湿地の水の流れの岸が、ちょうど地形地質で調査する露頭のように見えました。地面の断面が見えているということです。よく見ると、氷の層が水平に走っているのが見えます。これが「季節凍土(冬の間だけできる凍土。一年を通して融けないのが永久凍土)」かなと思いました。これができることによって、地面が持ち上げられ、水を通さないので、地面には水たまりができやすくなります。
枯れ草の写真を普通に撮ると、バックも枯れ草なので、何の写真を撮ったか分からなくなってしまいますが、白い雪がバックだと細かい造形もはっきり分かります。オケラのドライフラワーにはとげとげがいっぱいでした。