ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (11/13)

2014-11-13 15:27:57 | Weblog

■LTE通信&音声通話対応、月670円から利用できる格安SIM「freetel mobile」が登場
SIMロックフリースマホブランド「freetel」を展開するプラスワン・マーケティングは、月670円から利用できる格安SIMを11月13日に発売する。LTE通信と音声通話が利用できる。

■Nexus 6は12月上旬国内発売、Android 5.0でUSB Audio Class 2.0対応。Google新製品続々
Googleは、Android OSの最新バージョンAndroid 5.0 Lollipop(コードネーム:Android L)を搭載した最新スマートフォン「Nexus 6」などの発売時期を発表。Google Playにおいてモトローラ製のスマホ「Nexus 6」を12月上旬より発売するほか、12日よりAndroid Wear搭載スマートウォッチ「LG G Watch R」を発売開始したことなどを案内した。

■WiMAX 2+は15年春より220Mbpsに LTE無制限プランがU-mobileからも登場 (1/2)
UQがWiMAX 2+にCAを導入、来春から220Mbpsに高速化する。低速化する既存のWiMAX向けには、無料の切替プログラムを開始した。またASUSがZenFone 5を国内投入し、MVNOに本格参入する楽天など複数の事業者が販売することを発表した。

■ノキア名をとった!「Microsoft Lumia」第一弾モデルが発売に
Microsoftは11日(現地時間)、「Microsoft Lumia」ブランド初のスマートフォン「Microsoft Lumia 535」を発表した。5インチモデルで、セルフィー(自分撮り)を強化し前面カメラも500万画素を搭載した。

■【モバイル】Googleの低価格スマートフォン“Android One”、インドで発売開始
2014年9月、Google社はインドのMicromax社やKarbonn社、Spice社などの携帯電話メーカーやAirtel社やReliance社などの通信会社と提携し、インドで低価格スマートフォン”Android One”を発売した。当デバイスの販売価格は6,399ルピーからとなる。しかし、インドの低価格スマートフォン市場での戦いはGoogle社にとって簡単ものではないだろう、と現地の調査会社IDC社は見解を示す。

■携帯大手3社の3.5GHz帯投資計画が判明、サービス開始は2016年初夏以降、投資額は差が出る
総務省が年内にも割り当てを予定する第4世代移動通信システム(LTE-Advanced)向け3.5GHz帯120MHz幅について(関連記事:総務省がLTE-Advanced向け3.5GHz帯の割り当て案、携帯大手3社が“当確”へ)、割り当てを希望する携帯大手3社の設備投資額やサービス計画の概要が判明した。

■LTE-Advancedの無線基地局配置を最適化する設計技術を開発――富士通研
富士通研究所は、LTE-Advancedに対応する無線基地局を、最適に配置するための設計技術を開発した。通信速度をより高速化することができ、従来と同等の通信速度を確保するのであれば、基地局数を約3割削減することが可能となる。

■NTT、ドコモの不振を受けて下方修正
先日、携帯電話大手3キャリアそれぞれの2014年9月中間連結決算が発表され、ソフトバンクが増益、auのKDDIが増収増益、しかしNTTドコモだけが減収減益という結果となり、NTTドコモの「一人負け」状態が浮き彫りとなったわけだが、そのNTTドコモの不振の影響を受けて、親会社のNTTは7日、15年3月期の業績予想を下方修正するとの発表を行った。

■携帯、周波数割り当てに新基準 低額プラン条件に
総務省は10日、通信サービスに使う周波数をどの携帯電話会社に割り当てるかを決める新しい基準をまとめた。利用者に低額プランを提供することを条件にするほか、同じ企業グループの複数社には同時に割り当てないようにする。新規参入の促進策は打ち出せず、NTTドコモなど大手3社が周波数を支配する状況は変わりそうにない。

■半導体製造装置7社、そろって最終損益改善 4~9月
半導体製造装置7社の2014年4~9月期連結決算は、東京エレクトロンなど6社が最終増益、アドバンテストが最終黒字と、そろって改善した。スマートフォン(スマホ)の普及に伴う半導体の生産拡大が寄与した。15年3月期通期の純利益の見通しはディスコ、SCREENホールディングス、アドバンテスト、東京精密の4社が上方修正した。

■2台で月額3980円のイオンスマホ「親子セット」が11月14日に発売
イオンとビッグローブは、「イオンスマホLTE」と「イオンスマホ(3G)」を親子向けにセット販売する。2台で月額3980円という低価格を実現した。


平成25年版 情報通信白書

2014-11-13 15:19:57 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第3節 ビッグデータの活用が促す成長の可能性
◆3 ビッグデータの活用事例と発現効果(ミクロ調査)
(4)ビッグデータ活用の注目事例
図表1-3-3-28 Progressive社における活用

図表1-3-3-29 Climate Corporationのサービス(農家向け保険)
 

(5)ビッグデータ活用による新たな価値の創造(まとめ)
図表1-3-3-30 ビッグデータの活用から効果発現までの流れ