■ドコモが冬春モデル24機種、Xi対応Android機などスマホが14機種占める
2011年10月18日、NTTドコモは2011-2012年冬春商戦向けの新端末を計24機種発表した。うち14機種がスマートフォン、1機種がタブレット、8機種が従来型携帯電話機、1機種がフォトパネルである。さらにNTTドコモの山田隆持代表取締役社長は「11月中にも、明日(10月19日)米グーグルと韓国サムスン電子が香港で発表する新Android搭載機を販売したい」と述べるなど、スマートフォンシフト、Androidシフトをさらに加速させる。なお、今回発表した14機種のスマートフォンのうち、Android非搭載モデルはカナダ リサーチ・イン・モーション製の「BlackBerry Bold 9900」1機種のみである。
ウィトラコメント: ドコモは方針が固まってきた感じがします。10月の結果が楽しみですね
■Xi対応スマホ向け料金プランを発表 - 月額1,480円でドコモ同士の通話が無料
NTTドコモは18日、同日発表した次世代通信LTEサービス「Xi」対応スマートフォン向け料金プランを発表した。2011年11月以降に提供を開始する。
■ドコモ、スマホ商戦で反撃へ 新アンドロイド機も
NTTドコモは18日、年末から春の商戦向けに、高速携帯電話サービス「Xi(クロッシィ)」に対応した製品などスマートフォン14機種を発売すると発表した。端末やサービスの拡充で米アップルの「iPhone 4S」を擁するKDDIとソフトバンクに対抗する。
■ドコモが次世代Android搭載のSamsung端末を10月19日に発表 - 11月中に発売
10月18日に開催されたNTTドコモの新製品発表会において同社山田隆持社長は、Googleと韓国Samsungが発表予定のAndroid搭載スマートフォンを発売することを明らかにした。11月中に提供を開始するという。
■NTTドコモ、15年度に高速携帯サービス3000万契約目指す
NTTドコモは18日、高速携帯サービス「Xi(クロッシィ)」について2015年度に3000万契約を目指す方針を明らかにした。同社の山田隆持社長は冬春向け携帯電話の新製品発表会後に記者団に対して「12年度はXiの契約数は500万の見通し。15年度には全体の契約の60%くらいにしたい」と語った。
■スマホ拡充に通話定額、山田社長は“新世代”をアピール
NTTドコモは18日、2011年冬~2011年春モデルの発表会を開催した。新機種群に加えて、新サービスや新料金なども案内された。プレゼンテーションは同社代表取締役社長の山田隆持氏から行われた。
■「FOMAからXiへの移行、音声定額で加速させる」――NTTドコモ社長の一問一答
NTTドコモは2011年10月18日、2011年冬~2012年春商戦向け新製品24機種を発表し、併せてLTEサービス「Xi」(クロッシィ)において、NTTドコモの携帯電話宛通話を月額700円で掛け放題とするオプションサービス「Xiカケ・ホーダイ」を導入すると発表した。
ウィトラコメント: Xiへの移行に本気になった点が伺えます。ドコモはスマートフォンの導入に関しては半年から1年、意思決定が遅れていた感じだけれどLTE導入に関してはタイムリーな判断という感じがします。
■Motorolaの薄型携帯RAZRがAndroidスマートフォンで復活
米Motorolaは10月18日(現地時間)、Androidスマートフォン「DROID RAZR」とフィットネス用音楽プレーヤー端末「MOTOACTV」を発表した。
ウィトラコメント: Mediasと比べてどうなのでしょうね
■カシオ、Bluetooth Low Energy対応のG-SHOCKを12月下旬発売
カシオ計算機は、Bluetooth Low Energyに対応した腕時計「G-SHOCK GB-6900」を12月下旬に発売する。ブラック、レッド、ホワイトの3色が用意され。価格は1万8900円。
■ノキアの高級ブランド「ヴァーチュ」、初のタッチスクリーン発表へ
フィンランドの携帯電話メーカー、ノキアは、同社の高級ブランド「ヴァーチュ」から初のタッチスクリーン型の携帯電話「コンステレーション」をミラノで18日に発表する。価格は4400ユーロ(約46万3400円)。
■加RIM、ブラックベリー向け次世代OS「BBX」を発表
カナダの携帯情報端末(PDA)大手リサーチ・イン・モーション(RIM)は18日、新基本ソフト(OS)「BBX」を発表した。これは同社のスマートフォン「ブラックベリー」の次世代版に搭載される予定だ。同社はこれでアップルの「iPhone」やグーグルのOS「アン ドロイド」を搭載したライバル端末と戦おうとしている。
ウィトラコメント: AndroidベースでRIM用の皮をかぶせたものかと思いましたが、詳細不明です。メールはもはや当たり前になってきたので、これからは「メール端末」では売れないと思います。
■NEC、印携帯社からマイクロ波通信システムを受注
NECは18日、インドの大手携帯電話事業者のタタ・テレサービシズ(ムンバイ市)から、携帯電話基地局向け超小型マイクロ波通信システム「iパソリンク」を受注したと発表した。
■Apple、ウォール街予測を下回るも、来期のiPhone、iPadの新記録と収益400億ドルを予言
たしかに、Appleの今日(米国時間10/18)の収支会見は不発に終った。それは長い間起きていなかったことだ。2002年以来だという人もいる。これは大ニュースだ。しかし、そこにはもっと大きいニュースが隠されている。Appleの〈次の〉四半期予測だ。
■Galaxy Nexus登場前に、NFCとおサイフケータイの違いを整理
いまNFC (Near Field Communications)技術に関する動向が熱いが、その理由の1つはGoogleが「Google Wallet」の名称で同技術を使ったサービスをプッシュしており、同社謹製のNexus S、そして19日にも正式発表が噂される「Galaxy Nexus」での目玉機能になっている。だがこのNFC、インターフェイス的に日本で使われているFeliCaと互換性があるため、NFCに対応している携帯であれば「おサイフケータイ」として利用できるという誤解が広まっているようだ。ここではGalaxy Nexus登場前に、両者の違いと互換性の有無、そして今後の動向についていま一度簡単に確認しておこう。