今回は金曜の夕方から出撃。仕事の終わりを守谷にして、そこから直接潮来へと向かった。夏至の時期、日没は遅い。十分に釣りができる時間があるはずだ。
夕刻、急ぎ各エリアを見て回る。フォークのオダや水路などでポンポンと釣れた。うむ、このエリアは生きているな。なるほど、2日間のトータルで釣りを考えるとやりやすい。釣りビジョンなどでロケに2日かけているのはそういうことか。1日目に良さそうな場所を探して、2日目にそこでじっくり釣りをすれば、そりゃ確実性は高まるよな。
夕食は純輝でつけ麺。
食後は鹿島セントラル天然温泉美人の湯ゆの華へ。ここでひとっ風呂浴び、仮眠室で一眠りだ。
仮眠室。空いていた。他に誰もいなかったので、静かに眠ることができた。
午前1時、ゆの華の閉店に合わせて出発。与田浦の水生植物園前で夜明けまで仮眠してたら少し寝過ごした。
北利根川へ出てみる。昨日、反応は無かったが、水の状態は悪くない感じだったし、風による荒れもない(前日夕方、本湖は波が護岸に打ち付けて、底荒れが気になったからパス)。スピナーベイトでシャローを撃ったが何も起こらず、ネコで底をズルズル引いてみる。すると。
ググンときた。長さは40センチちょうど。ヒョロっとして、レギュラーバスくらいに感じたので、何度も測ったよ。写真で見ても小さく見えるな。
とりあえず朝イチに1本。悪くないと思って北利根を回ってみたが、その後が続かない。そこで昨日も釣れた水路へ。テキサスで探っていくと、やはりゴン、ゴンときた。
しかし、小さい。そこで、もう一度北利根に戻り、今度は少し沖を攻めてみる。7gのヘビーダウンショット。そして重めのネイルシンカーを入れたネコリグ。すると、沖目のブレイクラインでラインが走った。フィッシュ!
ぎゅい〜ん。
ドーンとヒゲ。ガックリだ。
北利根を諦め、与田浦に行く。ここで、八兵衛さんと一緒にオダを攻めていると、スピナーベイトを真下から突き上げるように食ってきた。
くわっと食ってきた。しかし、これも小さい。大きいバスは何処へ?
何処へ? と考えると、閉鎖水域である。何処にも行けないから、そこにいるはず。それでまた水路を攻めに行くが、ここで土砂降りの雨が。しかし、その雨の瞬間、くわっ、くわっとバスが飛び出した。やはり雨の降り始めは活性が上がるようだ。先週、八兵衛さんもスピナーベイトが爆発したそうだけど、その時も雨が降っていたらしい。
土砂降りだとスマホは使えないので、水路でくわっときた写真はなし。その代わり、この不気味な人形の写真をどうぞ。夜越川の河口のところに転がっていて、ぞくっとさせられたぜ。
昼はロンロンしいなやで天丼セットを食す。昨夜は純輝、今日はしいなや、贅沢な週末だ。そして、これを食べたところで本日は終了。暑い暑いクルマで東京へと向かう。何しろクーラーが壊れているからな。体力のある内に帰らなければ。
※ヒットルアー
・OSP ドライブシュリンプ3in DS グリパン 20up × 2
・OSP HPシャッドテール3.1inネコ グリパン 40up × 1
・マルキュー バグアンツ3inテキサス 20up × 1
・ゲーリー シュリンプ3inテキサス グリパン 20up × 2、30up × 1
・ティムコ ハーフスピン3/8oz 赤頭 20up × 1
・ノリーズ ウインドレンジ 3/4oz ヒルデ6番インディアナ 20up × 2
(2日間の合計)