ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-01-25 12:28:32 | Weblog
図表2-2-2-9 情報通信の「安心」に関する国際ランキング

ウィトラコメント: 日本は情報通信に対する不安というよりは詐欺に対する不安が強いのだと思います。年寄りはもうこの不安を払しょくするのは難しいかもしれませんね。さまざまな代行サービスが伸びそうです。

ニュース (1/25)

2010-01-25 12:16:24 | Weblog

■英Sony Ericsson、Xperia X10の流れをくむエンタメ端末「Vivaz」を発表

英Sony Ericssonは1月21日(英国時間)、携帯電話の新製品「Sony Ericsson Vivaz」を発表した。OSに「Symbian」を搭載したモデルで、HD動画撮影機能などが特徴。2010年第1四半期に主要市場にて提供を開始する。

 

■台湾のエイサー、富士康製造のアンドロイド搭載携帯端末を今期に発売

世界2位のPCメーカー、台湾のエイサー(宏碁)は、米グーグルのOS「アンドロイド」を搭載した2機種目となる携帯電話端末を1~3月(第1四半期)に発売する。同機種は携帯電話端末の受託生産で世界最大手の富士康が製造するという。

 

■AppleやGoogleに続いてマイクロソフトが自社製スマートフォンを発売か、アナリストが報告書を発表

AppleのiPhoneやGoogleのNexus Oneなど、OSを含めたサービスを提供するメーカー自体が自社製端末の製造に乗り出していますが、ついにマイクロソフトがこれまでの方針を転換して、初となる自社製スマートフォンを発売する可能性があることがアナリストの報告書によって明らかになりました。
「Pink」と呼ばれるプロジェクトの元で開発されているとされるマイクロソフト製スマートフォンですが、はたしてどのようなスペックとなるのでしょうか。

 ウィトラコメント: 発売は来年になると思っているのですがもっと早いのでしょうか?

■アプリ販売、百度とも協力 モトローラがグーグルOS端末用

米最大の携帯電話端末メーカー、モトローラは、米インターネット検索大手グーグルの携帯端末向けOS「アンドロイド」搭載機種に対応するアプリケーションのオンラインストアを開設する。また、中国の検索サイト最大手、百度(バイドゥ・ドット・コム)と事業協力する。

 

■Motorola、中国でAndroid携帯発売へ

Motorolaが中国で独自のAndroidアプリストア「SHOP4APPS」を2月に開設する。ストアのスタートに合わせ、China TelecomおよびChina Unicomから新Androidスマートフォンを発売する計画のようだ。

 

■「Xperia」向けにEvernote日本語版アプリ

ドコモが4月に発売するAndroid端末「Xperia」向けの「Evernote」日本語版アプリがリリースされる。

 

■KCCSがMVNO支援サービスに参入--まずはUQ WiMAX網で

京セラコミュニケーションシステムは1月21日、通信事業者から回線を借りて通信サービスを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)の運営を支援するMVNE事業に参入すると発表した。6月よりサービスを開始する考えで、まずUQ WiMAX網に対応するべくUQコミュニケーションズと協議中という。

 

■音声認識で人間並みのコミュニケーションが可能に――「AmiVoice」の未来 (1/2)

アドバンスト・メディアは、同社の音声認識技術「AmiVoice」を用いた幅広いサービスを展開している。同社が目指すのは、これまでの「機械中心」だった音声認識を超える「人間中心」のサービスだ。一方で、iPhoneやAndroid端末などモバイル分野にも注力していく。

 

■翻訳できる携帯端末 中部観光で実証実験

JTB中部と駅探、情報通信研究機構は5日、総務省から受託した「中部広域観光圏 多言語観光推進プロジェクト」の実証実験を開始した。音声や写真を認識して日本語を英語、中国語、韓国語に翻訳でき、その逆にも翻訳できる携帯端末を中部地域の観光地で活用し、その携帯端末の外国人観光客とのコミュニケーションツールとしての有効性を調べる。

 

■スマートフォン向けサービス続々 「新ニッチ市場」で銀行競演

金融機関の間でスマートフォン向け新サービス提供の動きが活発化してきた。NTTドコモが「Xperia」を4月に発売するのを控え、各金融機関は対応を進めている。

 ウィトラコメント: 銀行は横並び意識が強いのでどこかが始めると一斉に動く可能性が高いですね。要するにまだ競争環境になっていないということでしょう

■コンテンツのダウンロードではAndroidがiPhoneを上回る?Myxerのレポートより

モバイル用のコンテンツを提供しているMyxerが今朝(米国時間1/22)発表した報告書は、GoogleのAndroidプラットホームについて私たちがすでに知っていることを強く裏書きしている。それは、Androidはモバイルの世界で確実に地歩を築きつつあるということだ。Myxerの3000万のユーザから得られたデータによると、同サイトへのAndroidユーザの訪問数は2009年に前年比350%増加した。これに対しiPhoneのユーザは170%増だった。2009年第四四半期では、Myxerからのダウンロード数はAndroidデバイス向けがiPhone向けの7倍であった。

 

■スマートフォンは現在"キャズム"にある - ジェフリー・ムーアからの提言

マーケティング理論「キャズム」で知られるGeoffrey Moore氏が2009年10月、Symbian Foundationが英ロンドンで開催したイベント「Symbian Exchange & Exposition 2009」で講演した。現在のスマートフォン市場を、形成期にあった1980年代のPC市場にたとえたMoore氏のSymbianへのアドバイスは、「iPhoneなど、先行者のよいところを真似せよ」だ。

 

■グーグル共同創業者が株式を一部売却、5年間で計1千万株

米国のインターネット検索大手グーグルは22日、共同創業者のサーゲイ・ブリン、ラリー・ペイジ両氏が保持する同社株式のうちそれぞれ500万株ずつを今後5年間で売却すると発表した。