ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (1/27)

2014-01-27 14:55:38 | Weblog

■ナイキ、ウエアラブル制覇へ疾走 アップルと連携深化
「スマホの次」を狙うウエアラブル(身につける)機器。ソニーは20日、ラケットに取り付けるだけでテニスのプレー状態がわかるセンサー商品を発表した。商機を探るのは従来型のIT大手だけではない。早くから走り始めピッチを上げているのはスポーツ用品の巨人、米ナイキ。ウエアラブル機器市場の拡大を前にIT大手並みのフットワークをみせる。攻防は異種格闘戦の様相だ。

ウィトラコメント: ソニーは良い相手を見つけましたね。新しい分野を開拓しそうに思います

■ソフトバンク、4Gスマホに「通話定額」を提供――VoLTE導入を見据えた新料金
ソフトバンクは、通話定額とパケット定額をパックにした4Gスマホ向け新料金プランを発表した。VoLTE導入を見据え、対応する料金プランを4月21日に先行して提供する。

ウィトラコメント: ソフトバンクは進んでいるといいたいところですが、制約があって定額制とは言い難いと思います。宣伝文句に過ぎない気がします

■第4世代携帯、16年から ドコモなど4社が参入
NTTドコモなど携帯電話各社は23日、第4世代(4G)と呼ばれる次世代携帯電話サービスを2016年をめどに始めると明らかにした。自宅の高速光ファイバー回線と同水準の速さが屋外でも利用できるようになる。東名阪など大都市部で先行してサービスを始める方針で、電波の深刻な混雑の緩和につなげる。基地局整備や動画配信などの関連産業にも幅広い影響を与えそうだ。

ウィトラコメント: 周波数オークションの話もありましたが結局無料でライセンスされるようです。電波をもらってなかなかサービスを始めないのがベストな事業戦略だと私は考えていますが、こういうのがうまいのはソフトバンクでしょうね

■3.5GHz帯割り当てに向け積極アピール、ソフトバンクがLTE-Advanced実験を再び公開
ソフトバンクモバイルは2014年1月24日、東京都内の銀座地区で実施している3.5GHz帯を利用したLTE-AdvancedのTDDによる実証実験を関係者に向けて公開した。

■京セラ、米国防総省の軍事規格に準拠したスマホ「TORQUE」を国内販売へ
京セラは1月27日、米国で2013年3月より販売している高耐久性スマートフォン「TORQUE(トルク) SKT01」を3月下旬より日本で販売すると発表した。ダイワボウ情報システムを通して販売し、NTTドコモのネットワークを利用できる。

■米マイクロソフト:売上高、過去最高 10~12月期決算
米マイクロソフトが23日発表した2013年10~12月期決算は、売上高が前年同期比14.3%増の245億1900万ドル(約2兆5300億円)と四半期ベースで過去最高を更新した。最終(当期)利益は2.8%増の65億5800万ドルだった。家庭用ゲーム機やタブレット端末、企業向けオンラインサービスが売り上げ増をけん引、苦戦が続くパソコン向け基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」などソフトウエアを中心としたビジネスモデルからの転換が進みつつある。

ウィトラコメント: マイクロソフトの稼ぎ頭は今やWindowsではなくOfficeです。しかしXboxが利益体質になってきて成長しているのは新しい展開ですね

■サムスン、成長に急ブレーキ - 第4四半期、モバイル端末売上が伸び止まり
サムスン(Samsung)の2013年第4四半期決算が韓国時間24日に発表され、同社の稼ぎ頭である携帯通信端末事業で、成長に急ブレーキがかかったことが明らかになった。

ウィトラコメント: 今年のSamsungはピークアウトするかどうかという観点で注目しています

■Nokiaのモバイル端末部門最後の売上高は29%減の約36億ドル
Microsoftへの売却が決定しているNokiaのハードウェア部門(Lumiaなどの携帯端末部門)の2013年10~12月期は、1億9800万ユーロの赤字だった。

ウィトラコメント: 今年のNokiaはマイクロソフトに移って復活するかどうか、興味深いところです。マイクロソフトの経営がうまければ復活できるだけの地力はあると私は考えています。

■NEC、最大約24時間の連続通信に対応したLTEモバイルルータ「AtermMR03LN」、業界初のBluetoothテザリングで実現
NECとNECアクセステクニカは、LTEモバイルルータとして業界初のBluetoothテザリング機能を搭載し、最大約24時間の連続通信を実現した「AtermMR03LN」を、2月1日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は2万9800円前後の見込み。

■GoogleとSamsung、広範な特許クロスライセンス契約を締結
Android関連でOracleやAppleとの特許訴訟を抱えるGoogleとSamsungが、向こう10年に取得するものを含むクロスライセンス契約を締結した。

■レガーTモバイルCEO、米スプリントとの合併に前向き
米携帯電話4位TモバイルUSのレガー最高経営責任者(CEO)は24日、ソフトバンク子会社の3位スプリントとの合併について、上位2強に対抗する上で効果的かもしれないと述べ、前向きな姿勢を示した。

■Qualcomm、HPからPalmやiPAQの特許ポートフォリオを買収
Qualcommが、HPが保有するPalmやiPAQなどの1400件以上のモバイル関連特許を買収する。特許ポートフォリオの拡充が狙いのようだ。

■第4世代、何が違う 速度LTEの10倍、現方式と当面併存
携帯電話の第4世代(4G)サービスは従来とどう違うのか。


平成24年版 情報通信白書

2014-01-27 14:41:22 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第5節 電気通信事業
◆2 電気通信サービスの提供状況
(1)概況
図表4-5-2-2 ブロードバンド基盤の整備状況の推移

図表4-5-2-3 属性別ブロードバンド利用状況

図表4-5-2-4 ブロードバンド契約数の推移

図表4-5-2-5 DSLとFTTHの契約純増数の推移