ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2011-10-24 14:41:45 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第1章 ICTにより国民生活はどう変わったか
■第2節 ICTインフラ環境の変化
◆1 インターネットの普及
(1)ブロードバンドインターネットの普及
図表1-2-1-3 ブロードバンド(DSL)の契約数と料金の推移 


ニュース (10/24)

2011-10-24 14:31:16 | Weblog

■「1200億円以上の負担、LTE導入…」総務省が900MHz帯の割り当て審査基準を公表
総務省は2011年10月21日、2012年7月から新たに利用可能な900MHz帯の割り当て審査基準「3.9世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設に関する指針案(開設指針案)」を公表した。この中の割り当て対象の周波数幅は900MHz帯の上り下り各15MHz幅で、割り当てられる事業者は1社になる。LTE人口カバー率や移行費用負担額、割り当てられている周波数帯の差異、割り当てられている周波数幅に対する契約者数の割合などが、主な審査基準になった。

ウィトラコメント: 前は1000億円と言っていたのが増えましたね

■電車内でつながらないスマホ、心理ストレスは「満員電車の2倍」 
スマートフォンは仕事や日常生活で便利な半面、操作時のストレスは満員電車に乗るときより強い――。杏林大学医学部の古賀良彦教授らはスマホ使用時のストレス度を調べた実験結果をまとめた。ラッシュ時の地下鉄で回線がつながらないスマホを使うと、同じ時間帯に車内で立っているだけの場合に比べて約2倍の「イライラ」を感じるという。

■iPhone買え控えがブレーキに - ベライゾン、AT&Tの第3四半期決算
米携帯通信最大手のベライゾンが21日に、また第2位のAT&Tが20日に第3四半期の決算を発表。携帯電話市場が飽和するなかで、いずれもアップル「iPhone」の新機種発売を前にした買い控えなどが影響し、ベライゾンでは新規契約者数が、またAT&Tでは全体の売上が、それぞれアナリストらの予想を下回る結果となった。

■アンドロイド搭載タブレットのシェア、7-9月に27%に拡大-調査
米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したタブレット端末の7-9月の市場シェアは前年同期から拡大した。韓国のサムスン電子などアンドロイド採用メーカーが新モデルを投入したことが寄与した。調査会社ストラテジー・アナリティクスの調査で分かった。

ウィトラコメント: 長い目で見ればAndroidが主流になるのでしょう。この時期がきっかけということですね。

■韓国通信公社にLTEテスター納入、ローデ&シュワルツ社
韓国通信公社は2011年11月から首都ソウルで初の商用LTEモバイル通信を開始する予定である。ローデ&シュワルツ社(Rohde & Schwarz)は必要な電子計測機器を納入する。

■米国市場シェア1%未満の小規模キャリアが「iPhone 4S」を発売へ
米国で間もなく、C Spireという携帯キャリアがiPhone 4Sの取り扱いを開始する。おそらく、ほとんどの読者の方はこのキャリアの名前を聞いたことがないと思うが、それもそのはず、今年9月にCellular Southという全米8位の地域系キャリアが名称変更でスタートした新しいブランドだからだ。注目はT-Mobileなど他の大手をスキップして、この小さなキャリアが米国で4番目にiPhoneの取り扱いを開始したことにある。

■米AT&TのTモバイル買収「難しい」 ゴア元副大統領 
「この判断をひっくり返すのは難しいと思う」――。アル・ゴア元米副大統領は21日、香港で行われたIT(情報技術)関連のイベントで、米通信大手AT&Tによるドイツテレコム傘下の米携帯電話大手、TモバイルUSAの買収の実現は困難との見通しを示した。ゴア氏は米司法省が買収阻止へ向け反トラスト法(米独占禁止法)に基づき訴訟を起こした「判断」の重さを指摘した。

■新日本無線、MEMSマイクをスマホ向けに拡販-集音チップ開発
新日本無線は音(音圧)を電気信号に変える集音チップを開発した。アナログ信号増幅用アンプと組み合わせ、微小電気機械システム(MEMS)を応用した小型マイクロホンとして市場投入。需要が急拡大しているスマートフォン向けに拡販する。2011年度内に、生産子会社のエヌ・ジェイ・アール福岡に月500万個の生産ラインを立ち上げ、受注状況に応じて同1000万個に引き上げる。

■メトロPCS、AT&TとTモバイルの資産買い取りで最有力-関係者
米通信最大手のAT&Tと同4位のTモバイルUSAからの資産買い取りで、携帯電話事業者の米メトロPCSコミュニケーションズが最有力候補に浮上した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

■スマホで進むPC離れ? ネット市場は既に「PC<スマホ」
ユーザーにとって従来型携帯電話(フィーチャーフォン)を購入するか、スマートフォンに買い替えるかを検討するのは普通のことだろう。企業側にとっても、フィーチャーフォンとスマートフォンを比較してモバイル市場を把握をしたり、戦略を考えたりするケースが多い。

■Microsoft、Androidの関連特許で台湾メーカーと契約
Microsoftが、Quanta Computerに続けてCompal ElectronicsともAndroidおよびChrome OSに関する特許ライセンス契約を結んだ。

■マイクロソフト幹部:「Windows Phone端末を来年中国市場へ」
マイクロソフト(Microsoft)でWindow Phone(WP)OS部門の責任者を務めるアンディ・リース(Andy Lees)氏が、香港で現地時間20日に行われたAllThingsD主催の「AsiaD」カンファレンスのなかで、同OSの最新バージョン(ver. 7.5)「Mango」を搭載したスマートフォンを、来年には中国市場にも投入する意向を明らかにした。

■ノキアの新型携帯に期待するマイクロソフト
米マイクロソフトは来年、同社の最新の携帯向けウィンドウズを使った携帯電話の中国での販売を開始する。同社の電話ソフト部門のトップ、アンディ・リース氏が語った。この計画、フィンランドの世界最大の携帯電話メーカー、ノキアとの提携関係に大きく依存したものになりそうだ。

■激変する携帯電話業界とAndroidの登場
EE Times Japanの人気連載「Embedded Android for Beginners(Android基礎講座)」の筆者である金山二郎氏が@IT MONOistに!! 記念すべき第1回では、Androidの登場に至るまでの動向を振り返る。一緒にAndroidの世界をウオッチしよう!

■端末、ネットワーク、サービスで新世代へ加速するドコモ
10月18日、NTTドコモは、2011-2012冬春モデル24機種をはじめ、スマートフォン向け新サービス、Xi向け新料金プランなどを発表した。