乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

歩きやすい

2011年03月06日 | 動物(けもの)
雪の中に大きな穴が開いていますが,これは2月のシカの足跡の跡。雪解けが進んで形が分かりにくくなっていますが,シカが深雪に難儀しながら歩いているのがわかります。
一方,そのまわりに浅く付いているのが最近のシカの足跡。一度解けた雪がまた凍ると硬く締まるので,上に乗ってもズボッともぐらず,歩きやすくなります。かく言うぼくも今日はスノーシューではなく,スパイク付きの長靴をはいて歩き回りました。長靴でも雪の中にズボッと入ることはほとんどなく,歩きやすかったです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドロノキを食べる | トップ | 足跡から春 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

動物(けもの)」カテゴリの最新記事