ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-01-10 15:02:28 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第2章 グリーンICTによる環境負荷軽減と地域活性化
◆第1節 グリーンICTがなぜ重要なのか
コラム 電子書籍は日本のペーパーレス化を推進するか
図表1 電子書籍の認知・利用経験及び過去1年間のコンテンツ購入経験(性別・年代別) 
図表2 電子書籍購入時の利用端末種類及びジャンル別一か月あたり平均購入作品数 
図表3 電子書籍を利用したい理由(性別・年代別) 
ウィトラコメント: 一連の結果を見ると日本の電子書籍はマンガから入るという感じですね。これはもっともなことだと思うし、自然な流れだと思います。

ニュース (1/10)

2011-01-10 14:51:50 | Weblog
米国で米Google社のAndroidフォン「Nexus S」が発売になった。「Nexus S」は開発者向け携帯電話。

ウィトラコメント: 前のNexus OneはHTC製でしたが今回はSamsung製ですね。開発者向けと割り切ってあまり機能は入れていない、OSだけが最新版、というもののようです。

VerizonとCiscoが、LTE対応のタブレット「Cius」とサービス統合型ルータ「ISR G2」向けLTEアダプターを発表した。

米DELLは、1月6日(現地時間)に米国ラスベガスでPress Conferenceを行い、2011年に投入する予定のPCやタブレットデバイス“Streak”の新モデルを公開した。

カナダのResearch In Motion (RIM)は1月6日(現地時間)、現在米ネバダ州ラスベガスで開催されているInternational CES 2011において、同社初のタブレット製品「BlackBerry PlayBook」の提供計画の公開ならびに、CES来場者への実機プレビューを行った。これまで複数のイベントでエグゼクティブらによるプレゼンテーションや、ガラスケース内での展示は行われていたものの、来場者が実際に触れる形でプレビューが行われるのは初となる。

ウィトラコメント: RIMにとっては今後を占う重要な機種でしょうが厳しいと思います。4GというのはWiMAXのことのようです。

Googleは6日(米国時間)、開催中のCES 2011において次期Androidとなる3.0 Honeycombのプレビューを発表した。プレビューはYouTubeにてAndroid 3.0 Previewとして公開されている。Android 3.0 Honeycombの詳細を伝えるものではないが、どのデバイスをターゲットにしてどのような改善を実施してきたのかがわかる内容になっている。

米comScoreは1月6日(米国時間)、2010年11月末時点での米国内における携帯電話契約者数の調査結果を発表した。Android端末の契約者数が初めてiPhone契約者数を上回っている。

韓国のLG電子のモバイルコミュニケーション部門バイスプレジデント兼マーケティング責任者のMa Chang-min氏は6日、2011年のスマートフォンの出荷台数を前年の700万台から3000万台に拡大する目標を明らかにした。

ウィトラコメント: 目指すのは良いが果たしてうまくいくかどうか。後で自分の首を絞めることになる予感がします。

韓国サムスン電子モバイル・コミュニケーション部門の申宗均(シン・ジョンギュン)社長は6日、2011年のスマートフォン出荷目標を、前年実績2400万台の2倍以上となる5000万台超に設定していることを明らかにした。

ウィトラコメント: こちらはそれほど無理な感じはしません。

a2networkは2011年1月7日、タイ国内における3G(第3世代移動体通信)携帯電話サービスのライセンスを2010年12月1日に取得したと発表した。タイの事業者から回線を借りるMVNO(仮想移動体通信事業者)で提供する。タイでは現在2Gサービスが提供されている状況で、2011年中に3Gサービスの提供が始まるとみられている。同社もそれに合わせ、2011年9月末にサービスを開始する予定である。

iPadを始め、パッド型の多機能携帯端末が注目を集めている昨今。そんな中、シャープが発売した「GALAPAGOS(ガラパゴス)」はなかなか好調のようだ

スマートフォンの販売が加熱した2010年。ハイスペックなモデルが続々と増える中で“軽自動車的”なスマートフォンも登場したことが、筆者には印象的なトピックだった。

米ラスベガスで6日に開幕した世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、サムスン電子やLG電子など大手メーカー各社が第4世代(4G)携帯通信技術「LTE」に対応する端末を披露した。次世代通信市場をめぐる競争が一層加速しそうだ。LTE対応のスマートフォンの通信速度は3G製品の5~10倍に達するとされる。

米ラスベガスで1月6~9日まで開催中の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」では、米携帯電話会社や携帯電話端末メーカーから「4G(第4世代)」の名を冠したスマートフォンの発表が相次いだ。米国では、高速通信サービスのWiMAXを提供する米クリアワイヤや米スプリント・ネクステルが4Gという名称を使用し、追随する形でAT&TやT-モバイルUSAも「HSPA+」のサービスを4Gと呼び始めるようになった。

米連邦通信委員会(FCC)のジュリアス・ゲナコウスキー委員長は1月6~9日に米ラスベガスで開催された家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で講演し、無線ブロードバンド政策の重要性を訴えた。