ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (6/5)

2014-06-05 14:56:54 | Weblog

■ソフトバンク系、Tモバイル買収で大筋合意 米報道
ソフトバンク子会社で米携帯電話3位のスプリントが同4位のTモバイルUSを買収することで大筋合意したと、複数の米メディアが4日報じた。買収金額は約320億ドル(約3兆2800億円)にのぼる見込み。7月にも最終合意に達するという。

ウィトラコメント: ソフトバンクがSprintを買ったときよりはるかに高いですね。果たして元が取れるか。その前に買収が認められるか

■全国14都市の下り平均スピード、Android/iPhoneともにソフトバンクが最速に
MMD研究所は4日、全国主要14都市95カ所で実施した、主要3キャリアの通信速度調査の結果を公表した。同調査は、各キャリアの夏モデルのAndroid端末およびiPhone 5cを用いて実施したもので、ダウンロード平均スピードはAndroid、iPhoneともソフトバンクが最速となった。

■SIMロックフリースマホ「freetel LTE XM」のスペックが明らかに
プラスワン・マーケティングが8月中旬~下旬に発売を予定しているSIMフリースマートフォン「freetel LTE XM」の詳細が明らかになった。

■スマホ夏モデル丸分かり比較――基本スペック、通信サービス編
2014年夏モデル14機種のスペックをまるっと比較するコーナーの第3回では、基本スペック、通信サービスについてまとめた。どんな機能が搭載されているのか見ていこう。

ウィトラコメント: 個人的にはAUのWiMAX2(TD-LTE)対応の端末に興味があります

■サムスン、初の商用Tizenスマートフォンを発表 ―まずはロシアで発売開始へ
サムスン電子は2日(現地時間)、商用としては世界初となるTizen OS搭載のスマートフォン「Samsung Z」を発表しました。2014年の ”第3四半期” にロシアで発売され、他の市場にも順次投入していくとしています。

■予定より早くLTEサービスが始まった台湾 - キャリアブランドの4Gスマートフォンも登場
ようやく台湾でLTEサービスが開始した。台湾最大手の移動体通信事業者である中華電信(Chunghwa Telecom)が2014年5月30日より台湾では初となるLTEサービスを提供している。続いて遠傳電信(Far Eastone Telecommunications)も6月3日、台湾大哥大(Taiwan Mobile)も6月4日にLTEサービスを開始。3社ともサービス開始は当初は2014年7月を予定していたが、約1ヶ月も前倒しとなっている。これら台湾の3大移動体通信事業者は早くもLTE対応スマートフォンを投入してLTE時代の競争を繰り広げている。

■IntelとRockchipの戦略的提携は事実上のIPライセンス契約
Intel副社長兼モバイルコミュニケーション事業本部 モバイル&Intelセキュリティープラットフォーム事業部長 ジュリー・カッパーノル氏は、COMPUTEX TAIPEIの期間中に行なわれた記者説明会で筆者の質問に答えて「XMM-7260はCAT6の300Mbpsを他社のモデムに先駆けて実現できる」と見通しを述べた。

■モバイル通信と共存共栄を図るWi-Fiの過去・現在・未来と課題
NTTBPの社長で、無線LANビジネス推進連絡会の会長でもある小林忠男氏は、ワイヤレスジャパン2014で「Wi-Fiの役割とこれからのワイヤレスブロードバンドについて」と題する講演を行った。Wi-Fiの移り変わりや将来に向けての課題とその対策について語った。

■Appleの「Health」、将来性に期待の声 今年のWWDCは開発者にフォーカス
AppleがWWDCでiOS8などを発表。今のところ大きなサプライズに欠く内容だが、今年は開発者によりフォーカスしているようだ。

ウィトラコメント: アプリ開発のプラットフォームを公開して、ソフトハウスを巻き込もうというストーリーですね。大手の健康プラットフォーム企業(Qualcommなど)にとってチャンスだと思います。日本だとドコモの健康系子会社などがチャンスでしょうね。

■中高生の6割が「課金アプリは禁止」/親の半数モバイル利用について「教育方法、ある程度わかる」【オプト調査】
オプトは、18歳未満の子どもがいる親800人を対象に、子どものスマートフォンの利用について、実態や考え方、家庭内の決まり事についての調査を実施した。

■KDDIが海保と災害連携、巡視船さつまに基地局。海上15kmから被災地をカバー。実証実験を解説
KDDIは海上保安庁の協力のもと、巡視船『さつま』の船上に携帯電話基地局を開設する実証実験を行いました。5月23日に鹿児島県志布志港で開かれた説明会の様子をお伝えします。

■ソフトバンク、ロボット事業参入 まず接客用
ソフトバンクはロボット事業に参入する。会話ができるヒト型ロボットなどを開発、今夏をメドに一部の携帯電話販売店に設置し、接客に利用する見通し。開発体制を段階的に拡充、家庭への販売をにらむ。ロボット市場には米グーグルなどIT(情報技術)大手の参入が相次いでいる。ソフトバンクも高度な人工知能(AI)を搭載した製品の開発・生産を成長戦略の一つにする。

■米MS、スマートウオッチ参入 iPhoneにも対応
米マイクロソフトがついにウエアラブル端末市場に参入する。フォーブスの取材によると、同社が投入するのはスマートウオッチ(腕時計型端末)。センサーを豊富に搭載し、心拍数を計測して米アップルの「iPhone(アイフォーン)」や米グーグルの基本OS「アンドロイド」を搭載するスマートフォン(スマホ)、ウィンドウズOS搭載の「ウィンドウズフォン」と連動させる。


平成25年版 情報通信白書

2014-06-05 14:48:37 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第1節 新たなICTトレンド=「スマートICT」が生み出す日本の元気と成長
◆3 スマート革命がもたらす事業活動の変化
(2)新たなICTトレンドによって変わる事業活動
図表1-1-3-30 国内企業におけるEC企業への認識

図表1-1-3-31 O2Oの主な類型

図表1-1-3-32 企業における実店舗への誘引手段