爆釣隊2022.10.29.潮来

金曜夜、神を乗せて出発。23時前に潮来に着いた。コンビニで朝食などを買い、タックルの準備を済ませてから車中泊だ。秋が深まり、日の出はAM6時頃。この時間からでも十分な睡眠が取れる。

朝の冷え込みはかなりのもので、アラームが鳴るより先に目が覚めた。体がすっかり冷たくなっている。星が降るようだ。それでも東の空が白んできた。活動開始だ。

神を与田浦に残して、北利根川に出る。この北利根川の雰囲気が好きなのだ。

朝イチ、杭の横でスピナーベイトにヒット。幸先の良い一匹。それをゴボウ抜きにしようとして、スポッと外れた。幸先は悪かった。そして、その後はいつもの通り。全く反応が得られない。北利根から与田浦へと移動しても、空しく時間が過ぎていくのみである。

与田浦を延々と千本ノックしていた神もバイト無し。そして昼時になってしまった。

純輝に向かう。そしてオーダーしたのは味噌カレー炙りチーズ。黒さんが絶品と言っていたので、試してみようと思ったのだ。

しかし、これ単なるチーズカレー。美味いけど、純輝っぽさがあまり無い。これならやっぱり味噌煮干しとかの方がボクの好みかな。

ところで、この日の純輝、本来1枚であるはずのチャーシューが誤って2枚入っていた。それもデカイのが。ラッキー！

午後も与田浦を徹底的に攻めていく。水が良く、シェイドができていて、風が当たっている。そういうベストなエリアをシャッドて流すと・・・

神にヒット。それも連発。4連発！ パターンを掴んだ！

それで神が言うようにシャッドを使ってみると・・・ドーン。ボクにも釣れた。小さいけど。

しかし、まあ、それでも1匹釣れた。朝の一発だけで終わっちゃうのかと思ったが、何とかボーズを免れたぜ。

帰路につく前にガムを食べようとすると・・・あたり！ 与田浦は十二橋駅前の自販機で神もアタリが出て、ピーチネクターを2本ゲットしていたけど、この日の俺等は馬鹿みたいにツイていた。

その馬鹿ツキ状態でも、やっと1匹なんだから、こりゃやっぱりキツイですな〜。

■ヒットルアー

・OSP ダンクF 20up × 1

収納バッグ

ホームセンターのキャンプ用品売場を覗いてみた。アウトドア用の洒落た収納バッグはないかな？

色々なバッグがある。何しろキャンプは大ブーム。ただ、どれも高い。安いのは野暮ったいバッグばかりだ。しかし、それなりのデザインのバッグが欲しい。

何に使うのかと言えば、予備ルアーの収納である。クルマに積んで持って行く分の予備ルアー。昔は大きなソフトクーラーバッグを使っていたが、最近はそこまで多くの予備を持って行かないから、小さめでいいのである。

「THE CAMPING GEAR」というシリーズの安めのバッグを見つけた。フューエルキャリーと書いてある。ガス缶などの燃料用のバッグだ。

うむ。これで良さそうだ。ハードルアーのケースが一つとスピナーベイトのチャックケース、そしてソフトルアーが一通り入る大きさだ。あんまり洒落てはいないけど、カラーは一応オリーブ。いまはコンビニのレジ袋に入れてるので、それよりはずっとカッコいい。

さあ、急いでコンビニ袋から移し替えよう。もう今晩には釣りに出発だからな！

古いレコーダー

新しいブルーレイレコーダーと入れ替えで、古い方は処分するつもりだった。しかし、継続して使用することにした。

それは新しいレコーダーに付いている機能のためだ。

新しいレコーダーを起動して録画一覧のボタンを押す。すると、そこに「家じゅう」というタブがあるのに気が付いた。それを選択すると、何と家にある全てのレコーダーの録画データが出てくるではないか。

色々と試してみると、LANで繋がっているレコーダーと連携していて、他のレコーダーの録画データも再生できた。これは便利だ。

そこで、ヨドバシに行ってLANケーブルを1本買って来た。

これで古い方も繋いでおいて、スカパー録画用として使おう。ディーガ4台体制だ。バレーとサッカーと時代劇と映画が重なっても楽勝で録画できる。

併せてUSBのハブも一つ買って来た。使用していない外付けHDDやSSDも新しいレコーダーに繋いでしまおう。もうすぐワールドカップが始まる。早速、新旧レコーダーに活躍してもらおうか。

ブルーレイレコーダー

先日のブルーレイディスク作成の失敗は、レコーダーが故障したのではなく、ディスクの不良だと分かった。バーベイタムのディスクに替えたら、普通にディスク作成ができるようになった。

しかし、そうは言っても、レコーダーの寿命が近いことは間違いあるまい。何しろ10年以上、フル稼働してきたのだから。

そこで、ブルーレイレコーダーを一台追加した。

パナソニックのディーガ。これは一番安いヤツかな？ HDDが500GBしかないモデル。いや、録るのはスカパーばかりだし、それも長時間モードなので、500GBあれば十分に事足りるのだ。

それに外付けHDDも追加した。

何でもディーガと同じHDDを使っていて信頼性が高い外付けHDDなんだってサ。

まあ、これだけあれば、当面は大丈夫だろう。

新型レコーダーは前のよりも長時間モードが充実している。前のは3.5倍までしか無かったのに、新型は5倍、15倍モードがあるのだ。15倍！ これなら500GBの内蔵HDDだけでも充分なほど。そこへ外付けまで用意したわけだから。

さて、車中泊で見る番組を、色々と録画しておきますか！

釣れない対策

今シーズンは全然釣れていない。あの手この手とやってみるのだが、芳しい結果が出ない。これはイカンと対策することにした。ルアーの整理である。

色々試すのではなく、信頼するルアーで押し通す。昔から、釣れない時はこれである。そのための厳選だ。

例えばDアルファスピナーベイト。いま主に使っているのは3色だが、この一番下のカラーをバッグから除く。上2つは実績十分で自信を持って使えるが、一番下はまだ釣ったことがない色。オールマイティに使えそうな色なので、一軍に加えたいと頻繁に投入しているが、未だヒットが無いのである。なので、この色を外す。

そして、本当のメインのスピナーベイトは下のモノ。ティムコのスーパーハーフスピン。Dアルファやアスロックの登場で、引退させようかと思っていたが、こんなに釣れないと、もうハーフスピンに頼るしかない。

伝説の初代ハーフスピンのシャートホワイトまでも投入する。

他にも、逮捕状(TN/50)は下の3色だけに厳選。圧倒的な実績を持つカラーだ。クランクは、そこまで絶対的な存在を持っているわけではないので、今回は外す。つまりクランクは無し。

そして、ジャークベイト。これはロングAで決まり！ カラーは下の2色。ボーンとMBO。他にGPTBROというリフレクターが入ったカラーも実績十分だが、今回はリフレクタータイプは除外した。リフレクター無しの方が動きがイイからだ。

このボーンカラーがボディが一番軽くて浮力が高く、動きが良い。ジャークベイトはキレのある動きが大切だからね。

さあ、ソフトルアーも厳選して、今週末は頑張ってみよう。

爆釣隊2022.10.22.潮来

このところ全然釣れていないので、行ってもダメかなと思いながらも、やっぱり金曜の夜になると出かけてしまう。仕事を終えて、ホンダに行き、6ヶ月点検を終えたホビオを受け取って来てからの出発だ。エンジンオイルが交換され、タイヤの空気圧も調整したのでスムーズで走りやすい。そして、潮来に到着しての車中泊である。

翌朝、5時前にシケたポイントに入ったが無反応。その後、北利根川をメインに探るも無反応。このところ、毎回こんな感じだ。どこへ行っても、何をやっても全く釣れない。今回はベイトが多数いるのが見えたので、やっている場所に間違いはないとおもうのだが・・・

そして、北利根川に流れが起きたので、与田浦へ移動。その与田浦もゆっくりと水が動き始めた。こういう時は厳しくなることが多い。バスの活性も下がるようだ。どうしたら釣れるのか分からない。最期の手段に出るか。千本ノックだ。

そして昼になった。とりあえず、蕎麦を食べに行く。

ロンロンしいなや。ここの蕎麦は美味い。しかし、仁や神が一緒だと純輝ばかり。先日、やっと蕎麦屋に行ったら張り紙がしてあって閉まっていた。

そして、この日も張り紙がしてある！

まさか？

何だ、ドアを閉めてくださいの張り紙か。驚かせるなよ。今日も休みかと思ったぜ。

久しぶりなので、天ぷら蕎麦、それも蕎麦を大盛りだ。

美味い！ 美味い！ 今日一番の楽しみがコレだったんだ。さ、昼メシ食ったら帰りましょうか！

ところで、千本ノックの結果はどうだったのか？

千本ノックとは、与田浦にある千本杭を千本撃つ戦略。ルアーは何でもいい。ほぼ絶対に外さない戦略だ。今回はルアーも絶対の信頼を置くスーパーハーフスピン。それで撃ちまくった。

ガツン！ 強烈に引ったくられた。レギュラーバス！

今回は何とかボーズを免れた。ホントは午後も釣り続けるつもりだったけど、北利根川は流れが更に強くなってるし、与田浦は汚い腐れ水が舞い上がって、水が臭くなってきたので、やむなく切り上げた。

とにかく、釣れない時は得意な釣りで押し通す。これだな。

■ヒットルアー

・ティムコ ハーフスピン3/8oz T ゴーストアユ 30up × 1

※同じルアーでもう1本ヒット有り(バラシ)

釧路

帯広を出て、特急おおぞらで到着したのは釧路。今回の北海道出張の最期の訪問地だ。札幌からの特急の終着駅だからなのか、また車内放送で終着釧路と繰り返し流れるからなのか、ボクは釧路に最果ての地のイメージがある。上野発の夜行列車の青森駅より、本州最北端の大湊駅よりも、釧路に最果てのイメージが強い。

釧路の夜は寒かった。宿は駅前のコンフォートホテルだったが、わずか徒歩1分ほどの短距離にもかかわらず、頭痛がしてくるほどに冷えていた。

その寒さも相まって、余計に最果ての地の寂しさを感じてしまう。石川啄木の歌の影響もあるだろうか。

また、釧路駅は徒歩圏内に賑やかな繁華街がない。酒飲みであれば、炉端焼きの店に入って一杯・・・となるのだろうが、ボクは下戸なので、それもできない。コンビニの麦茶を手にホテルでテレビを見るばかりだ。

最近は、このコンビニの1.5リットル麦茶をよく飲んでいる。昼に美味いものを食べた分、飲料くらいは節約しないと。実際、これ1本あると一晩は十分だからね。

インデアン

昼食はインデアン。帯広には12店舗もあるらしい人気のカレーショップ。ハンバーグカレーを注文してみた。

ルーはかなりベットリとした、翌日に温め直したような濃厚なカレー。これが悪くない。むしろ良い。美味い。

地元の人に聞くと、かなり人気で、固定客が多い名物カレー屋とのことだ。なかなか良かった。次回帯広に来た時には、またインデアンに行こう。

帯広を立つのは夕方だったので、夕食も帯広で食べることにした。何にするか。駅前を見て回る。

豚丼の元祖ぱんちょうか？


駅構内で弁当の販売もしているお店ぶた八か？ 店頭の豚がちょっとキモいのが魅力的だ。

レストランふじもりは昭和の香り漂うメニューサンプルが素敵。こういうレストランは美味いに決まってる。

で・・・最終的に選んだのは・・・

ぱんちょうの豚丼！

これで、今回の北海道出張で豚丼は3食目。豚ばかり食べている。一度くらいは海鮮も食べないとな〜。

豚丼

昼時に札幌駅に着くと、パセオとかいうモールが閉店していた。この4月に来た時には、ここで牛タンを食べたし、初めて札幌に来た時も、ここでコーヒーを飲んだりした思い出のあるモールである。

それが閉鎖になるとは・・・札幌もコロナ不況かと思いきや、全然違った。新幹線が札幌まで延伸されるので、その工事なんだってサ。

こうして街は変わっていく。

さて、それじゃ昼食はどうしようか？

電車の時間もあるので、あまり遠くへは行けない。駅弁にするか迷ったが、豚丼でも食べようか。

十勝豚丼いっぴんという店に行ってみた。前回来た時に凄い行列になっていた店。行ってみたいと思っていたんだ。

ご飯少なめでオーダー。なかなか美味い。上品な味だ。隣のカップルがあまりの美味さに感嘆の声を上げ続けていて、それがいっそう味を良くしている。周りから「美味い、美味い」と声がすると、やっぱり美味く感じるよな。

そして、夕食も豚丼になった。

こちらは帯広駅。駅構内の店ぶたはげ。

ここの豚丼はタレも濃くて脂切っている。上品ではない。しかし、これぞ豚丼という味。ボクは結構ここの豚丼が好きで、帯広に来ると毎回食べている。ここと、もう一軒食べに行く感じ。

ただ、今回は気になる店がある。

カレーの店インデアン。インディアンじやなく、インデアンなのが良い。帯広で二番目に美味いカレーというキャッチコピー。一番は家庭のカレーとのこと。これは美味そうだ。一度行っておかないと。

旅立ち

北の大地へと飛び立つために羽田空港に来ている。今週は北海道への出張だ。

当初予定したよりも仕事が多く入り、スケジュールがタイトになった。そのためグルメには期待できない旅になりそうだ。

とりあえず、帯広での豚丼と六花亭本店は外せないが、それ以外は時短で食べられるモノを探すことになる。人気店に立ち寄るのは諦めて、駅弁祭りにするのも手だな。

今回はホテルも初めての所ばかりなので、少々不安がある。どこも満室の状況の中で、かなり空いていたホテルだからだ。

ちゃんと寝れるんだろうか。クソ寒いんじゃないだろうな？