ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (11/17)

2014-11-17 15:11:03 | Weblog

■総合ランキング、「iPhone 6 Plus」がやっとトップ10入り (1/4)
今週、「iPhone 6 Plus」が発売7週目にしてついに総合ランキング10位に登場。「Xperi Z3」は今週も2つランクインしているが、それぞれ先週から1つずつ順位を落としている。

■携帯基地局を3割減 富士通研が新設計技術
富士通研究所は、携帯電話の高速通信規格「LTE-Advanced」に対応する無線基地局の最適な設置位置を、シミュレーションにより決定する技術を開発した。この技術によって、必要な基地局数を約3割削減できると同時に、モバイル通信のつながりにくさを解消することが可能になるという。

■携帯大手3社の3.5GHz帯投資計画が判明、サービス開始は2016年初夏以降、投資額は差が出る
総務省が年内にも割り当てを予定する第4世代移動通信システム(LTE-Advanced)向け3.5GHz帯120MHz幅について、割り当てを希望する携帯大手3社の設備投資額やサービス計画の概要が判明した。

■BlackBerry、往年の名機彷彿のQWERTY端末「Classic」を449ドルで発売へ
BlackBerryが2月に約束した通り、BlackBerryの真髄であるQWERTYキーボード、トラックパッド、ナビゲーションボタンを備える端末「Classic」を発表した。ディスプレイは3.5型タッチ対応で、米国での販売価格は449ドル。

■ブラックベリー、サムスンなどと提携 安全性高めた携帯端末管理
カナダの通信機器大手ブラックベリー は13日、新たな携帯端末の管理やセキュリティープラットホームの機能強化を図るため、韓国のサムスン電子 などの企業と提携したと発表した。

■シンガポール・テレコム、純利益19%増
シンガポール・テレコム(シンガポールの通信大手) 2014年7~9月期決算は純利益が前年同期比19%増の10億4000万シンガポールドル(約930億円)、売上高は同4%増の43億1000万シンガポールドルと増収増益となった。

■前年並みに新機種が投入されたフィーチャーフォン、各社の状況は
本誌にて既報の通り、電子情報技術産業協会(JEITA)が公表した2014年9月の国内メーカーによる携帯電話・PHS・スマートフォンの出荷数は、フィーチャーフォンが好調だったことでプラスに転じた。

■KDDI、通信性能を2倍に高めたLTE-Advanced向け小型アンテナを開発 - 世界初
KDDIとKDDI研究所は11月13日、従来より通信性能を2倍に高めたLTE-Advanced基地局向け小型アンテナの開発に成功したと発表した。同社によると従来と同等サイズで、これまでと比較して2倍の通信速度を実現可能にした4MIMO方式アンテナ開発は、世界初だという。

■NTTドコモ・セット割導入で懸念される「さらなる収益悪化」 ━━自宅オフロード戦略は果たして吉と出るのか
NTT東西が卸売りする光回線とのセット割引を2015年2月から開始すると発表したNTTドコモ。新料金プランの影響で減収減益になった同社にとって、この施策がどう作用するのか。

■大手の足をすくう ワイモバイルの「隙間」大作戦
ウィルコムとイー・モバイルが合併してできた国内第4位の携帯電話会社(キャリア)「ワイモバイル」が13日に発表会を開催した。サービスを開始した8月に、大手キャリアの高額プランと仮想移動体通信事業者(MVNO)の格安プランとの隙間を突く「月額2980円」という絶妙プランで最初の矢を放ったワイモバイル。

■格安SIMの通信容量が突然2倍以上に、その背景に「絶好の商機」あり
“格安SIM”として注目を集める仮想移動体通信事業者(MVNO)のモバイル通信サービス。この秋、LTEによる高速通信ができる容量を従来の2倍以上に増量する事業者が増えている。「LTE使い放題」をうたう事業者まで登場するなど、格安SIMサービスが急に通信容量を増やしてきているのには、大きな狙いがあるようだ。


平成25年版 情報通信白書

2014-11-17 15:01:29 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第2章 ICTの活用による社会的課題の解決
■第1節 電子行政とオープンデータ
◆3 電子行政の推進
(1)電子行政のこれまでの流れ
図表2-1-1-1 電子行政の取組の展開

図表2-1-1-2 これまでのオンライン利用の促進に関する取組の概要

図表2-1-1-3 国の行政機関が扱う手続のオンライン化状況の推移

図表2-1-1-4 国の行政機関が扱う申請・届出等手続のオンライン化の状況

図表2-1-1-5 業務・システム最適化対象分野一覧