スプレー

ホルツのカラースプレーが届いた。R-72P。ホンダ純正色。トリノレッドパール。ボクのCR-Xの塗料である。

サイバーCR-Xも登場してから30年近く。最終型であるボクのクルマでも25年が経過した。スプレーで色付けする程度の補修で、仕上げがイマイチな出来でも、やった方がマシなほどに塗装がヤレてしまっている。

走りに関しては、さすがにホンダ車、まだまだ十分に現役だ。コンプレッサーやらスイッチ類やら故障する箇所は多々あるが、エンジンなどの重要部分はビクともしないからね。ブッシュこそ部品が無くなったが、メンテナンスしていれば、まだまだ長く乗っていられる。それなら、外装も補修してあげないとね。

クリアを剥ぎ落とし、マスキングしてプシューとスプレー。うむ、簡単。さて、あとは磨き上げれば……ん？

何か光沢が足りないな。クリアを吹いていないからか？ 塗料を買う時にネットでレビューを見たら、クリアを吹こうが吹くまいが差はない、という意見が多かったので、今回はクリアを用意していなかったが、それは失敗だったようだ。どう見てもクリア層が無いのが変な感じ。

これは来週もう一度塗り直しだな。磨き上げも、クリア層を作って、そこを磨いてピカピカにしないと。まあ今の状態でも、クリアが剥離した作業前よりはマシになってるから、ひとまずこれはこのままにして、クリアのスプレーを買いに行くとしようか。

CR-Z

CR-Zのカスタムパーツの本を見かけた。結構な数のパーツが出ている。マフラーやサスペンションキット、ブレーキなどのチューニングアイテムの他、エアロバンパーなどのドレスアップパーツも多数ある。それによってガラリとクルマのイメージを変えられるようだ。

CR-ZはCR-Xの面影を感じさせるスタイルで、ボクも気になるクルマである。ボディが重いから走りのイメージは全く異なるが、今の時代のクルマとしてはよく出来ている。しかし、どうしても気に入らない箇所があって、購入の対象からは外れていた。それはデザインである。

全体的なスタイルはいいが、フロントのグリル周りが好きになれない。大きく開いたダクトが豚の鼻を連想させてしまう。ボクにはどうしてもそのイメージが消せないのだ。

ところが、エアロバンパーを取り付けると、写真のようにフロントの開口部が無くなり、昔のホンダ車のイメージに近くなる。リアもドレスアップしていくと、いかにも迫力を増したCR-Xという感じになり、なかなかカッコいい。

これはいいぞ～！

と、少しだけ思ったが、カスタムパーツに何十万もかけられるほどの余裕はない。宝くじでも当たれば話は別だが、宝くじが当たったらCR-Xをレストアする方に金を使ってしまうだろうな。

衣替え

寒い。まだ9月だというのに、この朝夕の冷え込みはどうだ。今年は残暑がなく、秋が訪れている。

しかし、9月いっぱいは衣替えの必要もあるまいと高をくくり、まだ秋冬物は押入の中、今日もサマースタイルで出勤だ。そのため、日中はともかく、通勤時やスーパーなどの店内では寒くて適わないのである。

これは週末に入れ替えを行わないといけないな。来月は北海道行きもあるし、一気に真冬の装いになるかもしれない。いやいや、いくら北海道でも、まだコートはいらんじゃろうか。

JR北海道

来月初めに北海道へ行くが……JR北海道は大丈夫なのか？ 釧路、帯広、札幌、小樽、苫小牧、室蘭、函館…分刻みで営業に回るのに、電車が運休、遅延ではどうにもならないぜ。かといって、ボクが乗ってる時に脱線されても困るけどな。

計画では最期は夜行列車で帰って、上野に到着したらそのままカタログ校正の仕事に行き、昼過ぎには切り上げて自宅に帰ろうと思ってたのに。無理かな？

あとでJRに確認しておこう。問題が大きければ、計画を練り直さないといけない。六花亭、ウニ丼、カニ。色々と企んでいたのに。

土産

いわき土産。会社に、ではない。自分への土産だ。ちょっと美味そうに見えたから、どんなものか確かめようと買ってきたのだ。ジャンガラ、レモとかいう菓子。どちらも3個で500円くらいなので、それなりの味と期待である。

夕食代わりに食す。
どちらもなかなか美味い。でも、どちらも相当なカロリーと思われるので、ボクが食べるにはキツイ。今回のように食事代わりに食べる以外は。

しかし、腹にもたれて、今日は朝食が食べられなかった。やはり菓子を食事にするのは止めた方がいいな。

ホテル

ホテルは小名浜オーシャンホテル。けっこう部屋も広いし、露天風呂も良かった。食事もそんなに悪くない。むしろ良い。仕事の前日入りならば十分なんじゃないか。

この後は夜の露天風呂を楽しんで、あとは水戸黄門を見て寝るか。DVDを持って来ているからな。

ら・ら・ミュウ

いわきの観光センター、ら・ら・ミュウへ。
ここでかき氷を、と思ったが、残念、終了していた。代わりに巨峰ソフトクリームを食す。これがなかなか美味かった。

それにしても海はいい。この施設も津波にやられたようだが、確かに海は怖さもあるが、それでも海はいい。

レストランでは海の幸のメニューが豊富に出ていた。しかし、不気味なサンプルも並んでいる。カレイにドンコに鯛か。ドンコねぇ。これを名物にしようと奮闘してる話は聞いたことがあるな。

とりあえず、食べたのはウニの貝焼きでした。保守的なもので…。

みつや

みつやという菓子店のかき氷が美味いと聞いてやってきたのだが……

団子作りか何かをやっていて、手が離せないから氷はやらないと言われた。

何だ？ この店。
やる気がないなら看板を出しとくなよ。使えねー。

喜楽苑

いわき湯本で高速を降りて、まずは温泉に入る。白鳥山温泉、喜楽苑だ。

しかし……。
露天風呂に長く浸かりすぎた。のぼせてメロメロだ。

うーむ、火照った体を冷ますために、かき氷でも食べに行くかな。

いわきへ

いわきへ向けて出発。さすがは常磐道、この空き具合はどうだ。道路脇の緑が眩しく、夏休み気分で爽快なドライブである。

中郷SAに立ち寄って昼食。鮟鱇は一度食べているので、今日は野菜山盛りの肉野菜炒め定食にした。もちろん、ご飯は半盛りですよ。

さあて、これからまずは一つめの温泉に行ってみるか。