ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-11-20 14:32:34 | Weblog

■■■第3部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
■第3節 国民の暮らしを守る安心・安全
◆1 電気通信サービスに関する消費者行政
(3)インターネット上の違法・有害情報への対策
図表5-3-1-1 インターネット上の違法・有害情報に関する総務省の取組
 


(4)迷惑メール対策
図表5-3-1-2 迷惑メール対策に関する総務省の取組
 


ニュース (11/20)

2012-11-20 14:24:32 | Weblog

■新幹線全97駅のLTE通信速度でソフトバンクが首位に - ICT総研調査
ICT総研は19日、新幹線全97駅でのスマートフォンLTE通信速度実測調査の結果を公表した。新幹線各駅のホーム、改札付近、駅前広場の3地点での下り/上り速度を調査したもので、平均速度などでソフトバンクモバイルが他の2社を上回る結果となり、LTE受信地点数も最多となった。

■都営地下鉄で携帯利用可能なエリアが拡大 年内にほぼ全域で
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは、都営地下鉄内のサービスエリアを順次拡大する。

■法人のスマートデバイスはタブレットが主力 - スマートフォンと利用に差
矢野経済研究所は11月19日、法人のスマートデバイス導入状況について国内の民間企業等に対しアンケート調査を実施し、その結果について発表した。

■サイバーエージェントなど、NFCを使ったスマートフォンによる電車内広告を展開
サイバーエージェント、東急電鉄、東急エージェンシー、凸版印刷は2012年11月16日、NFC技術を活用し、交通広告・屋外広告などのOOH(OutOfHome。屋外広告や交通広告など、家庭以外の場所で展開される広告)とスマートフォンを組み合わせた広告手法「スマートOOH広告」を開発し、実証実験を開始すると発表した。第一弾としてサントリー食品インターナショナルの新商品「ペプシスペシャル」のプロモーションを、同年11月16日から東急線にて展開する。

■NEC、米大手にスマホ提案-来秋発売目指す
NECは米国の大手通信事業者向けにスマートフォン(多機能携帯電話)の売り込みを一段と強化する。直近で供給実績のあるベライゾン・ワイヤレスを含めた数社に、最新のスマートフォン「メディアスU N―02E=写真」をベースにした機種の採用を働きかけている模様。採用されれば2013年秋に発売される見通し。

ウィトラコメント: ヒットになってくれるとうれしいですね

■寡占進むスマホ OS、グーグルとアップルで86%
世界のスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)市場で、米グーグルと米アップルの「2強」による寡占が強まっている。7~9月期にグーグルの基本ソフト(OS)を搭載した製品とアップルの「iPhone(アイフォーン)」の世界シェアは合計で85%を突破。中下位勢は新たなOSで巻き返そうとしているが、環境は厳しさを増している。

■ウェアラブル Android 端末 Vuzix Smart Glass M100、来年発売
Google Project Glass のおかげで、なんだか今度こそ本当に流行してしまうかもしれないウェアラブル・コンピューティングの世界に、これまでもずっとビデオアイウェアに取り組んできた Vuzix も飛び込みます。製品名は Vuzix Smart Glass M100。今年あたまの CES で透過型 HMD のプロトタイプがお披露目されていましたが、まず製品としては Ice Cream Sandwich を採用したウェアラブル型 Android 端末が登場することになりました。

ウィトラコメント: この端末はまだ流行らないと思いますが、買ってきてアプリ開発をする人は出そうです。

■世界全体のスマートフォンや一般携帯の販売動向をグラフ化してみる(2012年第3四半期)
ICT(情報通信技術)の調査やアドバイスを行う国際企業ガートナーは2012年11月14日、世界全体における2012年第3四半期の携帯電話(一般携帯電話、スマートフォン)の推定販売台数が4億2772万9500台に達したと発表した。そのうちスマートフォンは1億6917万8600台で、39.6%の割合を占めている。携帯電話全体ではサムスンが最大のシェアである22.9%を占め、次いでノキアが19.2%、アップルが5.5%と続いている。今回はガートナー社の今件リリースを含め過去のリリースを参照し、ここ数年における各四半期の携帯電話「販売」動向をまとめてみることにした。

■2.5GHz帯の追加割当にドコモも名乗り、総務省がニーズ調査結果を公表
総務省は2012年11月16日、2.5GHz帯広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)の利用に関する調査結果を公表した。NTTドコモ、KDDI系のUQコミュニケーションズ、ソフトバンク系のWireless City Planningの3社が全国での基地局整備を計画している。

ウィトラコメント: これはドコモとUQsw分けあいそうですね

■無線LANが「屋外」へ進出 3G・LTEのお株奪う?
無線LAN(Wi-Fi)といえば、オフィスや家庭など、屋内で使うもの――。そんな常識が過去のものになる可能性が出てきた。従来よりもはるかに電波が飛びやすい周波数帯域を使う動きが、活発になってきたからだ。無線LANの「革命」とも呼べるこの動きは、3G(第3世代携帯電話)やLTEなど移動通信サービスのお株を奪うような、新たな無線サービスの台頭につながる可能性を秘めている。