AT&Tは、携帯電話の基地局がない地域でも衛星回線を利用して通信が可能な、新たな携帯電話「TerreStar GENUS」を発売した。
全国一律の固定電話サービスを維持するための利用者負担金が来年1月以降、一つの電話番号当たり現在の月額8円から1円値下げされ、7円になる。NTT東日本、西日本両社のサービス収支が改善したためだ。
中国政府は9月、携帯電話の通話契約に実名登録制を導入した。IT(情報技術)を利用して個人情報を管理し、治安維持を強化する一環だが、プライバシーの保護を求める国民には反発も根強い。政府が個人情報を悪用するのではないかという不安感がぬぐえない限り、販売現場では抜け道を探る動きは止まらず、同制度が骨抜きになる可能性もある。
ソフトバンクモバイルが9月22日、携帯電話向けのアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)に、「ウェブ利用制限(弱)プラス」という新しいオプションコースを追加すると発表した。
インド政府が、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)との間で、同社のスマートフォン端末「BlackBerry」で提供している電子メールサービスへの同政府によるアクセスを認めるかどうかについて協議しているという。
今や誰もが知っていることだが、Androidが抱える最大の問題がフラグメンテーションだ。古いバージョンのAndroidを使っている製品が多いし、キャリアはあまり迅速にアップグレードをしない(最新バージョンのFroyoが動いているのは全体の約30%にすぎない)。この状態を’問題ではなくする’ためにGoogleは、アプリケーションをオペレーティングシステムのバージョンに依存しないようにする努力をしてきた。アプリケーションのアップデートも、キャリアによるOSのアップグレードを待たずにできるようにしたい。そして今日(米国時間9/21)、その努力の結実のまた一つとして、Android上の必要不可欠なアプリケーションの一つであるGmailを、リリースした。
ウィトラコメント: この点がAndroidにとっては難しいところですね。バージョンアップが早いだけに、世界で色々なバージョンが出ます。
携帯電話各社が、シニア向けにインターネットのサービスを拡充している。携帯電話事業の収益源が、音声通話料からパケット通信料に移行し、インターネットを使っていないシニア層の利用を開拓することが収益増加に直結するためだ。
NTT西日本の子会社で、携帯電話端末に漫画(ケータイコミック)を配信するNTTソルマーレが、海外事業を加速させている。中国など アジアでの配信を積極的に進め、8月下旬にはベトナムでも配信を開始。海外では日本の漫画の人気は高く、ケータイコミックの潜在需要は大きい。同社は「人 口増加が見込まれるアジア市場を、どんどん開拓する」と意欲的だ。
日本通信は、ノートPCなどでインターネットが利用できる「b-mobileシリーズ」の新製品として、月額換算2494円のライトユーザー向けプランをセットにしたUSBデータ通信端末「Doccica hours(ドッチーカ・アワーズ)150」を、9月24日に発売する。価格はオープンで、bマーケット価格は3万9900円。