アンプ

先日、新しいCDプレーヤーを購入し、CDをガンガン聴いていたら、突然ブチッ！ 音が出なくなった。止まったのはアンプだ。

ん？ 電源を切ってしばらくすると復活するが、CDを聴いているとまた止まる。原因はオーバーヒートのようだ。これ以上熱くなると危険、ということで保護回路が電源を遮断していると思われる。

修理ができるかヨドバシカメラで訊いてみた。
「古いアンプですが？」
「保証が効かないので有料になります」
「サンスイのアンプです」
「サンスイは無理です」
まあ30年も前のアンプだしな、仕方ない。

で、売り場でアンプを見てみた。2万円くらいから並んでいる。エントリーモデルなので音はどうだか分からないが、出力はそれなりにある。金欠の身には痛い出費になるが買っていくか。

いや、まて。ん？ フォノはMMのみだって？ MCは無いの？

フォノというのはレコードプレーヤーを繋ぐ端子。MM、MCはレコードの針の所の形式。ムービング・マグネット、ムービング・コイルの頭文字でMCの方が原理的には高音質になる。ボクの使っているのはMC型だ。

店員に訊いてみると、今のアンプはMMばかりで、上級機にならないとMC対応はしていないらしい。昇圧トランスをかます手もあるが、そいつはバカ高いからな。逆にレコードの針をMM型に交換するか……

結局、何も買わずに帰ってきた。さて、どうするか。サンスイのアンプをバラして清掃すれば、症状が改善するかもしれないな。30年分の埃がオーバーヒートの原因の可能性がある。今度、時間を作ってやってみよう。

タルト

駅ナカの店にはやたらと菓子が並んでいる。見ていると食べたくなって仕方ない。

苺タルトを買ってきた。ダイエット中だ。これ一つを晩飯として、カロリー制限をクリアしよう。

うむ。美味い……けど、思ったほどじゃないな。けっこう高いタルトだったのに。

しまったな。これなら普通に夕食を食べた方が良かった。まあ、仕方ない。次回は別の店のケーキにしてみるか。

稲田麗奈

渋谷に会いに行った女の子。シンガーソングライターの稲田麗奈ちゃんである。春休みなので鹿児島から出て来て、東京でライブだったのだ。こんな機会はめったにない。学生の頃から渋谷はあまり好きではないが、これは行かねばなるまい。

当日は中高生スペシャルということで、出演者は一番年上でも18歳。若い娘ばかり10人だった。伴奏付きが2人、ピアノ弾き語りが1人、アコースティックギター弾き語りが7人。ボクはアコギの弾き語りが好きなので、お目当て以外の出演者も存分に楽しめた。やはりライブはいいね。

ところで、これはタダのライブではなく、投票による順位付けがあるバトル戦。贔屓の稲田麗奈ちゃんが2曲目で大失敗し、パニクって演奏が乱れたが、それでもブッ千切って優勝した。さすがに長渕仕込みだけあって、ギターが違う。ただの伴奏ではなく、ギターにも歌を語らせている。演奏に表情がある。

具体的に言うと、他の人はストロークだと単にストロークだけなんだけど、麗奈ちゃんはベースランがふんだんに入り、ストロークの強弱、低音弦と高音弦の弾き分け、ハンマリングやプリングオフを混ぜ込むなどレベルが違う。効果的なカッティング、曲に表情をつけるミュート奏法など、長渕テクニックを自分のものにしている。カッコイイ～、俺もあれがやりたかったんだよ。残念ながら俺は他の人なんだけどね。

麗奈ちゃんが歌ったのはオリジナル2曲。先日買ったCDにも入っていた曲だ。もうプロだな。10年後には武道館に聴きに行くことになりそうだ。


※冒頭の動画「糸」はボクが先日リクエストした曲で、ユーチューブにアップしてくれたもの。

渋谷

渋谷に来ている。若い女の子に会うためだ。15歳の女の子。料金は2千円と安い。

今日はちょっとお洒落をしてきた。安物スニーカー革靴を履かず、靴はリーガル。シャツもスマートなものにして、ラクダ色のインナーも着ていない。白髪もペンで黒く塗っておいた。

さあて、店はどこだったか…。

ステーキ

昨日の夜はステーキにした。割引になったモモ肉。パサパサしてあまり美味くないが、焼くときの油を牛脂にして、その脂を吸わせるようにすると多少はごまかせる。しかし、サーロインには適わない。

何か方法がないかと色々試したが、昨日諦めた。やはりステーキはサーロインだな。オージーのが割引になった時に買えば、価格も変わらない。

まったく、貧乏だとステーキ一つ食べるのにも苦労するぜ。

16ポンド

ハスの池、水郷と試してきたデフバスの16ポンドフロロ。いい感じである。以前、FCスナイパーの16ポンドが好感触だったから、予想されたことだが、とりあえず追加でもう一巻き買ってきた。

ただ、さすがに16ポンドになると、もはやフィネスという感じではない。ダウンショットも5gは問題ないが、3.5gは使いにくい。ラインの重さが影響するのだろう。ネコになるとフォール中に相当手前に引っ張られてしまう。

しかし、カバーの中にダウンショットをブチ込めるメリットは大きく、やはり今年はバーサタイルとしてデフバスの16ポンドを使うことに決めた。他にスピナーベイト用にウルトラの20ポンド、ヘビーカバー用に30ポンド、ホントのフィネス用にデフバス12ポンドを併用する。

ラインを買ったついでにスピナーベイトも追加。ハイピッチャー1ozのダブルコロラド。コイツはやはりハーフスピンよりも30センチほど深い層を同じスピードで引ける。与田浦の千本杭などで、新たな攻め手になるだろう。

シーズンインすると、こうして準備しているだけでワクワクしてくるな。

クーラー

タックルボックスを購入した。発泡スチロールのクーラーボックスである。ルアーを入れるボックスとして、これを使おうというのだ。

今まではソフトタイプのクーラーバッグを使っていた。なぜ、クーラーなのかというと、夏の暑さ対策である。ボクのクルマは容積が小さいせいか、真夏は本当に熱くなる。超高温。ルアーの塗装が溶けてしまったり、ガルプなどは変質してボロボロになったりする。それを防ぐためのクーラーボックスだ。

ソフトクーラーバッグよりも、発泡スチロールボックスの方が断熱効果が高そうだ。それに安い。そこで今年は写真のボックスを使ってみようというわけだ。

それにしてもボクのクルマはクーラーだらけ。助手席には飲料用クーラーボックス、さらに予備の飲料と冷蔵が必要な土産物用のコールマンのクーラーボックス、そして釣具用のクーラーボックス。これだけ充実していれば真夏の猛暑も心配ない。ただ、冷房の効きはかなり悪いんだけどネ。

開幕

水郷がシーズンインした。

土曜日、昼前から短時間ながら釣りをしてファーストバスをキャッチ。チビバスだったが、水郷がすでに開幕しているのを確認してきた。仕事の都合で、本格的なスタートは5月になってからになるだろうが、それまでも何とか時間を作って出かけたいものだ。

写真は潮来の蕎麦屋しいなやでの昼食。またここの蕎麦を食べる季節がやって来たようである。

前日入り

明日は足利で仕事。それも朝7時から。となると、自宅を出発するのは朝5時過ぎになる。それではかなわないから、前日から足利入り。足利で宿泊…そう温泉ランドだ。

仕事だからホテルという手もあるが、経費は節約せねばならない。あまりカネがかかって、前日入りを止められても困るからな。

さて、一風呂浴びたら休憩室でサッカーのアフガニスタン戦を見るか。

ベルト

昨日は新宿をウロウロ。すると、駅構内でベルトを売っているのを見つけた。ただのベルトではない。サスペンダーだ。

サスペンダー。はっきり言って今は流行らない。でも、これが一つ欲しかった。雨具を着た時に、ズボンがズレ下がるのを防ぐために。合羽には普通のベルトを通す所が無いからな。

さて、そういう目的だから安いものでいい。しかし、今まで見つけたものは全部高かった。そのため、手を出せずにいたのだ。

やっと見つけた。1000円のサスペンダーを。これで今シーズンの雨の日は快適に過ごせそうだ。

ついでに普通のベルトの赤いのも買ったよ。スーツにこの色だと、ちょっと合わないかも知れないけど。ま、後で組み合わせを考えてみるか。