アケボノソウにアリ

湿地にアケボノソウの花が咲き始めました。
写真を撮ろうと近づいたら、アリがたくさんいるのに気づきました。
アケボノソウの花はちょっと変わっていて、蜜のありかは花の中央ではなく、花びらの上です。
ちょっと緑色に見えるところがそうです。
ここをアリたちは嘗めにきているようでした。

角を出したキアゲハの幼虫

この時期、シシウドの花や葉に、キアゲハの幼虫がいるのをよく見ます。
このシシウドの花には１０頭もの幼虫がいました。
花を食べていたんですよ。

写真を撮ろうと近づいたら、ニューッと角を出してきました。
角というより細長い（バルーンアートで使うような）風船みたいに見えました。

白いツリフネソウ

毎年、なにかと白い花が咲きます。
今年はカワラナデシコとこのツリフネソウの白い花を見ました。

ツリガネニンジンの白いのは、見ていません。

アゲハが来ているクサギ

林道ぞいのクサギの花にミヤマカラスアゲハが来ていました。
近づいて観察していると、花の後ろにストローみたいな管が伸びていて、そのストローにアゲハが細長い口を差し込んで蜜を吸っていました。
細長い口とストローみたいな花の形、フィットしているなあと思いました。

近づいたら、なんかピーナッツバターみたいな匂いがしました。

ツリフネソウにトラマルハナバチ

焼山峠から少し下ったところに、ツリフネソウがいっぱい咲いているところがあります。
そこにナガマルハナバチが来ないかなあと待ち伏せしていました。
ところが、来るのはトラマルハナバチばかり。
見ていると、たくさんのトラは来るのですが、ナーはついに来ませんでした。

トラが２０頭も来ているのをみるのは壮観でしたが、久しぶりにナーを見たかったです。

キツネのウンチにバッタ！

遊歩道にキツネのうんちがありました。
なんと、そこにバッタ！！
バッタがウンチを食べていました。
こんなこともあるんですね。
しかも２匹も。

クズのカーテン

午後から乙女高原に行きました。

林道ではクズの花が咲き始めていました。
いい匂いがしました。
クズのつるが上から垂れ下がっているところなんか、森にカーテンがかかっているようでした。

シシウドの花は婚活会場

シシウドの花に小さなカミキリムシがいっぱい集まっていました。
調べてみると、ヨツスジハナカミキリというそうです。
一つの花に８ぴきいました。
そして、カップル成立が２組もいました。

シシウドは「レストラン」ばかりでなく「婚活会場」でもあったんですね。

白いナデシコ

白いナデシコはじめ、白いツリガネニンジン、白いツリフネソウ、白いクガイソウなどを観ることがあります。

コオニユリ咲いた

コオニユリの派手な花も咲き始めました。