ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-06-27 14:50:01 | Weblog

 

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
◆第3節 安心・安全なユビキタスネット社会の構築
1 電気通信サービスに関する消費者行政
(4)迷惑メール対策
図表5-3-1-2 迷惑メール対策に関する総務省の取組 

 


ニュース (6/27)

2011-06-27 14:39:54 | Weblog

■ドコモ、ソフトバンクの“斡旋返し”に応じる 携帯の接続料問題
携帯電話の接続料をめぐり、ソフトバンクモバイルがNTTドコモに対し、算入されていた営業費の返還を求めて総務省電気通信事業紛争処理委員会に斡旋(あっせん)を申請した問題で、ドコモは24日、斡旋の手続きに応じると発表した。ドコモは「斡旋の場で、当社の考えを理解してもらい、ソフトバンクモバイルとの合意形成を図りたい」としている。

■ソフトバンク株主総会、電気事業参入に向け定款変更を承認
24日、ソフトバンクの株主総会が開催された。冒頭には、代表取締役社長の孫正義氏が東日本大震災の被災者への見舞いを述べたほか、出席者による黙祷が捧げられた。

■通信機器のノキア・シーメンス、売却先見つからず―関係筋
関係筋によると、フィンランドの携帯電話機大手のノキアとドイツの総合電機大手のシーメンスは、両社が合弁で設立した通信機器メーカー、ノキア・シーメンス・ネットワークス(NSN)の支配株式を売却することで買い手と合意できなかったため、同社のリストラに戦略をシフトする。

ウィトラコメント: ありそうな話ですね。しかしそれならどうしてモトローラを買ったのだろう?

■ノーテル特許オークション、アップルの入札を当局が承認--米報道
Bloombergが米国時間6月23日に報じたところによると、米国の独占禁止法規制当局は、Nortel Networksが保有する6000件の特許および特許出願書類のオークションにAppleが入札することを承認したという。

■アップル、"アウェイ"でも攻勢に - サムスンを韓国でも特許侵害で提訴
アップル(Apple)が、サムスン(Samusung)のお膝元である韓国で同社を相手取った訴えを起こした。スマートフォン関連の特許侵害をめぐって続く両社の法廷闘争がさらに拡大の様相を呈している。

■次世代電力計に専用の周波数帯 総務省が決定  :日本経済新聞
総務省は24日、次世代送電網(スマートグリッド)の実現に向け、家庭などの消費電力を無線通信で常時把握するために使う次世代電力計(スマートメーター)の専用周波数帯を決定した。日本企業の国際競争力を高めるため、欧米と同じ915~928メガヘルツ帯を割り当てる。今秋をメドに関係省令などの制度を整備し、2012年7月から利用可能になる見通し。

■3D携帯 2011年出荷15倍に増加か
調査会社の富士キメラ総研は、3次元立体(3D)に対応する携帯電話の国内出荷台数が、2011年には前年の約15倍の320万台に達するとの予測を25日までに明らかにした。3D対応テレビも約3倍に急増する。

■NFCに代わり、超音波で近距離通信システムを実現する米ベンチャーが話題に
ここ最近、モバイルペイメントに関する業界各社の動きが活発化しているが、米国でまた同分野でのブレイクを狙う新しいベンチャーが名乗りを挙げている。この企業の名前はNaratteで、シリコンバレーを拠点にしている。同社のZooshと呼ばれる技術はNFC (Near Field Communications)に似た携帯端末同士、あるいはPOSのようなターミナルマシンと携帯端末での暗号化通信を実現する。その最大の違いは、NFCが専用チップを用いた無線通信なのに対し、Zooshは既存のマイクとスピーカーを用いた超音波による通信を行う点にある。

■アップル、インドでのiPhone 4販売に規制当局が関心
インド国内でのアップル(Apple)「iPhone4」販売について、反競争的な行為が認められるかどうかに関する調査が行われる可能性が浮上している。

■初日の販売台数は「GALAXY Sの2倍以上」 - サムスンがGALAXY S IIを使ったキャンペーンを紹介
サムスンテレコムジャパンは、スマートフォンGALAXY S IIの発売を機に「Space Balloonプロジェクト」を実施する。GALAXY S IIを気象観測用バルーンにつないで、地上30kmまで打ち上げて、その画面に募集したメッセージを表示しようという試みだ。打ち上げは7月15日、16日、17日の3回行う予定で、TwitterやFacebook、mixiのソーシャルメディアからメッセージを募集する。

■HTC Nipponが最新機種をアピール - 2011年第1四半期、米国シェア1位に
HTC Nipponは24日、海外で発表された最新のスマートフォンを報道関係者向けに公開し、最新技術を投入した製品をアピールした。同社の端末は、0.8秒に1台のHTC製端末が販売され、2011年第1四半期は前年同期比で3倍の台数規模になっているという。

ウィトラコメント:アメリカでシェア1位はすごいですね

■iPad、世界のタブレットからのトラフィックの89%を占める――米comScore調査
調査によると、米国では5月のタブレットのトラフィックの97%がiPadのもので、iPadからのアクセス手段の92%はWi-Fi経由だった。

■HTC、米国でアップルを抜くスマートフォンシェア--戦略説明会を開催
HTC Nipponは6月24日、HTC Corporation Cheif Product Officer(CPO)の小寺康司氏が来日し、HTCブランド戦略説明会を開催した。

■ノキアが意表つく新製品 SNSが活発なアジアで競うメーカー  :日本経済新聞
6月21日からシンガポールでアジア最大級の通信関連展示会「CommunicASIA」が開催されている。日本からはNTTドコモが参加。メーカーではサムスン電子、LG電子といった韓国勢の姿はなかったが、華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)といった中国勢に加え、米マイクロソフトと提携したノキア(フィンランド)がブースを構えている。彼らは何を売り物にアジア市場を開拓しようとしているのだろうか。