ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

犯罪防止

2008-03-03 07:42:38 | Weblog
釣りに行こうと、土曜の夜にルアーを準備し、外に出るとクルマが無かった。
そうだ、車検に出したんだっけ。
その車検、出しに行く時にこんなことがあった。

金曜日の夕方、車検のために柏のホンダへとCR‐Xを走らせていると、浅草近辺で警察に止められた。
犯罪防止活動とやらで見回っていると言い、トランクやグローブボックスの中を見せろと命令してきた。免許証も出せという。
さらにナンバープレートが偽造でないか調べ、盗難車かどうかを署に問い合わせしている。

ムカついたので、 「頭は大丈夫か、お前?」
と言い放つと、上司らしき警官が丁寧な口調で現れ、協力を要請してきた。

免許証を見せると、
「あっ、…年齢が…、かなりいっていらっしゃるのですね。失礼いたしました」
と口にし、急に愛想を振り撒き始めた。確かに道楽者は年をとらないし、僕が大学生くらいに見えるのも仕方ないだろう。しかし、さっきまでは、
「こういう車はグローブボックスにナイフを隠してることが多い」
だの
「仕事に就いているのか?」
などと挑発的なことを言っていたのに、相手が年上で、社会人の鏡なるような人物と知ると、署にクレームをつけられるのが恐いのか、
「ややっ、このクルマの屋根はみんなガラスなんですか!」
と、目を見張ったり、
「おおっ、ウッドハンドル! ナルディですか。渋い~」
などと、おべっかを使ってくるのはいかがなものか。

ダメだ、コイツ等。
迷彩柄の服を着て、サングラスを掛けて、黒の族車を運転していたというだけで職質とは、人を見る目が無さ過ぎる。

写真は当日のワタシだが、この姿を見れば、一目見ただけで、品性とか、知性とか、にじみ出る教養に気が付くのが普通と思うんだけどな!
コメント (5)
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