする際に、このホルダーに書類を入れて提出しよう。

とりあえず、夏のボーナスでの買物はここまで。リウマチの治療薬がべらぼうに高いから、残りはそっちに取っておかないとね。

焼け犬

哀しい海鮮の街を後にして、山手線で東京駅へ。目指したのは東京ミッドタウン八重洲である。ここで、かき氷コレクション・バトンというイベントなのか、お店なのか、とにかく色んなかき氷が食べられるのだという。

いつも空いているミッドタウン八重洲だけれど、さすがにかき氷には列ができていた。

20分ほど待ったかな、ボクは抹茶ミルク、嫁は苺をオーダー。

アルバイトなんだろうが、随分と丁寧に氷を削り、固めて、蜜を掛けていく。思っていたよりも出来が良い。蜜の掛け方にムラがなく、ちゃんと空気を含んでいて柔らかく、融けにくい。有名処よりも上手に出来ている。

特に抹茶ミルクの方には感心したな。これはトップクラスに美味かった。逆に苺の方は、ボク的にはまだまだと感じた。蜜と氷の融合が足りず、それぞれがバラバラに主張している。

でも、この店は良かった。リピートしたい。

ところで、嫁が焼け犬をまた買った。この間も買っていたと思ったが、またなのだ。2回使っただけで失くしてしまったのである。

ボクは焼け犬だと思っていたが、ホントはヤケーヌだった。ヤケーヌは日焼けを防ぐフェイスカバー。このところの猛暑で大活躍するアイテムだ。

しかし、嫁はすぐ物を失くす。焼け犬だけでなく、先日は日傘も失くした。

そこで、目立つように焼け犬にマスコットを取り付けておこう。

おぱんちゅうさぎのラバーストラップ。

ところが、これを付けて出社した初日のこと。早くも焼け犬を落としてした。幸い、この日は落としたのに気が付いたのだが、やはり危険である。また使い捨ての焼け犬になってしまうのだろうか。

新橋 みこ市場

美味い海鮮が食べたくて、色々と検索してみた。銚子とか、勝浦、那珂湊など、海の方へ出かけて、現地で食べることも考えたが、この猛暑、遠征するのは大変だ。そこで、都内で評判の店にした。その方が交通費をも海鮮に注ぎ込めるしね。

選んだのは新橋にある「みこ市場」。SNSで評判のようだし、YouTubeの動画でも美味そうだ。

開店前に到着。

店の周りに貼られたメニューの写真が期待感を煽る。なになに、大人の週末にも取り上げられたって？ なるほど、このウニ丼は美味そうだ。

席の予約もしてあったし、とにかく、この頃は期待でワクワクしていたのだ。

12時開店。店に入り、早速注文をした。嫁はにこ定食。ボクは、雲丹とイクラ入りで贅沢にもほどがある贅沢炙りみこ丼2500円。クルマで遠征の交通費を浮かせたから、贅沢をしたのである。他にもみこ盛りという刺身の小皿を嫁と各々一皿追加した。

まず、嫁のみこ定食がやってきた。

衝撃はその後だった。

ボクの贅沢炙りみこ丼が配膳されたのだが、まず丼の大きさに驚く。

え？ 茶碗じゃね？

しかし、もっと衝撃的なのはそのビジュアルだった！

貧相だな！ メニューの写真と全然違うじゃん。

海鮮丼なんてモノは、その日の仕入れによって内容が微妙に変わるのがよくあることだが、それにしても解せぬ。トロが肉厚じゃないのは我慢するとして、ウニもイクラも乗っていない貧相炙り丼じゃないか。

解せぬ。

1階に降りて行って訊いてみる。「ウニもイクラも乗っていないんだけど？」。「あっ！」ということで、乗せてくれて、2階に上がったが、乗ったのはウニだけ。もう一度1階に降りて行って、「イクラが乗ってないんだけど？」。「え？」。ということで、下の写真のように変身した。

ただ、これでもメニューの写真とはだいぶ違うよな。それに丼が茶碗サイズだから量が物足りない。それなら質が突出して凄いのかといえば、そうでもない。

これが2500円・・・。1500円ならまあ何とか・・・。

SNSとかYouTubeとかの情報を鵜呑みにするのは、やっぱり危険だと実感。リウマチで辛いのに何度も階段を昇り降りさせられて、かなりキツかった。接客の女のコは、調理ミスをかなり気にしていたようなので、この日調理していた大将がダメなんだろうな。残念。

おとなの週末

地下鉄に出ていた広告。銀座線×偏愛カレー。

銀座線の各駅周辺にあるカレー屋との共同企画のようだ。期間中にカレーを食べると、メトポが貯まるらしい。

まあ、メトポがどうとかは、あまり気にならないが、沢山のカレー屋が紹介されているのには興味がある。美味しそうな店は覗きに行かないといけないな。

ところで、営業で外回りをしていると、ある雑誌に目を奪われた。そして、気が付いたら買ってしまっていた。

それが「おとなの週末　うなぎの夏」。

さすがに鰻の魅力には抗えない。

この雑誌、かつてトンカツの店を特集したことがあるが、そこで某有名老舗店をクソミソに貶していた。値段が高いから美味いと勘違いする訳じゃねーゾと。

その店、ボクも以前に行って、同じように思っていたから、記事を読んだ時、この本、なかなか分かってんなと感心したものだ。

その本が、ベスト中のベストと太鼓判を押す鰻屋。これは行ってみなければ始まるまい。

カレー。鰻。行かねばならぬ店が多くて大変だな。

散髪

別にそんなに髪が伸びたとも思わなかったが、バランスが悪いと嫁に言われ、散髪に出かけた。床屋ではない。美容室だ。QB PREMIUM。格安とはいえ、床屋とは違う。シャンプーがない。顔剃りがない。カットのみ。

いつも行っているのは床屋。赤、白、青のクルクル回るサインポールがある普通の床屋だ。そのいつもの店で散髪すると、異様に短くカットされることが多い。あまりに短いから、何ヶ月も散髪しなくて良いほどだ。

前回もかなり短く切られたが、それが少しずつ伸びてきて、やっと普通の長さになった。ところが、最近は朝のシャワーの後、髪が上手くまとまらない。寝癖のようにピョンと跳ねる。嫁が言うには、それは髪の長さのバランスが悪いからだそうだ。

そのバランスを整える意味で、美容室に行って来たのである。

なるほど、そんなに短くなることもなく、全体のバランスを整えてくれた。

翌朝シャワーを浴び、シャンプーをする。濡れた髪をドライヤーで乾かして会社に行く。会社に着いた。髪がピョンと跳ねていた。