しもばしら 2010年01月23日 | 水・氷雪・霜 大窪山への遊歩道を歩いていたら,所々,地面に穴が開いていました。その様子は,まるで「宇宙戦艦ヤマト」に出てきたガミラス星(古くて,分かりにくいたとえで,ごめんなさい)。 穴の隙間から中を見ると,このように何段重ねにもなったしもばしら。きっと何日もかかって成長したのでしょうね。
シカの糞1 2010年01月23日 | 動物(けもの) 雪の上に残されていたシカの糞。カモシカはまず100パーセントその場に立ち止まって糞をするので「ため糞」となりますが,シカが歩きながらでもポロポロ糞をするのでポロッ・・・ポロッ・・・と落ちていることもあります。とはいえ,やっぱりたまっている糞のほかが見つけやすいものです。 これは,雪の上に残っていたシカの糞です。このように表面が黒光りしていることが多いです。固いのですが,棒かなにかでつっついてみると,中は「発酵した干し草」といった感じになっています。
乙女湖が凍った 2010年01月06日 | 景色 昨日の朝,家から見ると北の山々が雪をかぶっていました。これはおもしろそう!と仕事を休んで乙女に行きました。 金桜神社のあたりから路面はまっ白。 元旦には凍ってなかった乙女湖(琴川ダム)にも氷が張っていました。
鳥の足跡 2010年01月06日 | 鳥 山梨市では,昨日の明け方,雨が降りました。きっとその時,乙女では雪だったのでしょう。5センチほどの新雪が一面に積もっていました。降ったばかりの雪ですから,その上に押された生き物たちの足跡も新鮮そのもの。この鳥の足跡には,足の裏の横筋までしっかり写っていました。 足の裏に横筋があるというのはカラスの特徴です。おそらくはハシブトガラスの足跡ではないかと思います。
追っ手を煙に巻くウサギ 2010年01月06日 | 動物(けもの) すごく生き生きとしたウサギの足跡です。見つけた時はワクワクしちゃいました。あ,誤解のないよう言っておきますが,生き生きしているのはウサギ・・・ではなく,足跡です。 このウサギ,まず右からゆっくりめに駆けてきて,いったん停止し,急激に右に(画面だと左上の方向)向きを変え,ポンポーンと2回,大きく跳ねたことがわかります。 ウサギは時々,このように向きを急激に変え,大きく跳ねることがあります。どうやら,こうやって追っ手を煙に巻こうとしているようです。 新雪の上だと,その一挙手一投足まで事細かにわかるので,ほんとうに面白いです。
あけましておめでとうございます 2010年01月01日 | 文化財等 元旦に乙女高原へ行くのが毎年の恒例になってしまいました。 まずはふもとの金桜神社に初詣。この神社は金峰山を神体山とする神社で、金峰山の里宮の一つです。江戸時代は「藏王権現」と称していたそうです。
雪の上に描かれた渡り鳥? 2010年01月01日 | 水・氷雪・霜 雪の上に残されたこの足跡の主はなんだったと思います? 「渡り鳥の群が一直線に空を飛んでいる絵」に見えなくもありません。 おそらくキジかヤマドリの足跡だと思います。この周辺ではキジもヤマドリも見かけているので,どちらの足跡かは定かではありません。
ピース? 2010年01月01日 | 水・氷雪・霜 ピースはピースでもジクソーパズルのピースです。解け残った雪がジグソーパズルのピースに見えました。なんでそう見えるのかなーと考えました。そうか,雪のはじっこがスパッと縦に包丁かカッターナイフを入れたように垂直なんですよね。そのまま,どこかにハマりそうな感じがしました。それでピースのように見えたんです。