ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-01-24 14:41:14 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第3章 ICTによる経済成長と競争力の強化
◆第1節 日本の情報通信産業の現状とICT徹底活用による経済成長への貢献
3 情報化投資の加速とICT利活用による経済成長
(2)我が国の情報通信資本の現状
図表3-1-3-2 日米の情報化投資及び情報通信資本ストックの推移(左図:投資、右図:ストック) 
図表3-1-3-3 情報通信資本の推移(全産業・国際比較) 

ウィトラコメント: これらのグラフは日本の情報化投資が遅れていることを意味しているのでしょうか?私には1995年時点であまりに高いものを買っていた結果、伸びが少なく見えているように思えます。

ニュース (1/24)

2011-01-24 14:29:36 | Weblog
「2月13日にビッグな何かがやってくる」「進化は運命」――SamsungがGalaxy S後継モデルの予告サイトを立ち上げた。
 
NTT東西地域会社は2011年1月21日、ユーザーとNTT局間を結ぶ光アクセス回線の接続料の認可を総務省に申請した。2011年度から2013年度までの3年間に適用するもので、毎年度ごとの需要と原価の予測を基に段階的に低廉化する料金を設定した。
 
NTT東西地域会社が2011年1月21日に認可申請した2011年度の加入者光ファイバ接続料の内容について、ソフトバンクは「8加入者回線単位でしか光回線を契約できない構造のままで、競争の進展が望めない」とコメントした。
 
2011年1月20日、中国聯通(チャイナ・ユニコム)が2010年12月の業務状況を発表した。報告によると12月、同社2G携帯端末ユーザーは差し引きで61万7000人(件)増加し、1億5336万6000人に達した。
 
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は21日、「高速データ通信カードに関する地域別実測比較調査」の結果を公表した。首都圏、北海道~九州の主要都市(計20か所)で、UQ WiMAX、イー・モバイルG4、ドコモXiの比較を行ったもの。

ウィトラコメント: 思ったよりLTEは速くなく、WiMAXのほうが速いですね。Xiに申し込んだのは早まったか?
 
18日(米国時間)に米Appleが発表した2010年10-12月期決算は、売上高・純利益ともに過去最高となった。しかし、その前日にCEOのスティーブ・ジョブズ氏の病気療養が明らかにされており、決算発表の席ではむしろ同社の"今後"に注目が集まった。ビジョナリーを欠いた状態で、Appleは昨年の成長ペースを維持できるのか? 決算発表のQ&Aでは、Appleの中長期的な戦略、Androidとの競合などに質問が集中。対応したCOOのティム・クック氏が、ライバルをリードするための戦略的な投資、独占販売契約終了後のiPhone市場拡大などについて語った。
 
米国第4位の携帯通信事業者であるT-モバイル(T-Mobile USA)は米国時間20日、ニューヨークで行われた投資家向けイベントで、業績改善に向けた戦略を発表した。

ウィトラコメント: 鉄塔売却はオペレータにとっては相当に辛いはず。T-Mobile USAはそんなに内情が悪いのでしょうか
 
米Appleは米国時間2011年1月22日、同社のモバイルアプリケーション配信/販売サービス「App Store」におけるダウンロード件数が100億件を突破したと発表した。過去1年間に70億件のダウンロードが行われ、App Storeを開設してから2年半での100億件達成となった。
 
総務省は2011年1月21日、2011年度~2013年度の3年間における「電波利用料の見直しに係る料額算定の具体化方針(案)」に対する意見募集の結果を公表した。意見を述べたのは38社・団体だった。
 
2010年12月24日に国内で初めてのLTEによるサービス「Xi(クロッシィ)」がNTTドコモで開始された。本年1月11日にTCAより公表された、各社の契約状況では12月末の契約者数は1,200件と、24日のサービス開始から実質1週間しかなかったものの、スモールスタートといった印象だ。
 
2011年1月上旬、コンシューマ向けデジタル技術の総合展示会「2011 International CES」(CES2011)が開催される米ラスベガスに向かった。今回の取材のメインテーマは、Androidを中心としたモバイル機器の最新動向。米アップルの「iPhone」や「iPad」の登場と、その対抗軸としてのAndroid端末の台頭により、ここ数年、モバイルの主導権が米国に移りつつあることは多くの人が実感する通り。その最新事情を調べるためだ。
 
米国Facebookは1月21日、総額15億ドルの資金調達を行ったと発表し、この資金調達において同社の企業価値が500億ドルと評価されたことを明らかにした。ここ数年で一躍大手インターネット企業へと躍進し、米国Googleのライバルにのし上がった同社の勢いを如実に示す評価額だ。

ウィトラコメント: 上場していない会社の価値を4兆円以上と評価するということは上場したらもっとかなり高くなると踏んでいるということですね。Facebookの従業員はそれほど多くないはずで、従業員人るあたりの企業価値で言うとものすごい額になりそうですね。
 
インターネット検索大手の米グーグルは、独自のオンライン割引クーポンサービス「グーグル・オファーズ(Google Offers)」の立ち上げ準備をしているという。ニュースサイトのMashableが伝えた。