バレーボールシーズンが始まった。腹黒い男などは、また会場通いが始まるようだが、ボクはテレビ観戦。最近はダゾーンで全試合を中継してくれるので、休みは観戦三昧である。
しかし、リーグのレベルはガクンと落ちた。チームによっては見るに堪えない試合もある。特にセッターの酷さは目を覆うほどだ。
ボクがイチオシしていた宮下も、すっかりポンコツに成り果てている。やはり2部リーグのぬるま湯に浸かっているとダメということか。ディグとサーブは相変わらず素晴らしいが、肝心のセットアップは超絶劣化。監督の指導、指示を見ていると、岡山に在籍する限りもう全日本に帰って来ることはないように感じる。悲しい。
今まで見たところ、総じてセッターは良くないが、ただ一人、東レの関という新人は悪くない。19歳のルーキーとのことだが、リーグの中で一番いい感じだ。セットした瞬間にガックリするような、どうしようもないプレイをしない。逆に言えば、他のセッターはセットした瞬間、「そんなバカな・・・」と思うプレイが少なからずあるということだ。
今年は関を中心に試合を見ていくことにするか。