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乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

ツリフネソウにトラマルハナバチ

2014年08月17日 | 昆虫
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林道の途中でツリフネソウがたくさん咲いているところを発見。
車を降りて,しばらく写真撮影していたら,案の定,マルハナバチがやってきました。
トラマルハナバチです。
マルハナバチとの出会いは楽しいですが・・・乙女でツリフネソウといったらなーちゃん(ナガマルハナバチ)だったのに,
とらちゃん(トラマルハナバチ)に取って代わられるとは・・・。なんか複雑な気分です。

マルハナバチが少ない!!

2014年08月03日 | 昆虫

今日はマルハナバチ調べ隊。
ところが,マルハナバチが少ない少ない。
毎年,この時期は乙女高原でマルハナバチが一番多くなる時期なのですが・・・。
公式には11頭。だけど・・・じつは・・・。午前中にやった1回目のラインセンサスでは0頭。そこで午後からもう一回リベンジして,11頭だったのです。
これもシカの影響だと思います。

タケニグサの森

2014年08月03日 | 植物(草)
林道・塩平~焼山線の途中に,タケニグサの森(しかも純林)状態になっている箇所があります。3年ほど前に道路工事が行われ,「ループ」が造られた場所です。
時期にはたくさんのマルハナバチが独特のプーンというような音をさせながら,花粉を集めていました。

枯れ木

2014年08月02日 | 植物(木)

乙女高原に来てくれている方ならお気づきでしょうが,柳平(乙女湖)からトンネルを抜けて,金峰泉を通って,橋を渡った先のウラジロモミ林の中には,このような枯れ木が目立つようになってきました。この道は乙女湖(琴川ダム)を建設する時に造られたものなのですが,その影響かもしれません。

(これは帰り道に撮った写真です。行きながらだとこの風景は道路左側に見られます)