道の駅足柄・金太郎のふるさと

天狗の寺を後にして、向かったのは道の駅足柄だ。金太郎のふるさと。マサカリなどの金太郎グッズが沢山並んでいる。以前にも訪れているが、物販もグルメもなかなか充実していて、行く価値がある道の駅だ。

そして、今回目に付いたのが天狗の寺の菓子類。以前来た時にはこんなコーナーは無かったような気がするが、天狗伝説の最乗寺・道了尊ブランドの菓子が多数並んでいたのだ。道了餅、炙り下駄、黒天狗、天狗伝、天狗まんじゅう・・・。もの凄い充実度だ。

とりあえず、単品で買える天狗軍団は全て買ってみた。他にも箱根のキンツバとか、湘南のみかんパン、クロワッサン等々、自分へのお土産をたっぷりと購入。その中の、ふくらんのシュークリームを早速食べてみる。これが美味い。クリームが超濃厚で。

この道の駅足柄・金太郎のふるさと、やっぱり良い。来年も御札を貰いに天狗の寺参りをするので、その時は絶対立ち寄ろう。

道の駅足柄の後は秦野まで移動して、日帰り温泉に。名水はだの富士見の湯。ここで、風呂と昼食を食べた。

アジフライ定食と、味噌カツ定食という何処にでもあるのを頼んだけど、これがなかなか美味かった。結構しっかりしていた。悪くない。むしろ良い。

やっぱり休日はお出掛けするのが楽しいな。

大雄山最乗寺

久しぶりに嫁と車中泊の旅へ出た。神奈川県の足柄にある大雄山最乗寺へお札をもらいに行くのだ。

例によって、金曜夜に出発。首都高から東名へと抜けて海老名サービスエリアへ。ここまで行っておけば、土曜朝の渋滞に巻き込まれることがない。

クルマの中は寝袋で一杯。この冬の寒さに対応するために何個も持ち込んであるからだ。

この日はそれほど冷え込まなかったので、楽に眠れた。土曜朝、7時頃に起床して海老名サービスエリアで朝食をとる。コロッケサンドだ。ホクホクして美味かった。

朝食後は、混み始める前に出発。スイスイと進み、最乗寺に着いた。お札の受付は朝9時からなので、少し駐車場でのんびりし、それから先に、去年のお札を納めに行った。お札を納める納札所は少し奥まった所にある。この一年の無事に感謝して札を置いて来た。


それから受付に回ったが、まだ少し時間がある。そこで、受付横に置いてあるガシャポンをやってみる。1回500円。おみくじと開運マスコットがセットになった物だ。去年もやった。


今回のおみくじは小吉、マスコットは葉団扇。最乗寺は道了尊とも呼ばれ、天狗のパワーが秘められた寺である。なので、マスコットが天狗の団扇なのだ。これは小さいから財布に入れて持ち歩ける。

それからお札を申し込んだ。

前回は家内安全、身体健全だったが、今回は当病平癒とした。いま罹っている病気の完治を願ってのことだ。

受付を済ませた後、出来上がるまでの時間を利用して、慧春尼堂を参拝してきた。

受付に戻ると、御札が出来上がっていた。かけた願いが叶ってくれるといいなァ。

最乗寺を後にして、次の目的地、道の駅足柄へ向かった。

ガス缶

心疾患にある程度の目処が立ったので、そろそろキャンプや釣りの活動を再開しようと思う。そこで、ガス缶をヨドバシへ見に行った。

普段使っているのは、コン郎などの安いガス缶だが、安物は氷点下になるような寒さの時には使えなくなってしまう。寒い時には低温時用のガス缶が必要だ。

このグレーの方が低温時用のパワーガス、白い方が普通のレギュラーガスだ。グレーの方は要するにプロパンガスが入ってる。しかし・・・

変だな。パワーガスの方が安い。

普通はレギュラーよりも高いはずなのだが・・・？ パワー330円、レギュラー403円だって？

さらに不思議なことがあった。

パワー3本パックの価格だ。1本330円を3本買うと990円・・・じゃなくて1123円！

バラで買った方がお得？

商品は同じ物のようだが・・・ST-760、品番も同じだし・・・内容量でも違うのか？ いや、同じだな。

あっ！

バラの方は缶にメイドインコリアと記載があるのに、3本パックは紙にメイドインジャパンと書いてある！ 違いはコレだ！ 日本製だから高いんだ！

って、本当かな？ こんなガス缶なんて普通一箇所で作らないか？

ちょっと調べてから買うことにしよう。

副作用

心臓カテーテル検査も終わり、診断も出た。思っていたより悪くなかった。そのため、緊急の手術等は無し。しばらくは投薬のみで様子を見ることになった。

その新しく出た飲み薬。昨日から飲み始めたが、早速、副作用が出た。

吐き気、腹痛、口内の炎症、筋肉痛、関節痛、頭痛、めまい。このオンパレードはマズくないかな。最初は風邪でも引いたかと思ったけど、今日から新薬を飲み始めたのを思い出して、帰宅して薬の説明書を読んだら、オンパレードが全部書かれていた。

今日も同じ症状が続くようなら、病院に電話して訊いてみよう。

ところで、心疾患に目処がついたこともあり、また釣り具を買って来た。ワームである。

伊藤巧のサンカクコティーサン。グリパン。今年はコレでカバーにネコリグを叩き込むのだ。

3月中旬くらいから、釣りに行ければ・・・いやいや、いつも早春は釣れてないので、まずはキャンプから始めるのが良いかも知れんな。

ライダーカード

ライダーカード付きのシン・仮面ライダーチップスが発売になっている。セブンでも売っていた。カード2枚付きで120円！ 120円だ。高い。ちょっと高過ぎじゃね？

2袋買ったが、ラッキーカードは当たらなかった。しかし、またみんなカードを集めるために買うのだろうか。

昔はカードだけが目的で、スナックを捨ててしまうという問題が起こったが、今回のはポテトチップス。内容量もごく僅か。捨てられることはあるまい。

というか、昔は何で捨てたんだろうな。ボク自身はスナックを捨てたことはなかったと思うけど。そんな不味かったっけ？ まあ、確かにそんなに美味いものでもなかったような記憶がある。

ただ、糖尿病なので、カードをフルコンプリートするほど、このチップスを買うわけにはいかないな。

御守り

実家から御守りが送られて来た。

日本三大稲荷の一つ、最上稲荷の御守りだ。病気平癒御守。いま心臓の検査を進めているので、そのための御守りだ。

検査とは言っても、それなりにリスクがある。撮影に造影剤を使っていて、その副作用もあるし、血管にカテーテルを挿入するから思わぬトラブルが起こり得る。例えば脳梗塞や心筋梗塞などだ。なので、検査中は外科医がスタンバイしているのだ。

とりあえず、先週の検査では事故は起こらず、無事退院できた。検査結果も思っていたよりもずっと良かった。今日も午後は半休を入れてあり、治療が始まるわけだが、今の感じだと普通に釣りにも行けそうだ。

まあ、しばらくは静養に努めるとしよう。どうせ、寒いから釣りにも行かないだろうしな。

逆説の日本史

いつもの逆説の日本史25巻を購入。文庫版だ。文庫版なればこそ、持ち歩いて、何処でも読むことができる。これで仕事の合間、電車での移動時間に退屈しないで済む。

この逆説の日本史、一度読破するだけでなく、ボクは何度も繰り返し読む。内容がしっかり頭に入るまで。また、この巻だけでなく、少し前の巻に遡って、歴史の流れを確認したりもする。

そのため、たった一冊の文庫本だが、相当な時間楽しむことができるのだ。そう考えると、この890円は超が付くほどのお買い得である。

バレンタインのチョコ

日曜日、サザエさんを見ていると、カツオがバレンタインのチョコを貰いたがっていた。何個貰えるか、ノートに予測を書いたりして、取らぬ狸の皮算用をしていた。

ボクのような既婚者は、チョコの心配などする必要がない。病院から戻った14日、どんなチョコが・・・と思ったら何も無かった。

用意するのを忘れていたという。

それで昨日になってチョコを渡された。

ブルボン雪室ショコラ。

うーん。これがバレンタインチョコとして適当なのかどうか。あんまり甘くない。

甘い甘い恋のチョコレイト、それがバレンタインデーではないのか？

釣具屋回り

入院前の週末、釣具屋回りをしていた。キャスティング、上州屋、サンスイ。先日の釣具屋回りで手に入らなかったワームを探したのだ。

サンカクTさんというネコワームを。

サンカクTさんは、だいぶ前に店頭で見て、ちょっと気になったワームである。オフセットフックでネコリグができるのが魅力的。しかし、怪しいゲテモノワームかも知れないと、手を出していなかった。

そして、買おうと思った時には店頭に無く、サンスイでやっと一袋。でも、これはサンカクTさんじゃなく、サンカク小Tさんだな。

このワーム、伊藤巧のプロデュースだったので不安が無くなった。それに、3.5gくらいの重めのネイルシンカーを入れての激しいアクションも効果的だってサ。

3.5gだと沈めるのにもかったるく無さそうだし、これは試してみたいと思ったのだ。

早く検査や治療が終わってくれないかな。今年は色々と試したみたいからサ！

日帰り入院

心臓カテーテル検査のため、日帰り入院してきた。日帰りとはいえ、ちゃんとベッドが用意される。点滴やら、止血やらで、6時間くらいはベッドで横になることになるからだ。

何の薬を点滴するのかと思っていたら、生理食塩水。どうやら単なる水分補給のようだ。検査で造影剤を使用するので、その体外排出を即す意味でも水分補給が重要なのだろう。

心臓カテーテル検査は、腕の動脈から細く柔らかい管を入れて、それを心臓まで到達させて調べるのだが、カテーテル挿入時に違和感があるかと思ったらそうでもなかった。腕の中で、何か異物がブルンとする瞬間があり、カテーテルが入ったかと思ったら「検査終了です」の声。今のはカテーテルが抜ける時の感触だった。気付かぬうちに心臓まで行って検査していたようだ。

検査が終わると、止血バンドを着けて病室に戻り、昼食が出た。

病院食。お見舞いなどで病院に行くと、何か美味そうに見える病院の食事。これがなかなか美味い。薄味とのことだったが、ボクには十分な味付けだった。

しかし、ここからが大変。

止血バンドを外すと血が噴き出した。4時間で血が止まらず、また止血バンドを着け直して時間延長。普通の注射と違って、カテーテルは動脈に挿すから、完全に止血されないとドバドバ血が出る。

時間延長の間、止血バンドを超キツく締め上げていたので、それが痛くて堪らなかったが、夕方には何とか血が止まり、退院することができた。

検査翌日は軽く体を動かすところから始めようとか、渡された紙に書いてあるので、今日明日と在宅勤務にして、少しゆっくりと仕事に取り掛かるとしよう。