キス

風が強くて釣りにくい弓削島を後にし、佐島、生名島と回って、因島に帰ってきた。そして折古の浜でカレイ狙い。

しかし、釣れてきたのはキス。夏の魚キス。カレイはアタリ一つ無い。

今年の冬は寒い日が多かったが、海水温はまだ下がっていないのか？ 明日の大晦日から天気が崩れるようなので、もうこの冬休みはカレイと縁がなさそうだ。まあキスがデカかったから良しとするかな。

お好み焼き

弓削島に渡り、まずは昼食。お好み焼きだ。

うーん、美味い。

やっぱりお好み焼きは鉄板の上から直で食べないとネ。火傷しそうなほどに熱々。これが本物、本式の食べ方だよな。

釣り納め

ずっと天気が悪かったため、釣りに出かけていなかったが、今日になり、やっと晴れ間が出てきた。そこで、2014年の釣り納めに向かう。

弓削島に渡って、カレイを釣りに行くわけだが、最期がボーズになるのも哀しいので、カレイの前に穴釣りでソイを狙う。

この釣りはハズレがない。とにかく、魚の目の前にルアーを届けて食わせるのだから、確実に釣れるのだ。

ポンポンポンと何匹か釣って(サイズは完全にスカだけど…)、さて、弓削に渡るフェリーに乗るか。

あなご

昼飯にはあなご丼を食べに行きました。やっぱ、広島といえばあなごじゃけぇの。

ねじパン

いつも買うねじパンは児玉というパン屋の商品だが、今回は岡野製パンのねじロールも併せて買ってみた。

岡野製パンも地元のパン屋で、美味いパンを色々作っているし、このねじロールも決して不味いわけではない。しかし、ボクとしてはどうしても児玉のねじパンの方が美味いと感じる。やはり思い出というスパイスに勝てるものはない。

岡野のパンを買うなら、ねじパンではなく、フルーツシャーベットだったかな？ そういう昔食べてたパンを買うようにしよう。

昼食

笠岡での仕事を済ませ、駅周辺で食事ができる店を探す。しかし、これといった店が見つからない。なり寂れた商店街があるが、昔は相当繁盛していたのだろう。それでも、因島の商店街よりはまだ店が残っている。古い看板が懐かしい。

一応、創業85年というお好み焼き屋(？)のようなのを見つけたが、広島風お好み焼きならば、広島で食べたほうがいいだろうと電車に乗って福山へ。そして、そこで「おひつごはん」というのを食す。

おひつごはん。どうみても「ひつまぶし」のパクリだろう。最初はそのまま食べ、薬味を入れて食べ、出汁をかけて食べる。3種類の食べ方を楽しめるとくれば、ひつまぶしそのものだ。

ただ、乗っているのが鰻ではない。いや、鰻が乗っているのもあるのだが、それよりも海鮮や焼肉が主流のようだ。そこにこの店の工夫があるのだろう。

海鮮のウニ乗せをオーダー。しかし、これは失敗。ウニが美味くない。海鮮の質もイマイチ。まあ安いから仕方ないのかもしれないが、3千円くらい取っても、美味い海鮮にした方が人気が出るんじゃないかな。

海鮮は質がそのまま味に出てしまうから、焼肉系にしておいた方が良かったかもしれないね。

朝食

新幹線に乗り込んだら、まずは朝食。いつもの深川めし。ぶりかまステーキ弁当とどちらにするか迷ったけど、朝食ということで軽めのこちらに。

帰省

今日から帰省である。まだ夜の明けぬ内から常磐線のグリーン車に乗り込み、広島へ向けて……いや、岡山へ向けて出発だ。いつものように倉敷、笠岡での営業を入れてあり、仕事が終わるとすぐに実家に帰れるようにスケジュールを組んである。

だからといって、決して意味のない仕事を入れたわけではない。次回、納入する商品に変更があり、その最終的な打ち合わせが必要なのである。電話でほぼ合意してはいるが、相手方の担当者が変わっていることもあり、念には念を入れておくのだ。150万ほどの売上だから、万が一、契約が失われると困るのである。

ところで、今日から帰省のため、昨夜ホンダへクルマを引き取りに行って来た。6ヶ月点検に出してあったのだ。車検と点検がセットになっているサービスパックを契約していて、点検はタダだから出さねば損。オイルもフィルターも交換してくれるしネ。

ホンダのショールームにはフィットが置いてあって、ちょっと室内を覗いてみたけど、広いね～。その分、図体もデカイが。これはこれ、移動手段と割り切れば、悪くない感じだ。

フィットを見た後に、CR-Xがズズズッと出てくると、その小ささが際立つ。やっぱコレだな～、ボクには。このコンパクトさ、このスタイル、ちょっと代替えできるクルマがない。

ホントは帰省の時に乗って帰って、向こうでも乗り回したいんだけど、時間的にも体力的にもとてもできない。休みが1ヶ月とかあればなぁ。

メリークリスマス

クリスマスである。
イブの夜、スーパーを覗いてみると、普段は惣菜の売場に鶏のモモが並んでいる。それも売場いっぱいに。アメリカ肉のバジル焼き、照り焼き、国産肉の照り焼き、フライドチキン。どれだけ積み上げれば気がすむのか。

海外の反応を取り上げるサイトをネットで見れば、日本ではクリスマスにケンタッキーを食べる風習があると不思議がられているが、どうやらケンタッキーに限らず、鶏肉を食べる風習があるらしい。日本のクリスマスはキリストの生誕祭でなく、鶏肉祭のようだ。ケーキにもサンタでなく、鶏肉をかたどった菓子を載せたら面白いのに。

鶏のモモ以外に何かないかと売場を見回せば、鶏の唐揚げと鶏の丸焼きが目に入った。とり鳥トリ鶏ジューシーチキンだ。

結局、買ったのはサンタのパン。独り暮らしのうすら寒い部屋にもイブの夜にはサンタがやってきた。

うなぎ屋

所用で新宿に行き、西口の地下街を歩いていると鰻屋が目に入った。入口横の窓から厨房の様子が見える。炭火が赤々と燃えていた。

うむ。この分ならば期待できそうだ。しかし、食事はすでに済ませている。ここで昼食というわけにはいかない。

次回新宿に来た際に立ち寄ってみよう。価格的にも場所を考慮すれば高くない。

鰻といえば、行きつけにしていた店を一つ失ったばかりだから、こういう便利な場所に美味い鰻屋があればありがたい。ま、美味いかどうか、次回食べてみての話だけどネ。