カツラの木の芽吹きは赤くて、とてもきれいです。
が・・・まだまだ芽吹きの途中でした。
それにしても、まっすぐな幹です。
アブラチャンの花とダンコウバイの花、よく似ていて、区別が付きにくいです。
林道ではたくさんのスミレの花が咲き始めていました。
このブログでカタクリは初登場だと思います。(狭義の)乙女高原ではなく、(広義の)乙女高原ですが、乙女高原で初めて見つかりました。
よくみると、とてもきれいな模様を内側に持っています。
いよいよ麓の池ではヒキガエルの産卵が始まりました。
とってもとっても小さくて、目立たないように見えて、なんのなんの、よく目立つちっちゃな真っ赤な花です。
特に虫を呼びつけているわけでもないので、こんな色をしていなくてもいいような気がするのですが。
草原の枯れ草色が戻ってきました。真っ白からいったん枯れ葉色に戻り、それから草原は春を迎えます。
毎年思うのですが、このマンサク、せっかくきれいに咲いているのに、毎年、数人の目にしか触れてないと思います。ちょっともったいない。
シカ柵を作ってもらって1年半。
見てください、柵の中と外で、こんなに色が違います。
外なんて、笹が全部食われているのがわかります。
今日はあいにくの雨でしたが、先週も雪で観察中止を余儀なくされていたので、今回はちょっぴり無理して「雨中旅行」「雨天結構」で観察に出発しました。
ブナの幹についているコケや地衣類が雨の水分を吸って、ずいぶんいきいきと、あおあおとしていました。
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