■通信事業者14社、メタル回線などの接続料の値上げ凍結を総務大臣に要望
イー・アクセスやKDDI、ソフトバンクグループら通信事業者14社は2010年1月14日、NTT東西地域会社が総務省に申請したメタル回線などの接続料に対して、「接続料水準の維持・凍結」を求める要望書を総務大臣に提出したと発表した。
■Windows Mobile 7のリリースは2011年に遅延? - 登場時期巡り論争
今年中での登場が見込まれるMicrosoft製携帯OSの最新バージョン「Window Mobile 7」だが、この登場時期を巡り、メディアの間で情報が錯綜している。予定通りに2010年末までに同OS搭載端末が市場に投入されるという話もあれば、一部メディアでは2011年まで登場が遅れると報じており、今年2月にスペインのバルセロナで開催されるMobile World Congress (MWC)でのMicrosoftの去就に注目が集まっている。
ウィトラコメント: Windows Mobileはかなり苦しくなりそうですね。Windows Mobile 6.5では戦えないでしょう
■iPhone G4に新情報、タッチセンサー搭載の新型筐体に5Mカメラ内蔵など
先日、今年半ばでのリリースが予想される第4世代iPhoneの登場時期や機能の詳細に関する韓国メディアからの噂を紹介したが、今度は台湾を拠点とするアナリストが新iPhoneについての分析を紹介している。
■ネクステルの独占販売脱却 パーム、ベライゾンに端末2種提供
米携帯情報端末(PDA)最大手のパームが、スマートフォン「Pre」と「Pixi」の最新版を、25日から米携帯電話最大手ベライゾン・ワイヤレスに提供する。パームのジョン・ルビンスタイン最高経営責任者(CEO)が明らかにした。
■NECネクサソリューションズ、無線データ通信利用のVPNサービス
NECネクサソリューションズ株式会社は、VPNサービスの一環として、無線データ通信回線を利用する「ClovernetワイヤレスVPN」の提供を開始した。
■アンドロイド端末でWiMAXデータ・音声通信を実現=米GCT
無線通信向け高集積半導体大手の米GCTセミコンダクターと、組み込み型無線ネットワーク・ソリューションの米フィズネッツは、アンドロイドOS用のモバイルWiMAXプラットフォームを発表した。
■通信機能付きデジタルフォトフレーム、2015年には年86万台規模に
シード・プランニングは1月7日、通信機能を搭載した次世代ホーム機器10品目の市場予測を発表した。2015年の10品目の出荷台数は2009年度比69%増の2690万台、出荷金額は同35.8%増の4204億円と見ている。
■経産省の使用済みケータイ回収事業、開始後約40日で22万台以上を回収
経済産業省によると、同事業の実施状況は2009年11月21日の開始から12月末までに、全国で22万4680台の使用済み携帯電話を回収。地域別に回収比率を人口比と比較した場合、近畿地方が相対的に回収率が高い結果となった。
グーグルは1月14日、元ヤフーの有馬誠氏が1月1日付けでグーグルの専務執行役員営業本部長に就任したことを発表した。有馬氏はヤフーの第1号社員として立上げに参画し、常務取締役としてヤフーのさまざまなコンテンツの立上げやオンライン広告マーケットの創出に貢献した。
■mediba、おサイフケータイに関するアンケートの調査結果を発表
medibaは13日、おサイフケータイに関するアンケートの調査結果を発表した。おサイフケータイ対応端末を保有する全国の20歳~49歳の男女が対象で、有効回答数は900人。20代、30代、40代の男女各150サンプル、いずれもmediba保有会員(au携帯電話ユーザー)。
■携帯動画コンテンツはどこへ向かう?~ソフトバンクモバイルのコンテンツ戦略
11月25日に開催されたmobidec2009では、ソフトバンクモバイル株式会社のマーケティング本部副本部長 蓮実一隆氏が登壇。2009年を“インターネットコンテンツ元年”と宣言し、同社が行ってきた、最新のコンテンツ・サービスや、モバイルにおける動画コンテンツの未来像について講演を行った(MarkeZineと共同掲載)。
2009年初頭の第3世代携帯電話(3G)ライセンス発給後,中国では3Gで様々な動きが顕在化している。中国移動がアプリケーション・ストア「Mobile Market」を開設するとともに,自社モデルのスマートフォン「OPhone」の販売を開始。一方,競合の中国聯通は2009年10月末,ついにiPhoneの販売を開始した。