ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

湯の越温泉

2007-07-18 08:22:25 | Weblog
先の連休中、湯の越の宿という温泉旅館に泊まった。
白濁した硫黄泉で、宿の前に車を乗り着けた時から、玉子の腐ったような臭いがプンプンする。宿はへんぴな山の中にあるが、地元の人が入浴に多く訪れていて、公衆浴場の感がある。
しかし、この日は宿泊客も多く、離れの部屋まで全て埋まっていたらしい。さすがに連休中というところか。

この宿、湯に関しては申し分なかったが、部屋のテレビが問題だった。壊れている。
いや、確かにちゃんと映る。サッカーの試合も観ることができた。
では何が問題なのか?
それはスイッチが勝手に作動することだ。
リモコンがおかしいのか、チャンネルが時々ビデオ1に切り替わってしまうのだ。リモコンの電池を外すと、その現象は収まったが、今度は、夜中に突然テレビの電源が入る始末である。
同室には、トモというチキンな男がいる。
テレビの電源が入るたび、「ヒィィ~」と悲鳴が上がるのだ。一度など、隣りの部屋の窓が開く音を聞いて、自分の横の窓が開いたと勘違いして、悲鳴とともに布団から飛び出してしまう始末だ。

そんなこんなの出来事はあったが、朝風呂は気持ちがいいし、宿泊料金は二食付きで7350円とリーズナブル。なかなかいい宿だった。

翌日、トモの(いや、オビ姫の)エアウェイブで帰路に着いたが、もしかしたら車内が硫黄臭くなっちゃったかも。温泉は気持ちいいけど、硫黄の臭いが染み付いちゃうのが問題だな~。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする