夏、乙女にはたくさんの花が咲き乱れました。この時期、それらが次々と実になっていきます。それを観察するのが、また、楽しい。これはタチフウロの実なのですが、お神輿(おみこし)の屋根に形が似ていると思いませんか?
夏、乙女高原のちょうちょの少なさに心配していましたが、ここにきて、なんだか急にチョウが増えた気がします(きちんとラインセンサスして調べてみます)。
いくら涼しい高原だからといって、夏の暑さを嫌って、どこかで避暑していたのでしょうか?
花にもぐりこむのに、この虫の名前はハナムグリ・・・と、なまり(?)ます。
写真はハナムグリの中でも、コアオハナムグリですが、乙女高原では、ほぼほぼハバヤマボクチにいます。この写真のようにタムラソウにいるのは珍しいです。