ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-06-23 14:27:45 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
◆第2節 情報通信政策の展開
3 電波政策の展開
(2)電波利用の高度化・多様化に向けた取組
図表5-2-3-3 安全運転支援システム(イメージ) 


ニュース (6/23)

2011-06-23 14:19:38 | Weblog

■iPhone、9月に新型モデル 新OS発売に合わせ延期 (1/2ページ)
米アップルはデータ処理能力が一段と高い半導体を搭載し、より高性能のカメラを備えたスマートフォン「iPhone」の新型モデルを9月に投入する計画だ。関係者2人が、匿名で明らかにした。

ウィトラコメント: 発売が遅れるとのことなのでLTEがつくかと思いましたが入らないようです。OSを切り替えるので機能追加は抑えてリスクを少なくしているようですね

■ソニー・エリクソン、日本で発売予定の「Xperia ray」など新機種3モデル発表
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは2011年6月22日、最新モデル3機種を発表した。薄さ9.4mmで100gと軽量のAndroid端末「Xperia ray」、防水機能付きのAndroid端末「同active」、QWERTYキーボードを搭載したBlackBerryライクな「Sony Ericsson txt」である。いずれも2011年第3四半期以降のリリースを予定しており、Xperia rayについては日本市場にも投入する計画だ。

■ドコモ、500万画素カメラと最新OS搭載のブラックベリー
NTTドコモは29日、有効画素数が500万画素のカメラを備え、最新の基本ソフト(OS)を搭載したリサーチ・イン・モーション(RIM、カナダ)社製のスマートフォン「ブラックベリー ボールド 9780」を発売する。

■アンドロイドスマートフォン、韓国で1千万台突破
米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用したスマートフォンの総販売台数が1000万台を超えたことが22日、分かった。

■マカフィー、Android向けセキュリティでNTTドコモと提携
マカフィーは22日、NTTドコモとAndroid OS搭載スマートフォンにおけるセキュリティで提携したことを発表した。

■Android向け「ATOK」正式版が発売、イー・モバイルにも対応
ジャストシステムは、Androidスマートフォン向け日本語入力システムの正式版「ATOK for Android」を発売した。販売価格は1500円だが、2011年6月27日10時までキャンペーンとして980円になる。

■ソフトバンクモバイル、SMSの迷惑メール対策を強化
ソフトバンクモバイルは、7月13日からはじまるSMSのキャリア間接続に伴い、迷惑SMSへの対策を強化する。

■4Gサービス、モバイルワンが提供開始
携帯電話サービス最下位のモバイルワン(M1)は6月20日、高速無線通信が可能な第4世代(4G)サービスの加入申し込みを受け付けると発表した。

ウィトラコメント:シンガポールの話ですね

■電機各社、スマホ・タブレット急伸受けモバイル部材に重点投資
国内電機メーカー各社はスマートフォンや、タッチパネルで操作するタブレットパソコンの需要拡大を受け基幹部材の生産に投資を集中する。

■iPhone人気の根強さが浮き彫りに - AT&T、ベライゾンの店頭人気機種調査
BTIGリサーチ(BTIG Research)という金融系の調査会社が実施した携帯電話の人気機種に関する調査の結果が、AllThingsDなど一部のブログで採り上げられている。

ウィトラコメント: 個別機種としてはiPhoneが一番というのは当然のようですが、Androidの評判が下がっているのかどうか

■ウェブアクセスからモバイルアプリへ - ユーザーの利用時間が逆転(米調査)
米国の携帯通信端末(スマートフォン、タブレット)ユーザーがモバイルアプリを利用する時間は一日あたり81分で、ブラウザを通じてウェブにアクセスする時間(74分)を初めて上回ったことが、モバイルアプリ向け解析ツールを提供するフラリー(Flurry)の調べで明らかになった。

■SMSのキャリア間相互接続、反対の理由は
MMD研究所が、7月からキャリア間の相互接続に対応するSMSの利用意向に関する調査結果を発表。この制度に賛成する声が圧倒的だが、迷惑メールが増えそうという理由で反対する声も。

■アナリスト、「Androidはピークに達した」と発言し波紋を呼ぶ
Needham&Companyの上級アナリストであるチャーリー・ウルフ(Charlie Wolf)氏は「2010年はAndroidがスマートフォン界を席巻した。しかし、『iPhone 5』が発売されるのであれば、Androidの勢いは削がれる」と、語った。

■「GALAXY S II」韓国開発陣に聞く
サムスン電子は今夏、NTTドコモに最新のフラッグシップモデル「GALAXY S II」を投入する。GALAXY S IIは、1.2GHzのデュアルコアCPUや4.3インチの有機ELを搭載するなど、多数のスマートフォンが登場する今夏の中でも、とくにハイスペックなモデルのひとつだ。一方で日本版GALAXY S IIにはワンセグが搭載されるなど、日本向けカスタマイズもされている。そのGALAXY S II、グローバルでの発表自体は2月だったが、韓国で5月に発売されたばかりで、6月23日の日本発売は、グローバルとのタイムラグが非常に小さい。

■アジアで勝負をかけるノキア…三星電子に宣戦布告(1)
ノキアのスティーブン・エロップ最高経営責任者。ノキアのスティーブン・エロップ最高経営責任者(CEO)のニックネームは「将軍」だ。容貌が歩兵軍団の司令官のように見えるため、こうしたニックネームがついた。エロップ氏が今日(21日)、巨大ながらも老衰したノキア軍団が占領すべき目標を公開する。シンガポールのマリーナベイサンズホテルで開催される「ノキアコネクション2011」でだ。公式的に攻撃目標はベールに包まれている。「しかしその目標がアジア市場というのはノキアの内外で既定事実」と米ブルームバーグが20日伝えた。 

ウィトラコメント: 興味のある内容ですが発表されてからじっくり見ることにしましょう


平成22年版 情報通信白書

2011-06-22 14:50:27 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
◆第2節 情報通信政策の展開
3 電波政策の展開
(1)電波政策概況
図表5-2-3-1 新たな電波の有効利用の促進 

ウィトラコメント: こういう事業は総務省だけでは考えにくいので政府全体で考える枠組みが欲しいですね

図表5-2-3-2 新たな電波関連市場の創出 


ニュース (6/22)

2011-06-22 14:40:37 | Weblog

■ソフトバンクモバイルとウィルコムの累計契約数が3000万を突破
ソフトバンクグループのソフトバンクモバイルとウィルコムの累計契約数が、6月19日で3000万件を突破した。

ウィトラコメント: KDDIが3300万くらいですから相当近くなりましたね。

■ついにNOKIAが「Windows Phone」スマートフォンを年内発表へ
世界シェアトップを誇るも、スマートフォン事業ではBlackBerryやiPhone、Androidなどの競合する陣営に押され続け、ついに2011年1月~3月の携帯電話事業での売上高でAppleに抜かれてしまったNOKIAですが、ようやくスマートフォン事業に本腰を入れて動き出すことが明らかになりました。

■Nokiaが初のMeeGo搭載スマートフォン「N9」発表、年内に発売へ
フィンランドのNokiaはシンガポールで現地時間2011年6月21日、同社初となるモバイル向けLinux「MeeGo」搭載スマートフォン「Nokia N9」を発表した。年内に発売する予定。MeeGoは米IntelのMoblinと、NokiaのMameoを統合したプラットフォームである。

ウィトラコメント: 年内は予想より早いですね。しかし最初のモデルはそれほど売れないと思います

■顧客奪還「低価格機に商機」 ノキア 新携帯端末公開、アジア照準
フィンランドの携帯電話機大手ノキアは21日、シンガポールで開かれている国際見本市で、タッチスクリーンとキーボードを組み合わせた携帯電話「C2-03」を公開した。SIMカードを2枚利用するデュアルSIM方式で、2回線を1台の端末で利用できる。

ウィトラコメント: Nokiaとしてはこちらが本命でしょう

■【インド】携帯電話加入件数、8億2,693万件:4月末
インド電気通信管理局(TRAI)の発表によると, 2011年4月末の携帯電話加入総件数は前月(11年3月)末比1.9%増、前年同月末比37.5%増の8億2,693万件に達した。この結果、携帯電話普及率は69.19%となり、前月末の67.98%、前年同月末の50.98%から上昇した。

■中国の華為技術、携帯端末市場で上位5社入りへ=子会社幹部
中国の大手通信機器メーカーの華為技術は20日、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した7インチ画面のタブレット端末「メディアパッド(MediaPad)」をシンガポールで発表し、さらに10インチ画面の端末も開発中だと明らかにした。

ウィトラコメント: Huaweiは確実に伸ばしています

■中国聯通:3G携帯電話利用者数が2209万人に達する
報告によると5月期、中国聯通の2G携帯電話利用者数は58万6000人(件)増加し、1億5700万人に達した。

ウィトラコメント: 中国全体で一月1000万くらいの増加、そのうち230万くらいなので相場でしょう

■RIM が業績見通しを下方修正、人員削減にも言及
先ごろ2012会計年度第1四半期 (およそ3-5月期相当) の決算を発表した Research in Motion (RIM) だが、売上こそ前年同期比で16%増えたものの、特に2012会計年度通期 (2012年2月締め) の業績見通しを下方修正し、人員削減に言及したことから投資家筋は嫌気した。

ウィトラコメント: やはり、という感じがします

■グーグルウォレット対応か、ソニー・エリクソンがNXP製NFCチップ搭載
オランダNXP Semiconductors社は、同社のNFC対応LSIが日スウェーデン合弁のSony Ericsson Mobile Communications社のAndroid搭載スマートフォン「Xperia」シリーズに採用されたと発表した。

■Facebook、オンライン広告市場でトップへ--米調査
米国のオンラインディスプレイ広告市場において、FacebookがYahooを抜いてトップとなる見込みだ。

■米Google、大英図書館が所有する25万冊の書籍をデジタル化
米Googleと大英図書館は20日、同図書館が所有する25万冊の書籍をデジタル化することで提携した。著作権切れの書籍をGoogleがデジタル化し、英国版「Google Book Search(Googleブック検索)」および大英図書館のサイトから無料で閲覧できるようにする。デジタル化の費用はGoogleが全額負担する。

■モバイルするなら「携帯(スマホ)+ノートPC」が3割、「スマホ1台でOK」派も
ICT総研の調査によると、ネット利用者の3割が「携帯(スマホ)+モバイルノートPC」という組み合わせを希望し、4割が今後1年以内にスマホへの乗り換えを検討している。

■イー・モバイルの新戦略、「高速通信」と「スマートフォン」を強化
イー・アクセスは2011年6月14日、携帯電話サービスを担うイー・モバイルの新製品発表会を開催した。下り最大42Mbpsの「EMOBILE G4」を搭載したPocket Wi-Fiや新しいスマートフォン、そして同社初のタブレット型デバイスなどを投入するイー・モバイルの新戦略を分析する。

■開発者支援「KDDI ∞ Labo」に込めた思い、夢破れた田中氏の過去
KDDIは、Android向けのソフトウェアやネットサービスなど、開発者をサポートするためのゆるやかな支援プログラム「KDDI ∞ Labo」(ムゲンラボ)のキックオフイベントを秋葉原で開催した。

■DeNAとレベルファイブ、業務提携を発表
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)と株式会社レベルファイブは6月21日、業務提携を行なうことを発表し、記者会見を開いた。


平成22年版 情報通信白書

2011-06-21 14:39:38 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
◆第2節 情報通信政策の展開
2 放送政策の展開
(2)その他の放送政策
図表5-2-2-6 デジタル移行完了後の空き周波数の有効利用について 

ウィトラコメント: この170-200MHzの自営通信をうまく使ってほしいですね

図表5-2-2-7 携帯端末向けマルチメディア放送のイメージ


ニュース (6/21)

2011-06-21 14:28:47 | Weblog

 

■サムスン電子、2012年開始KDDI版LTEの小型基地局ベンダーに
韓国のサムスン電子は2011年6月20日、KDDIに高速無線通信技術「LTE」の通信設備を供給すると発表した。

ウィトラコメント: サムスンの基地局はどうなのでしょうね。高速データをやる分には良いと思うのですが電話を将来やる時が不安です。

■ノキア、失地回復へ新戦略 アジア市場重視、きょう新機種発表
フィンランドの携帯電話機メーカー、ノキアのエロップ最高経営責任者(CEO)は21日にシンガポールで開催する「ノキア・コネクション2011」でアジア市場向けの戦略を打ち出すとともに顧客に新機種を発表する。グーグルの携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載の低価格スマートフォンに奪われている市場シェアの回復を目指す。

ウィトラコメント: 低価格のAndroidケータイは既に相当数出ているようですね。この分野で中国勢が勢力をのばすと日本勢は行き場所が無くなると思います。ノキアはさらに下の価格帯で勝負するのではないでしょうか。

■【インド】今年度の携帯電話販売台数、2億2千万台突破へ
20日付のビジネス・ライン紙(2面)によると、2011年度のインドの携帯電話販売台数が2億2千万台を突破する。

■中国移動の携帯加入者、502万人増の6億1117万人
中国の携帯電話最大手、中国移動(チャイナ・モバイル)は20日、5月の携帯電話加入者が6億1117万人に増加したと発表した。うち3G(第3世代携帯電話サービス)加入者は3200万人。

■最大で61億ドルにも - オラクル、AndroidによるJava特許侵害の被害額を算出
オラクル(Oracle)が、グーグル(Google)を相手取って起こしているAndroid関連の特許訴訟で、不正に使用されたJava関連技術の被害総額が14億ドルから61億ドルになる可能性があることが明らかになった。

ウィトラコメント: GoogleのAndroidがオラクルが買収したサンのJavaの特許に抵触するということのようですが、Googleが無償配布していてもGoogleの責任になるのでしょうか?差し止め請求ならまだ分かる気がするのですが、文脈では賠償請求のように読めます。どういうロジックなのでしょうね

■グリーンハウス、携帯/スマートフォン/iPod対応のマルチソーラー充電器
グリーンハウスは、携帯/スマートフォン/iPod/携帯ゲーム機対応の1000mAhバッテリ搭載マルチソーラー充電器「GH-SC1000-8Aシリーズ 」を6月下旬より発売すると発表した。価格はオープンだが、同社の直販サイト「グリーンハウスダイレクト」の販売価格は2,980円。

■ファーウェイ、Android 3.2搭載タブレット「MediaPad」を発表 - コンシューマー向け事業拡大を視野に
中国の大手通信機器メーカー、ファーウェイ・テクノロジーズ(Huawei Technologies)は20日、グーグル(Google)の次期タブレット向けOSであるAndroid OS ver. 3.2を搭載したタブレット端末「MediaPad」を発表した。今年第3四半期に北米、南米、アジア太平洋、欧州の一部の市場で発売の予定で、価格は未定だという。

■中国:モバイルインターネット開放共同連盟が結成される
2011年6月19日、中国電信(チャイナ・テレコム)の呼びかけによって、「モバイルインターネット開放共同連盟」が結成された。

■携帯電話の海賊版 深センから新興国へ
“中国一の電気街”と呼ばれる広東省深セン市の華強北電子市場では、(正規ブランド品を模倣した)海賊版携帯電話メーカーがインドやアフリカなどの海外市場に進出を始めており、一部の地域では年商8000万~1億元(約9億8880万~12億8000万円)台に達している。

■ライトスクェアード、スプリントと共同でLTE網展開へ - ひとまず危機を回避(Bloomberg報道)
全米をカバーする高速データ通信網の展開をめざすライトスクェアード(LightSquared)が、米大手携帯通信事業者のスプリント・ネクステル(Sprint Nextel)との間で、15年間にわたる契約を結んだことを明らかにしたとBloombergが伝えている。

■2011年1Qの米スマートフォン市場、月平均データ通信量は89%増加
米Nielsenは米国時間2011年6月17日、米国スマートフォンユーザーのデータ通信量に関する調査結果を発表した。それによると、2011年第1四半期におけるスマートフォンユーザー1人当たりのデータ通信量は月平均435Mバイトで、前年同期の230Mバイトと比べ89%増加した。現在、米国携帯電話ユーザー全体のうち37%がスマートフォンを所有している。

■「テレビ観ながら」タブレット機やスマートフォン7割、でも電子書籍リーダーは?
日本語に正式対応を果たしながら未だに日本国内での正式展開の話が進んでいないアマゾンの「キンドル」をはじめとした電子書籍リーダー(専用機)、iPadに代表されるタブレット機、そして今や日本国内でもモバイル機でもっとも注目を集めているスマートフォン。携帯型情報端末はさまざまなスタイルのものが普及しはじめている。持ち運びが容易なため、これらの端末は色々な場面で使われ、いわゆる「ながら」利用をされることも多いのが特徴。先日ニールセンから発表された調査結果の一部では、「アメリカにおける」携帯型情報端末の利用スタイルで、それぞれの違いが見えてくる数字が描かれていた。

■スマホユーザーの「飛びつきミーハー層」、有料コンテンツの利用意向が54%
IMJモバイルは20日、全国の20から49歳でiPhone/Android OSのスマートフォンを保有している男女を対象に実施した「スマートフォンにおける有料コンテンツ利用意向調査」(調査期間:2011年6月2日から6月3日、有効回答数:726サンプル)の結果を公表した。

■Googleがモバイル市場調査結果を発表 「企業はもっとモバイルを重視すべき」
例えば日本の場合、スマートフォンユーザーの45%がモバイルショッピングを経験している一方、モバイルアプリを提供していると回答したオンラインショップサイト運営企業は10%だった。

■NFCのブームで世界的にモバイル決済普及の機運高まる
GoogleがAndroid 2.3でNFC(Near Field Communication)をサポート以来のNFCブームにより、世界的にモバイル決済の動きが見られる。6月8日、ロンドンで開催された「Open Mobile Summit」で行なわれたオペレーター、金融機関、小売店の各担当者によるモバイル決済のパネルでは、今年はNFC決済が離陸するのではないかという期待が聞かれた。

ウィトラコメント: NFC対応の端末はAndroid2.3が対応したことで今後確実に増えていきます。欧米はクレジットカード決済のようなオンライン決済が中心で、日本のおサイフケータイのようなプロペイド決済は殆ど無いので、おサイフケータイを輸出すれば良いと思っていたのですが、Google Walletがでてくるのでもう無理でしょうね。FeliCaも孤立しているし、この分野でもガラパゴスになりそうです。

 


平成22年版 情報通信白書

2011-06-20 14:44:46 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
◆第2節 情報通信政策の展開
2 放送政策の展開
(1)放送のデジタル化の推進
図表5-2-2-3 ケーブルテレビによる地上デジタル放送の普及目標 

図表5-2-2-4 地上デジタル放送推進のための体制 

図表5-2-2-5 デジタル難視対策の流れ 


ニュース (6/20)

2011-06-20 14:33:18 | Weblog

 

■ノキア、3G関連技術めぐり特許侵害--英裁判所が判断
Nokiaは、モバイルネットワークにおいて緊急およびセキュリティサービスを優先する技術をめぐる主要な3G関連特許を侵害している、と英高等法院が判断を下した。

ウィトラコメント: これはいわゆる特許ゴロの特許のようです。業界全体に大きな影響がありそうです。

■数千万円のラグジュアリー携帯「VERTU(ヴァーチュ)」、日本から撤退
ラクジュアリーモバイルフォン「VERTU(ヴァーチュ)」が年内に日本市場から撤退することがわかった。今月いっぱいで渋谷西武の店舗をクローズし、7月中には銀座のフラッグシップショップもクローズするという。「VERTU」を手がけるNOKIA(ノキア)は、すでに2008年に日本での普及モデルの販売を終了している。

ウィトラコメント: ノキアは日本市場から完全撤退ですね

■英大手携帯通信3社がモバイル決済の合弁会社を設立へ - ローカル広告事業も視野に
英国で携帯通信事業を展開するボーダフォン(Vodafone)、テレフォニカ(Telefonica)、エブリシング・エブリウェア(Everything Everywhere)の3社は現地時間16日、モバイル決済システム関連の共通プラットフォーム構築を目的とした合弁会社(JV)の設立で合意したと発表した。

ウィトラコメント: Google Walletにオペレータが束になって対抗するという図ですね。このJVは強そうに思います。

■米国における“おサイフケータイ”、約8割が「興味がない」「知らない」
米国の家電製品比較サイト「Retrevo」は、iPhone及びAndroid端末ユーザー等を対象に、NFC(近距離無線通信)機能に関する意識調査の結果を発表した。

■中国の3G利用者、年内にも1億人突破か
中国通信標準化協会の周宝信秘書長は16日、「中国の3G利用者は3月に6千万人を上回った。年内には1億人を突破するだろう」との見方を示した。中国新聞網が17日に伝えた。

■NTTドコモ社長、設備投資・研究開発「中長期的に7000億円規模」
NTTドコモは17日午前、東京都内で定時株主総会を開いた。中長期的な設備投資・研究開発費の見通しに関する株主からの質問に対し、山田隆持社長は「前期(11年3月期)実績の7000億円規模を中長期的に維持する」と述べた上で、次世代高速通信サービス「LTE」の強化などに充てる考えを示した。

■SIMロック解除:「回線解約は55件」--ドコモ
NTTドコモは17日の株主総会で、4月から始めた「SIMロック解除」について、12日までに1850件の利用があったことを明らかにした。携帯電話端末を他社回線で使えないようにしていた制限を解除する措置だが、利用は「想定より少なめ」(加藤薫取締役)という。そのうちドコモの回線契約を解約したのは55件にとどまる。

■ソフトバンク、他社端末向け「SIMカード」7月発売
ソフトバンクモバイルは7月1日、他社の携帯電話端末をソフトバンクの通信回線で使える「SIMカード」を発売する。利用できる通信会社を限定する「SIMロック」が解除された端末が対象で、ソフトバンク回線で海外製の端末なども使用できるようになる。

■ノーテル特許入札にアップル、エリクソンなど参加へ―グーグルと競合
経営破たんしたカナダの通信機器大手ノーテル・ネットワークスの特許の入札にアップル、インテル、エリクソンなどが参加する。関係筋が明らかにした。先に、グーグルも応札することが明らかになっており、テクノロジー関連大手が重要特許をめぐって競合するかたちとなりそうだ。

■タイのDTAC、3Gと4Gの周波数トレードを要求
タイ第二の携帯会社DTAC(Total Access Communication)が、自社の持つ未使用の1800MHz帯の25MHz幅1ブロックの免許を当局NBTC(National Broadcasting and Telecommunications Commission)に返上する代わりに、4G周波数のライセンスの付与を求めている。DTACの供出する25MHz幅に、競合のTrue MoveとDPCが免許を持っている25MHzを加えれば、1800MHz帯で4Gの周波数オークションが実施できるのではないかというのが提案の骨子だ。

■スマートフォン所有率は16.5%、男性20~30代は3割超え
メディア環境研究所は2011年6月25日、毎年2月に実施している「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査・2011」の抜粋編を発表した。今回発表された抜粋編では公開スタイルにおいて幾つかの変更があり、これまで当サイトで継続掲載していた記事の執筆が不可能となった。今回はそれに代わり「トピックス」の形で紹介されていた、少々気になるデータを取り上げることにする。具体的にはスマートフォンの所有状況と、ツイッターの利用状況についてである。

■アップルとマイクロソフトが採用をはじめた“モバイルファースト”とは?
「モバイルファースト」という言葉をご存知でしょうか? これは、グーグル、Facebook、アドビが採用を始めたコンセプトで、最近ではアップルやマイクロソフトも採用し始めているコンセプトです。

ウィトラコメント: WebのHPを作る際にスマートフォン用のサイトをまず作って、あとからPC用のサイトにしていく、というコンセプトです。時代の流れにあっていると思います。

■米資産家ファルコン氏のライトスクエアード、スプリントと通信網契約
資産家フィリップ・ファルコン氏が率いる通信ネットワーク運営会社ライトスクエアードは、米携帯電話サービス3位、スプリント・ネクステルとの間で15年間の契約を結ぶことで合意した。通信網拡大のための費用と設備を共有し、電話会社に高速無線サービスを提供することを目指す。

■ユビキタスが「電力見える化」でSassorと提携--10周年を迎えて新たな事業展開
JASDAQ NEO市場第1号銘柄であるユビキタス。組み込み向けネットワークソフトウェア「Ubiquitous Network Framework(旧:UbiquitousTCP/IP)」や組み込み向けデータベース「DeviceSQL」、そして2010年に提供を開始したLinuxやAndroid向けの高速起動ソリューション「Ubiquitous QuickBoot」の3本柱でビジネスを展開する同社は、2011年5月で創業10周年を迎えた。ユビキタスではこれを“第二の創業期”と位置づけて新ビジョンを発表。新たな事業を展開する。

■携帯電話にないスマートフォンの危険性
iPhoneやAndroid端末に代表されるスマートフォンの話題があふれている。「思い切って機種変更した」「使ってみたい」という人も多いだろう。ところが今は、スマートフォンを安心して使うために必要なセキュリティ対策に関する情報が不足気味だ。スマートフォンでは、従来の携帯電話では不要だった対策が必要になってくる。そこに潜むリスクは大きい。企業でスマートフォンを一括導入するならなおさら、深い知識が欠かせない。

 


平成22年版 情報通信白書

2011-06-17 14:29:45 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
◆第2節 情報通信政策の展開
2 放送政策の展開
(1)放送のデジタル化の推進
図表5-2-2-1 地上テレビジョン放送のデジタル化に関する主な経緯 

図表5-2-2-2 地上デジタル放送の普及目標と現況 


ニュース (6/17)

2011-06-17 14:22:00 | Weblog

 

■【速報】NTTドコモが「iPhoneの提供は考えていない」と正式に回答
「NTTドコモがiPhoneを導入するのかどうか」という議論はiPhone 3Gの登場以来、延々と行われてきましたが、ついに結論が出ました。
少なくとも現時点でNTTドコモがiPhoneを導入する予定はありません。

■Google「Nexus 4G」は720p対応大型ディスプレイとAndroid 4.0搭載、LTE対応?
Googleのスマートフォン次世代機「Nexus 4G」は720p表示の大型ディスプレイとAndroid 4.0を搭載したハイスペック端末で、LTEにも対応すると報道されている。

■富士通、中国携帯市場に参入 20~40歳女性に照準
富士通は16日、上海市内で記者会見し、ギリシャ生まれのファッションブランド「フォリフォリ」と共同開発したデザイン性の高い女性向けの携帯端末で、中国市場に参入すると発表した。24日に発売し、北京や上海など都市部の20~40歳の女性をターゲットにまず2万台の販売を目指す。

ウィトラコメント: 富士通は頑張るかもしれないという気がします

■UQ WiMAX、契約数が100万件突破、サービス開始から2年
高速データ通信サービス「UQ WiMAX(ユーキューワイマックス)」の累計契約数が2011年6月15日付けで100万件を突破した。運営会社のUQコミュニケーションズが明らかにした。2009年のサービス開始から2年で大台に乗せ、モバイルブロードバンドに一定の需要があることを裏付けた。

■スマホを持ちたい理由「PC サイトにアクセスできるから」がトップ―スマートフォン意識調査
2011年6月15日、NTT ドコモはスマートフォン「Optimus bright L-07C」を今月18日より順次発売すると発表した。14日には、ソフトバンクモバイルが折りたたみ型スマートフォン「007SH」を17日に発売するとし、イー・アクセスも新機種2つを投入することを明らかにした。

■LG電子「Optimus3D」、世界進出本格化
LG電子は17日、戦略スマートフォン「Optimus(オプティマス)3D」を下半期(7~12月)に欧州で発売し、世界市場攻略に乗り出すと明らかにした。

■ウィルコム、「X PLATE」「DELL Streak」のセットを6月24日に発売
ウィルコムは、ストレート型のPHS端末「X PLATE」とDELLのAndroid 2.2スマートフォン「DELL Streak」のセット販売を6月24日から開始する。料金プランは「新ウィルコム定額プランGS」を適用し、月額1450~6700円で2台を利用できる。

■RIMの純利益10%減 3~5月期、「ブラックベリー」苦戦
スマートフォン「ブラックベリー」を展開するカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)が16日に発表した3~5月期決算は、純利益が前年同期比10%減の6億9500万ドル(約560億円)だった。米アップルの「iPhone」などとの競争で 苦戦し、販売が伸び悩んでいることが響いた。

■691億ウォンもの国策R&D事業、「クアルコム特許」が足かせ
政府が未来食品産業の育成のため、計691億ウォンを投入する大型研究開発(R&D)事業が、グローバル通信会社である米クアルコムの特許権問題を巡り、難航していることが分かった。第4世代モバイル通信網(ローングタームエヴォリューション=LTEアドバンスト)機器に取り付けられるコア部品「ベースバンドモデムチップ」の事業権を巡り、三星(サムスン)電子とLG電子が競う過程で、二社がクアルコムと交わした特許契約の内容が明るみに出たのだ。

■グーグル、Wi-Fiに接続されたモバイル機器の位置情報を公開
Wi-Fiに接続された「iPhone」やノートPCなど多数のデバイスの推定された位置をGoogleが公開している、という情報を米CNETが入手した。

■au、被災地の通信設備を6月末で完全復旧
KDDI(au)は16日、東日本大震災による携帯電話の通信設備の被害について、6月末で震災前と同じ通話エリアや品質に戻るとの見通しを示した。応急的な復旧は4月末で完了。完全復旧は9月末の予定だったが、作業人員を増やすなどして前倒しした。株主総会で明らかにした。

■震災時にTwitterやFacebookが「役立った」わずか5%、携帯ユーザーは辛い評価 
東北地方太平洋沖地震が発生した際、ミニブログ「Twitter(ツイッター)」やSNS「Facebook(フェイスブック)」などソーシャルメディアが「役立った」という回答はわずか5%。携帯電話の利用者を対象にしたこんな調査結果を、モバイルマーケティング・ジャパンがまとめた。

ウィトラコメント: 意外に低いですね

■Facebook、Twitterを生み出したアメリカと、日本が抱える「ソーシャル(社会)」の大きな違い
チュニジアで起きたジャスミン革命、映画『ソーシャル・ネットワーク』の上映などで、日本でも話題を集めているFacebook。世間一般でもTwitterやFacebookといったソーシャル・ネットワークの利活用は盛り上がりをみせている。そんな中で注目度が高まっている書籍が、ソーシャル・ネットワークという存在を、アメリカの社会や歴史、はたまた工学やデザインといった多分野から考察した池田純一氏著の『ウェブ×ソーシャル×アメリカ 〈全球時代〉の構想力』(講談社現代新書)だ。今回、池田氏に本書のテーマでもある「ウェブと社会」について、あらためて話を聞く機会を得た。

■世界で戦うサムスン 「要求が高い」日本での現地戦略
スマートフォンを中心にした携帯電話の夏商戦が熱を帯びてきた。数多くあるラインアップのなかで人気を博している機種の一つが、韓国サムスン電子の「GALAXY S II」。発売に先立ち6月10日から予約を受け付けているが「(発売当日分は)予約でいっぱいで、次回の入荷は未定」(都内家電量販店)という。日本市場にスマートフォンで着実にシェアを広げるサムスンに、韓国で話を聞いた。