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乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

どう読みますか?

2013年12月22日 | 動物(けもの)
雪の中を歩いていたら,ところどころ,雪がめくれていました。
この様子をどう「読み」ますか?
あ,情況説明の続きです。
めくれた雪の下から笹が出ていました。
そして,笹の下のほうは雪がモコモコ。誰かが歩いたあとみたいです。

おそらく,シカたちが雪の下の笹を引っ張りだして,食べたのでしょう。
笹は食べていましたが,シダ(オシダ)は嫌いなのか,葉が下に落ちていました。

今年も巨大霜柱ができ始めました

2013年12月08日 | 水・氷雪・霜
ところどころ,地面が盛り上がっています。
良く見ると,大きな霜柱がのぞいていました。
一つめ(1日目)の霜柱が溶ける前に,次の(二日目の)霜柱がその上に育ち,続けて,また・・・の繰り返しで,だんだん巨大な霜柱になっていきます。
雪が降る前は地面までキンキンに冷えるので霜柱が大きくなっていきます。