ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (1/29)

2014-01-29 14:53:53 | Weblog

■世界スマートフォン出荷台数、初の10億台超え──IDC調べ
メーカー別のトップ4の順位は前回と変わらないが、SamsungとAppleのシェアを廉価版スマートフォンが主力のHuawei、Lenovo、LGが奪った。

ウィトラコメント: 10億台はすごいですね。HuaweiやLGがシェアを上げるとは思っていませんでした。廉価版Android端末でしょうか

■13年Q4世界スマホ市場、Androidがシェア拡大
英Kantar Worldpanelが、現地時間2014年1月27日に公表したスマートフォン市場に関する調査によると、2013年10~12月期(4Q)は、米GoogleのAndroidを搭載した端末の販売が世界各地で伸びた。Androidは、OS別販売台数シェアで首位を維持した。

ウィトラコメント: Windows Phoneはまだまだのようですね

■インドネシアでアンドロイド圧勝! 13年シェア77%と大幅拡大 (1/2ページ)
インドネシアのスマートフォン(高機能携帯電話)市場は、基本ソフト(OS)のシェア争いでアンドロイドが圧勝の様相を呈している。米調査会社インターナショナル・データ・コーポレーションの現地法人IDCインドネシアによると、2013年の同国OSシェア(出荷台数ベース)は首位のアンドロイドが前年の56%から77%へと大幅に拡大した。搭載機種の低価格化が要因だ。現地紙ジャカルタ・ポストが報じた。

■アップル4期連続減益 10~12月、iPhone減速
米アップルが27日発表した2013年10~12月期決算は純利益が前年同期比0.1%減の130億7200万ドル(約1兆3400億円)となった。4四半期連続の前年割れ。売上高は過去最高を更新したものの、主力のスマートフォン「iPhone」が予想ほど伸びなかったうえ、タブレット(多機能携帯端末)「iPad」の単価が下落した。

ウィトラコメント:減益と言っても3カ月で1.3兆円の利益。すごい額です

■米AT&T、10~12月69億ドルの黒字 携帯データ通信収入増
米通信大手のAT&Tが28日発表した2013年10~12月期決算は、最終損益が69億1300万ドル(約7100億円)の黒字(前年同期は38億5700万ドルの赤字)となった。売上高は、前年同期比で約2%増の331億6300万ドル。スマートフォンの普及が進み、携帯電話事業でデータ通信収入が増加した。

■LG電子 テレビで笑い、スマートフォンで泣く
LG電子が携帯電話部門で10-12月期、大規模な赤字を出した。しかし赤字幅は7-9月期に比べ半分近く減った。

■総務省、2020年代のスマホ料金、光ファイバー、通信事業者の在り方などを議論へ
総務省は2014年1月28日、情報通信審議会に対して「2020年代に向けた情報通信政策の在り方」について諮問すると発表した。2月3日に開催される審議会を経て、審議会の下に新たな特別部会を設置する。特別部会では、2020年代にあるべき情報通信のビジョンを描き、それに向けた新たな規制の在り方を議論する。総務省は11月までに審議会の答申を得る計画。その後、規制の改定などに踏み出す見込みだ。

■ソフトバンク開発の電波伝搬に関する技術、LTE-A対応で国際標準に
ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムは、両社開発の「時間・空間電波伝搬推定法」が高速・広帯域なモバイル用通信システムの技術として、国連の専門機関の無線通信部門であるITU-Rにおいて国際標準になったと発表した。

■無線インターネット普及率 韓国が5位後退=OECD
経済協力開発機構(OECD)が27日までにまとめたブロードバンドに関する統計によると、韓国の超高速無線インターネットの普及率は加盟34カ国中、5位に後退した。昨年6月基準、超高速無線インターネットの普及率順位で、一位はオーストラリア、2位はフィンランド、3位はスウェーデン、4位は日本。 

■Samsung、Googleに続き、Ericssonとクロスライセンスで和解
EricssonとSamsungは1月27日、特許クロスライセンスで合意したことを発表した。合意のもとでSamsungはEricssonに特許使用料を支払う。これにより、2012年秋より双方が起こしていた複数の特許訴訟をすべて取り下げることを発表した。

ウィトラコメント: SamsungがEricssonにかなりの額を払うのですね。やはりEricssonは強い

■ソフトバンクモバイルなど、LTEのシステム評価法で国際規格承認を取得
ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムは28日、両社が開発した高速無線通信「LTE」サービスや第4世代移動通信システム(4G)に対応する電波伝搬推定法が、国際電気通信連合の無線通信部門(ITU―R)から国際規格として承認を受けたと発表した。ITU―Rが両社の提案を単独で全て標準化したことは初めてという。

■サムスンとKT LTE基盤の高画質映像サービス商用化
韓国のサムスン電子と通信大手KTは26日、既存のデジタルマルチメディア放送(DMB)に比べ10倍の高画質(ハイビジョン級)を楽しめる高速無線通信「LTE」基盤の映像サービスを世界に先駆けて商用化したと明らかにした。


平成24年版 情報通信白書

2014-01-29 14:40:31 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第5節 電気通信事業
◆2 電気通信サービスの提供状況
(1)概況
図表4-5-2-6 BWAサービスの契約数の推移(21事業者の合計)

図表4-5-2-7 ケーブルテレビインターネット提供事業者数と契約数の推移
 

(2)固定通信
図表4-5-2-8 固定電話の加入契約者数の推移

図表4-5-2-9 NTT固定電話サービスの推移