DVDレコーダー

写真はいつものバランス弁当。毎日こればかり食べている。今回のは肉に魚とボリュームがあった。
栄養をとって、繁忙期を乗り切るのだ。

さて、DVDレコーダーの新しいのを買うかどうか迷っていると、以前に書いたが、あの時とは大きく事情が変わってしまっている。
ご存知の通り、東芝がHD DVDから撤退したからだ。

これを機に、ブルーレイ機を作り始めるのではなく、東芝にはこの手のディスク関連の事業を見切るかもしれない。
東芝機ユーザーとしては残念だ。東芝のDVDレコーダーは、欠点もあったが、編集に関しては非常に高機能で使いやすかった。東芝機だけでしかできないことも多かったし。

それにしても、HD DVDの廃止は残念である。
僕自身、こうなることが予想できていたので、まだレコーダーを買ってなかったけれど、その日がこんなに早いとは。
ブルーレイとHD DVDならば、どちらかというとHD DVDを推していたんだけどね。
HD DVDの方は既存のDVDの生産ラインがそのまま使えるから、ソフトの生産コストが抑えられ、その分、中小の映像プロダクションが作品を発売しやすくなる。試験的なクリップとか、マイナーな映画などのソフトが出せるわけだ。

新しい文化、新しいコンテンツは大手の企業からは産まれてこない。小さな企業が切り開くものだ。
その機会を多く残せる意味で、ブルーレイよりもHD DVDに残って欲しかった。

もったいない…