ツルリンドウの花

林道を走っていたら、ツルリンドウの花を見つけました。

ヤクシソウ

林道にたくさんヤクシソウの黄色い花が咲いていました。

そこに、小さなハチがたくさん来ていました。

地上の赤い実

森の下に、小さな赤い実が点々と。マイヅルソウの実なのですが、こんなにまっかっかでアピールしているということは、鳥が食べると思うのですが、こんな森の中でアピールして大丈夫でしょうか?

秋もなんだか賑やか

ここ数年、この時期になると、草原はほぼススキだらけになっていた気がするのですが、シカ柵設置のおかげで、まだまだたくさんの花が咲いていました。でも、「ラストランナー」であるリンドウはまだでした。

大入り満員

ノハラアザミの花に、いろいろな種類の、たくさんの昆虫が集まっていました。この時期になると、咲いている花も少なくなるので、集中するのでしょうか?

夜、遅くになると、開いている飲み屋さんも少なくなるので、いろんなジャンルの人々が少ない店に集中してしまうのと似ている気がします。

花粉がいっぱい

ハバヤマボクチの花を見たら、花の中からあふれ出る白い花粉がいっぱいでした。この時期になると、花粉目当ての昆虫も少なくなるのでしょうか。今日みたいに気温の低い日はなおさらです。

花と昆虫のリンク

今日は「花と昆虫のリンク」調査第3弾でした。

アキノキリンソウには、この細長い体のハチがたくさんいました。

いろんな花にいる

小さなハムシは、いろいろな花にいました。そして、花の中に潜り込んでいるものも多くいました。

ガガンボの腕立て伏せ

タムラソウにたくさんのガガンボが来ていました。

盛んに体を上下運動させているのですが、それが腕立て伏せのエクササイズをしているように見えました。

マツムシソウ咲いた

私が乙女高原に通い始めたころは、この時期になると、乙女高原はマツムシソウの海のようでした。2015年に作ったシカ柵のおかげで、だいぶ増えましたよ。