ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (1/22)

2014-01-22 14:54:10 | Weblog

■KDDI、大画面ニーズ対応 ファブレットなど春商戦5機種
KDDI(au)は22日、春商戦向けにスマートフォンなど携帯端末5機種を発売すると発表した。大画面にこだわり、スマホとタブレット(多機能携帯端末)の中間の大きさの「ファブレット」などをそろえ、25日から2月にかけ順次販売を始める。学生を中心に幅広い層の需要取り込みを目指す。

ウィトラコメント: 学生なんかは6インチの端末を持っている人が増えているようです

■KDDI社長「3社横並びでない」 新OS「14年度内に」
KDDIの田中孝司社長は22日に開いた春商戦向け新製品の発表会で、携帯電話大手3社がすべて米アップルのスマートフォンであるiPhoneの販売を始めたことに触れ、「それでも3社は横並びではない」と強調した。今回の新製品では「画面は曲がっていても良いのではないか、大きな画面の商品も充実させてよいのではないか、と違いを出すことを考えた」と話した。

■最速はKDDI――東京マラソン沿道におけるiPhone 5cの通信速度調査をマックスが実施
マックスは、2月23日開催の「東京マラソン2014」の沿道近辺でiPhone 5cの通信速度を調査。最速キャリアはKDDIとなった。

■「Xperia Z Ultra」Wi-Fi版24日発売、LTE版はauで
ソニーとソニーモバイルコミュニケーションズは、約6.4インチのフルHDディスプレイを装備するAndroid端末「Xperia Z Ultra」の国内向けモデルを発表した。LTE版は、auのスマートフォン「SOL24」として発表されるほか、モバイル通信には非対応のWi-Fi版が用意される。

■Wi-Fi共有サービスのFonにQualcommやGoogleが出資
現在1200万のWi-Fiスポットを擁するFon Wirelessは、米国にも進出し、2016年までにその数を3500万に増やす計画だ。

ウィトラコメント: Qualcommはどういうビジネスモデルを描いているのでしょうね。単なるモバイルトラヒックをWiFiの逃がすという話しでは無いように思います

■VerizonがIntelのIPTV事業を買収へ、Q4決算は増収増益
米Verizon Communicationsと米Intelは現地時間2014年1月21日、VerizonがIntelのインターネットテレビ(IPTV)事業を買収することで合意したと発表した。手続きは、当局の承認などを経て、2014年第1四半期に完了する見込み。

■スマホ世界販売 韓国2社の合計シェア初めて4割超へ
米調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)が20日発表した報告書によると、1~3月期の世界スマートフォン(多機能携帯電話)市場でサムスン電子が36.2%、LG電子が5.9%のシェアを記録する見通しだ。それぞれ過去最大のシェアで、両社の合計も42.1%と初めて40%を超えることになる。

■インドの携帯電話通信塔に電力供給=英インテリジェント〔BW〕
クリーン電力システムの英インテリジェント・エナジーは、アセンド・テレコムがインドで運営する携帯電話用通信塔に電力を供給する契約を締結したと発表した。

■街角でサクサク動画 公衆無線LAN、LTEの10倍速に
街角でスマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)などをつなげて使う公衆無線LAN(構内情報通信網)の利便性が一気に高まり始めた。実効速度で毎秒200メガ(メガは100万)ビットと携帯電話の高速通信サービス「LTE」の約10倍に高速化し、ハイビジョン動画やオンラインゲームを快適に楽しめる環境が今年から来年にかけて広がる。NTTドコモやKDDI(au)などの通信各社は、急増するモバイル通信の負荷を分散するため公衆無線LANの整備に力を入れてきたが、LTEの普及で利用が伸び悩んでいた。より高速に生まれ変わらせることで利用を増やし、本来の負荷分散に向けて軌道修正する狙いだ。

■総務省、3.5GHz帯電波を通信キャリア各社に割り当てへ ―LTE Advanced実用化
NHKは20日、総務省が3.5GHz帯の電波を通信キャリア各社に割り当てを行うことになったと報じている。同周波数帯は、規格上光ファイバー並みの速度(1Gbps以上)が実現できる「LTE-Advanced」実用化のキーポイントで、今後の高速通信において重要な意味をもつ。

ウィトラコメント: 3.5GHz帯の使い方をどうするか、どの会社が先行投資するかは興味を持って見ています。私は先行投資を生かすのは難しいと思っています。

■通信事業者戦略、セグメント融合や非通信分野などがカギ--IDC分析
IDC Japanは、国内通信事業者の戦略を分析、結果を発表した。NTT、KDDI、ソフトバンクの3グループの中期的成長戦略は、「セグメント融合」「付帯事業強化」「海外事業拡大」の3つに集約できるという。

■“変化”するZTE、「2016年までにスマートフォンで世界トップ3のメーカーを目指す」
ZTEは日本ではやや地味な存在だが、世界では携帯電話端末のシェアで5本の指に入るメーカーだ。スマートフォンではやや苦戦しているものの、2014年はLTEネットワークとスマートフォンで、さらにシェアを伸ばすことを目指す。

■スマートフォン、ウェアラブル製品、ネットワーク――ZTEの日本戦略を聞く
ここ2年ほど日本ではスマートフォンを投入していないZTEだが、日本ではどのようにモバイル事業を展開していくのだろうか。ZTEジャパンの代表取締役を務めたこともある、ジャン・リンフォン氏に話を聞いた。


平成24年版 情報通信白書

2014-01-22 14:46:07 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第5節 電気通信事業
◆1 電気通信
(1)市場規模
図表4-5-1-1 電気通信事業の売上高の推移

図表4-5-1-2 電気通信事業者の固定通信と移動通信の売上比率

図表4-5-1-3 主要電気通信事業者の固定通信と移動通信の売上比率

図表4-5-1-4 売上高における役務別比率の推移